こんにちは!
突然ですが、あなたはファミリーキャンプで何泊することが多いですか?
もしかしたら、これからファミリーキャンプを始めようと思っていて、何泊すればいいのか迷っている方もいるかもしれません。
「ファミリーキャンプでは何泊がおすすめ?」
「1泊と2泊では何が違う?」
この記事では、そんな疑問を持つあなたへ、ファミリーキャンプ歴10年以上の私がお応えします。
ファミリーキャンプは何泊がおすすめ?、ファミリーキャンプ1泊と2泊の特徴、そしてファミリーキャンプ我が家の2泊3日の過ごし方について解説。
【この記事はこんな方におすすめです】
- ファミリーキャンプで何泊がおすすめか知りたい
- ファミリーキャンプで1泊と2泊での違いを知りたい
- ファミリーキャンプの2泊3日の過ごし方を知りたい
それではいきましょう!
↓1泊2日のタイムスケジュールと当日までの流れを知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
ファミリーキャンプは何泊がおすすめ?
ここではファミリーキャンプで何泊するのがおすすめかお話しします。
- おすすめは2泊以上
- 2泊すると2日目がゆっくり過ごせる
- 2泊の2日目は昼からドリンクが飲める
- 2泊3日は2日目は体力を気にせず遊べる
- 2泊3日は2日目に時間たっぷり遊べる
それぞれ見ていきましょう。
おすすめは2泊以上
結論、2泊以上がおすすめです。
なぜなら2泊以上であれば朝から晩まで1日中ゆっくりできる日があるからですね。
例えば2泊3日にする場合、2日目がゆっくりできる日になります。
我が家のキャンプでも2泊以上で行うことがほとんどですね。
1泊のキャンプもありますが、やっぱり1日中のんびりできる日がないと、バタバタして終わってしまう印象が個人的にはありますね。
ファミリーキャンプは2泊以上がおすすめです。
2泊すると2日目がゆっくり過ごせる
2泊すると2日目がゆっくり過ごせます。
2日目は設営も撤収もしなくていい、1日中好きなように時間を使える日なんですよね。
1日目は自宅からキャンプ場までの移動があって、到着したも設営作業を行う必要があるので、それだけで結構疲れるとおもうんですけど、その後夕食の準備やお風呂など、なんだかんだバタバタします。
特にファミリーキャンプは子供の世話もあるのでバタバタも多め。💦
一方で3日目はチェックアウトが控えているので、朝食を済ませたら片付けモードに入ると思うんです。
片付けモードに入ると、チェックアウトまでの時間も気になりますし、あまりゆっくりできないんですよね。
なので、2泊の2日目は設営も撤収も移動もないゆっくりと過ごせるのが魅力なんです。
2日目にたっぷりと自由時間を使って、日常から離れて過ごすことでリフレッシュできるんですよね。
日頃のストレス解消にもなっておすすめです。
1泊だと結構バタバタして終わっちゃうんですけど、2泊あれば2日目じっくりとリラックス時間が取れるので、ぜひ2泊のキャンプを楽しんでみてほしいと思います。
1泊だけだと移動と設営がある1日目と撤収して移動する最終日しかないので、あまりゆっくりできないのが辛いところ。
実際我が家が1泊キャンプをした時に、2日目に「もう片付けるのか!」とあっという間にチェックアウトになってしまって、妻は「バタバタしたね」と言い、子供たちは「もう帰るの!?」とゆっくりできなかったんですよね。
その出来事以降は基本的には2泊3日で行くようにして、2日目をゆっくり過ごすようにしたので、妻も子供たちも満足してもらえました。
ファミリーキャンプはやっぱり2日目がゆっくり過ごせる2泊がおすすめですね。
2泊の2日目は昼からドリンクが飲める
2泊すると、2日目は昼からドリンクを飲めるのが良きです。
2泊の2日目は車移動をしなくていいので好きなタイミングで飲めるんですよね。
1日目もキャンプ場に着いて設営が終わってしまえば、飲めると言えば飲めるのですが、火起こし係のパパは炭に火をつけたり、その流れで肉焼き係を担当したりと、フラフラできない状況が続きます。😅
実際僕もキャンプ場でドリンクを飲むのが好きなので、タイミングさえあれば飲みたいんですが、1日目はなかなかチャンスがないのが正直なところです。
最終日となる3日目はチェックアウトして自宅まで車移動するので当然飲めません。
それに比べて2日目は飲める、なんなら朝から飲んだっていい。😂
2泊の2日目は昼からドリンクが飲めるのが魅力です!
2泊3日は2日目は体力を気にせず遊べる
2泊3日の場合は2日目の体力を気にせず遊べるのがいいですよね。
なぜなら2泊する場合の2日目って、設営作業や撤収作業のように体力を使う作業がないんですよね。
その分遊びに体力を使うことができるし、体力を使う作業がないので体力配分を気にすることなく遊べます。
1日目でも設営が終わってしまえば、あとは体力を使う作業はそんなに残ってないんですけど、キャンプ場までの長時間移動と設営作業でけっこう体力が取られがちなんですよね。
最終日は撤収と自宅への移動が控えているので、その分の体力を残しとかなきゃいけないので、体力消費は控えめになります。
その一方で、2日目は思いっきり体力を気にせず遊べるのが魅力ですね。
我が家では、2泊3日の2日目に体力を使うアクティビティを予定に組み込むことが多いです。
アウトドアのアクティビティって結構体力を使うものが多いので、残り体力を気にしなくていい2日目は絶好のタイミングなんですよね。
↑湖水浴を楽しむ我が家。
こんな遊び方でも体力を気にせず思いっきり楽しめました!
この湖水浴みたいに体力使う遊び方をする場合、1泊だとめっちゃ大変なんですよね。
設営して体力使った状態で泳ぐのって結構きついですし、2日目撤収が控えているタイミングでの泳ぎもやっぱりきつい、帰りの運転とかやばそうですよね。
2日目は体力を気にせず遊べるのが2泊3日のいいところ。
2泊3日は2日目に時間たっぷり遊べる
先ほどは体力的なお話をしましたけども、2日目は時間的にもたっぷり使えるのが2泊3日のいいところです。
1日目や最終日のように移動という縛りがない2日目だからこそ、時間的な余裕がありますよね。
例えば、仕込みに時間のかかる凝った料理にチャレンジしてみたり、トレッキングや自然観察など午前中から午後にかけてじっくり楽しむ過ごし方もできます。
そんな楽しみ方は1日たっぷりと時間があるからこそできることですよね。
2泊3日は2日目に時間たっぷり遊べるのが魅力ですね。
ファミリーキャンプ1泊と2泊の特徴
ファミリーキャンプは1泊と2泊でどんな違いがあるのでしょうか。
ここでは1泊と2泊それぞれの特徴と違いを解説していきます。
まずは違いを箇条書きでまとめてみます。
1泊の特徴 | 2泊の特徴 |
|
|
それぞれの違いを見ていきいましょう。
キャンプ場の予約の取りやすさ
1泊と2泊ではキャンプ場の予約の取りやすさが違います。
2泊ならキャンプ場を3日間抑える必要がありますが、1泊なら2日間抑えるだけでよいですよね。
キャンプ場の予約が取りやすければ、その分予定を立てやすくなることもメリット。
なかなか予約の取れない人気のキャンプ場にも1泊なら予約が取れる可能性も上がるかもしれません。
1泊と2泊とではキャンプ場の予約の取りやすさが違いますね。
食料や消耗品の量
食料や消耗品の量が違います。
1泊よりも2泊の方が必要な食料や消耗品の量が多いですよね。
当然、買い出しの量や準備の量も比例して増えていきます。
食料に関しては、多ければクーラーボックスのサイズも大きくしないといけないかもしれないので、手持ちのクーラーボックスに入り切る量かも気にしたいところですね。
ただ、食料や消耗品に関しては現地調達をするという手もあります。
食料を現地調達する
食料を現地調達すると、宿泊数が増えても食料の荷物を増やさないで済みますね。
キャンプ場付近のスーパーマーケットなどで食料を調達することで、2日目3日目の食事に困らないで過ごせます。
実際に我が家もキャンプ場付近のスーパーマーケットをあらかじめ調べておいて、立ち寄れそうな距離であればキャンプ中に買い出しに行くということをやります。
いっそのこと、食料は現地調達をメインにしてしまえば、事前に買い出して自宅で食料を保管しておく必要もなくなり、楽になるという発想もアリ。
宿泊数が増えても食料を現地調達するという手があることを覚えておきましょう。
消耗品を現地調達する
食料と同様に消耗品も現地調達という方法があります。
キャンプでの消耗品といえば、炭や薪やガス缶などの火起こし関連のものや、電池式のランタンで使う乾電池などがありますね。
これらはホームセンターに行けば大体揃うので、キャンプ場付近にホームセンターがあれば現地調達ができると思います。
また、キャンプ場によっては売店で炭や薪が購入できる場合もあるので、あらかじめキャンプ場に購入できるかを確認しておけば、持参する荷物を減らせるかもしれませんね。
ゆっくりできるか
1泊と2泊ではゆっくりできる期間が変わってきます。
2泊であれば、2日目が丸一日ゆっくりできる時間として過ごすことができます。
1泊の場合、1日目はキャンプ場に移動して、到着したら設営作業をしてようやく落ち着きますが、割とすぐに夕食やらお風呂やらでバタバタするんですよね。
特にファミリーキャンプの場合は子供の世話もあるので、よりバタバタですね。
最終日は朝食後に撤収に向けて片付けし始めるので、そんなにゆっくりできる時間がないんですよね。
なので、2泊なら2日目がゆっくりできるので、この点が1泊とは大きく違いますね。
ドリンクを飲めるチャンス
ドリンクを飲めるチャンスが2泊の方が多いですね。
1泊なら初日に、2泊なら初日と2日目にもドリンクが飲めますよね。
1泊も2泊も最終日は自宅への移動が控えているので飲めませんが、2泊なら1日目と2日目ともにドリンクが飲めるのがいいところですね。
得にドリンク好きな方にはこの違いは大きいのではないでしょうか。
スマホの充電
1泊と2泊ではスマホの充電事情が変わってきますね。
もはやライフラインと言っても過言ではないスマホ。
スマホの充電が持つかどうかは、結構大きな話ですよね。
宿泊数が多ければその分スマホの充電が持つかが気になってきます。
1泊なら電池切れしないというわけではありませんが、やはり2泊の方が電池切れになってしまう可能性は高いです。
最近は大容量のモバイルバッテリーの商品が色々と販売されていますので、連泊する際にはぜひ持っていきたいところですね。
また、電源サイトならコンセントが使えるのでスマホの充電は安心ですね。
↓電源サイトについて詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
着替えの量
1泊と2泊では着替えの量が違ってきます。
滞在期間が多いほど必要な着替えも増えますよね。
ファミリーキャンプでは家族分の着替えが必要になるので、荷物の量も無視できないレベル。
1泊が2泊になるだけで荷物の量はけっこう増えます。
ただ、キャンプ場で洗濯をするという選択肢もあるので、もしキャンプ場で選択ができれば着替えをローテーションすることで荷物を減らすことはできますね。
例えば2泊するキャンプでも、1日目に着ていた服を洗濯して2日目に乾かしておけば、3日目に着ることができますよね。
実際我が家も1日目に着ていた服をキャンプ場で洗濯して3日目に着て過ごしたことがあります。
↑キャンプ場に干した洗濯物。
幸い晴れていたので無事に乾いたのですが、もし雨が降っていたら乾かなかったかもしれないので、そういう意味だとリスキーではありますね。😅
万が一雨が降ってしまうとピンチ。
それでもファミリーキャンプでは着替えの量が荷物として負荷が高めなので、洗濯してローテーションすることで荷物が減らせるのなら効果は大きめ。
1泊と2泊では着替えの量が違ってくることを覚えておきましょう。
↓キャンプ場で洗濯物を干す場合はロープを使った物干し竿がおすすめなので、よければチェックしてみてください。
↓キャンプの荷物をコンパクトにしたい方はこちらの記事もおすすめです。
ファミリーキャンプ我が家の2泊3日の過ごし方
我が家のよくやる2泊3日の行動パターンを簡単にご紹介します。
我が家の2泊3日行動パターンはこちら!
午前 | 午後 | |
1日目 |
|
|
2日目 |
|
|
3日目 |
|
|
それぞれポイントを解説しますね。
1日目
1日目はキャンプ場に移動をして、設営をする日ですね。
午前中は車の積み込みをして出発するのですが、キャンプ場に行く道中で昼食を取ることが多いです。
高速道路を使う場合はサービスエリアで昼食を、一般道を通る場合は道の駅でレストランに寄りますね。
昼食後に再び移動を開始してキャンプ場に向かうので、キャンプ場に到着するのは大抵午後。
キャンプ場に到着したらまずは設営するのですが、概ね作業が終わった時点でドリンクを一杯飲んじゃいます。😊
ガマンできない!😆
設営後は家族みんなで小一時間休憩することが多いですね。
この時点で14時とか15時くらいになっています。
ぼちぼち夕食の準備として炭の火起こしをして、その流れでバーベキューを開始。
夕食後はお風呂に入りますが、キャンプ場によってはお風呂の入る時間が時間指定だったりするので、場合によってお風呂と夕食の時間は前後します。
あとは歯磨きをして寝るって感じですね。
これが1日目でした。
2日目
2日目は自由時間がたっぷり取れる日です。
とりあえず朝食を済ませて、あとは基本的に自由時間。
具体的に何をするかはその時々で変わりますが、この2日目にガッツリ遊ぶイベントを組み込みますね。
この記事でも解説したように、2日目は体力的にも時間的にも余裕があるので、しっかり遊ぶなら2日目がおすすめ。
例えばハーネスをつける本格的なアスレチックを楽しんだり、川遊びを楽しんだりと、遊び方は色々ですね。
↑ちなみに我が家お気に入りの「丸沼高原オートキャンプ場」にあるアスレチックです。
夕方以降の時間は1日目と同様に、夕食を済ませたらお風呂と歯磨きをして寝ます。
こんな感じで2日目は遊びがメインですね。
3日目
3日目は撤収して帰る日ですね。
朝食を済ませた後は、片付け開始の時間まで少しだけ自由時間としています。
具体的なチェックアウト時間はキャンプ場次第ですが、大体は10時や11時というケースが多いですね。
我が家はチェックアウトの2時間前には片付け始めるので、8時や9時まで自由時間で、それ以降は片付けモードにシフトする感じです。
チェックアウトしたら、自宅まで移動を開始しますが、帰り道でも道中で昼食を取ることが多いですね。
ここでもやはり1日目と同様に、サービスエリアや道の駅のレストランなどで食事をします。
食事休憩が終わったらあとは自宅に帰りますが、自宅に着いたら車に積んである荷物を片付けなくてはならないので、ここが最後の頑張りどころですね。
別日にテントやタープを乾かすので、この日だけでは片付けは完了しないのですが、それ以外は所定の場所にキャンプ道具を収納してようやくキャンプ終了ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファミリーキャンプでは2泊がおすすめで、その理由を詳しくお話ししました。
あなたのファミリーキャンプがより楽しくなることの参考になれば嬉しいです。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
↓キャンプ場で洗濯物を干す場合はロープを使った物干し竿がおすすめなので、よければチェックしてみてください。
↓キャンプの荷物をコンパクトにしたい方はこちらの記事もおすすめです。
↓1泊2日のタイムスケジュールと当日までの流れを知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
コメント