ファミリーキャンプで便利な物干しの作り方!洗濯物の干し方はどうしてる?

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持ち物

こんにちは!

ファミリーキャンプでは子供が遊んで泥んこになったり、急な雨で濡れてしまったりすることもありますよね。

そんなとき、服を乾かしたいときに欲しくなるのが物干しです。

「ファミリーキャンプで物干しはどうすればいい?」

「洗濯物の干し方はどうしてる?」

この記事ではキャンプ場での洗濯物、物干しのお役立ち情報を提供します!

ファミリーキャンプ物干しの自作に必要な道具、ファミリーキャンプでできる物干しの作り方、ファミリーキャンプで洗濯物はどうしてる?、そしてファミリーキャンプでの洗濯物の干し方をご紹介します

この記事はこんな方におすすめです

  • ファミリーキャンプで洗濯物を干したい
  • ファミリーキャンプっぽく物干しを作りたい
  • ファミリーキャンプでの洗濯物の干し方を知りたい

それではいきましょう!

ファミリーキャンプ物干しの自作に必要な道具

ここではファミリーキャンプ物干しの自作に必要な道具をご紹介します。

  • ロープがあればOK
  • ロープの種類はなんでもよし
  • カラビナが2個あると便利

詳しく解説しますね。

ロープがあればOK

物干しロープ

物干しにはロープがあればOKです。

なぜならロープをひっかけることさえできれば、物干しとして使うことができるからですね。

なので、ロープをひっかける場所がある前提にはなりますが、ロープがあれば物干しを自作することができます。

適当な長さのロープを用意しましょう。

ロープの長さはイメージする物干しの長さ次第ですが、余裕を持って長い方が安心です。

調節するロープワークを使ってちょうどいい長さにすることができるので、長い分にはOKですね。

けんた
けんた

ロープの長さを調節するやり方はこの後説明しますのでご安心を!

物干しを自作するならロープを用意しましょう!

ロープの種類はなんでもよし

用意するロープの種類はどんなもので大丈夫です。

しっかり張れる強度さえあれば物干しとして使えます。

手元にガイロープの余りがあればもちろんそれで良いですし、100円ショップで売ってるような麻ロープでもOK。

僕のおすすめはガイロープですね。

おすすめの理由は単純に見た目がキャンプっぽいからです。😂

けんた
けんた

やっぱりキャンプサイトの雰囲気って大事ですよね。

10mのガイロープ

↑10mのガイロープ、自在金具はつけずにロープのみです。

これが一つあると物干しの自作ができるのでとっても便利。

カラビナが2個あると便利

カラビナ2個

カラビナ2個があると便利です。

カラビナ2個を使ってガルダーヒッチという結び方ができるんですよね。

ガルダーヒッチというのは、片側からは引っ張ることができるけれど、もう片側からはロックされて引っ張れないようにすることができるロープワーク。

物干しを自作する際にガルダーヒッチを使うと、ロープの張り調整が簡単にできるので超おすすめ!

けんた
けんた

具体的な作り方は次のパートで説明しますね。

ここではカラビナ2個があると便利だと覚えておきましょう!

ファミリーキャンプでできる物干しの作り方

ここではファミリーキャンプでできる物干しの作り方を解説します。

物干しロープを完成させる様子

↑物干しロープが完成した喜びで両手を広げるけんた氏。

ポールを2本立てて、ロープで張る方法で物干しを作っていきます。

【物干しの作り方】

  • ポールを2本立てる
  • ロープの片側に輪っかを作る
  • ガルダーヒッチで結ぶ
  • もやい結びの輪っかをポールにかける
  • バタフライノットもおすすめ

詳しく解説していきますね。

ポールを2本立てる

まずはポールを2本立てましょう。

物干しとして必要な長さの分だけ距離をとって、ポールを起こします。

このとき、家族にポールを持ってもらうと助かります。

1人でもできなくはないのですが、誰かに手伝ってもらうと楽なのでおすすめです。

1人でポールを立てている途中

↑立てる途中のポールは倒れちゃうので誰かに手伝ってもらえると楽。

3点ペグダウンして自立するポール

もし1人で立てる場合、写真のように2点ペグダウンした方向とは逆側に1点ペグダウンしておけばポールが自立できるのでおすすめです。

なにはともあれまずはポールを2本立てましょう。

ロープの片側に輪っかを作る

ロープの片側に輪っかを作ります。

先ほど立てたポールにロープを引っ掛けるためですね。

ここで登場するロープワークが「もやい結び」です。

「もやい結び」は荷重がかかっても結び目が動かず輪っかの大きさが変わらない結び方で、大きな荷重にも耐える強度がある一方で簡単にほどくことができるのが特徴です。

もやい結び

↑もやい結び。

写真のようにロープの先端に簡単に輪っかを作れます。

この輪っかを後でポールに引っ掛けます。

もやい結びのやり方を動画でも解説していますのでよろしければご覧ください。

もやい結びはキャンプで使う機会が多く、キャンプのロープワークの基本と言っても過言ではない結び方なので、これを機にマスターしてみてはいかがでしょうか。

もやい結びでロープに輪っかを作りましょう。

ガルダーヒッチで結ぶ

ロープのもやい結びした側とは逆側を、ガルダーヒッチで結びます。

ガルダーヒッチで結ぶことで、ロープの長さを2本のポールの距離に合わせてピンと張ることができます。

「ガルダーヒッチ」とは、カラビナを2個使って作るロープが一方通行になる結び方で、片側からは引っ張れるけど、もう片側はロックがかかって引っ張れないという状態を作ることができます。

ガルダーヒッチ

↑ガルダーヒッチ。

一方のロープは緩んで下に垂れていますが、もう一方はピンと張っていますよね。

ガルダーヒッチ説明

↑張っている方のロープは引っ張れないようにガルダーヒッチを使っています。

カラビナを2個ポールに接続する必要があるのですが、今回はカラビナとポールの接続にはS字カラビナを使っています。

この後もう一方のポールに、ロープのもやい結びをした側をひっかけに行くので、ロープの長さは2本のポール間の距離より少し長めにしておきましょう。

ガルダーヒッチのやり方動画です。

片側のポールをガルダーヒッチで結びましょう。

もやい結びの輪っかをポールにかける

もやい結びしたロープの輪っかをポールにかけます。

輪っかをポールにかけると、2つのポール間をロープが伸びた状態になりますね。

ポールに引っ掛けたロープの輪っか

↑こんな感じで輪っかをポールに引っ掛けます。

輪っかをポールにかけただけの状態では、まだロープが緩んでいると思うので、ガルダーヒッチでロープの張りを調整します。

ロープをポールに引っ掛けてからロープの張りを調整するところを動画でもご覧ください。

もやい結びの輪っかをポールにかけて、ロープの長さをピーンと調整したら物干しロープの完成ですね!

バタフライノットもおすすめ

バタフライノットもおすすめです。

バタフライノットはロープの途中に輪っかを作ることができる結び方で、物干しロープに輪っかを作ればハンガーやフックなどをひっかけることができます。

バタフライノット

↑こんなふうにロープの途中に輪っかを作れるので、いろいろとものを吊り下げることができますね。

ロープに直接ひっかけるとズレて動いてしまうので、位置を固定できるのは助かります。

バタフライノットに吊り下げたハンガー

ハンガーを吊り下げておく場所としても便利!

バタフライノットのやり方も動画を貼っておきますのでよければご覧ください。

バタフライノットはなにかと便利なので覚えておくといいですよ!

ファミリーキャンプで洗濯物はどうしてる?

ここではファミリーキャンプで洗濯物の処理はどうしてる?という疑問に答えていきます。

【洗濯物を干すための活用アイテム】

  • 物干しロープ
  • ランタンスタンドとピンチハンガー
  • ハンギングチェーン

それぞれ活用の仕方をみていきましょう。

物干しロープ

一つ前のパートでご紹介した物干しロープを活用しましょう!

物干しロープに洗濯物をかければいつも使ってる物干し竿と同じ感覚で乾かすことができますね。

物干しロープに干したシュラフと服

↑物干しロープを作っておけば物干し竿感覚で使える!

物干しロープで作る物干しは、ロープの長さ次第で大きいものを干せる物干しも作ることができるのがメリットですね。

今回作り方をご紹介した物干しロープ、ぜひ活用してみてください。

ランタンスタンドとピンチハンガー

ランタンスタンドとピンチハンガーの組み合わせもおすすめです。

ランタンスタンドはランタンを吊り下げるために自立できるアイテム。

ランタンスタンド

↑ランタンスタンド。

ランタンを使う必要がない昼間の時間帯は、洗濯物を干したい時間帯でもあります。

暇を持て余しているランタンスタンドに洗濯物干しとして働いてもらいましょう。

ピンチハンガーを吊り下げれば洗濯物干しのできあがり。

ランタンスタンドに吊り下げたピンチハンガー

↑ランタンスタンドに吊り下げたピンチハンガー。

ただ、そもそもはランタンを吊り下げるアイテムなので、吊り下げるフック部の荷重は気をつけたいところ

ランタンスタンドのフック部

↑本来はランタンを吊り下げるフック。

洗濯物の量が多く重さが気になる場合はランタンハンガーを使って負荷分散するのもあり。

ランタンハンガー

↑ランタンハンガー。

ランタンハンガーにかけたピンチハンガー

↑こんな感じでランタンスタンドにランタンハンガーをつけて、そこにピンチハンガーを吊り下げるのありですね。

ランタンスタンドとピンチハンガーの組み合わせはおすすめです!

ハンギングチェーンが便利

ハンギングチェーン

ハンギングチェーンも便利でおすすめ。

ハンギングチェーンは吊り下げる穴があるため物干しとして使いやすいですね。

ハンギングチェーンに吊るすハンガー

↑ハンギングチェーンにハンガーを吊り下げてタオルを乾かしているところ。

我が家ではコールマンのハンギングチェーンを愛用しています。

ハンギングチェーンはファミリーキャンプで物干しに便利なおすすめアイテム!

ファミリーキャンプでの洗濯物の干し方

ここではファミリーキャンプでの洗濯物の干し方をご紹介します。

洗濯バサミで干す、ハンガーで吊るす、ベターですがキャンプでもできる方法を見ていきましょう。

洗濯バサミで干す

物干しロープに付けた洗濯バサミ

洗濯バサミを活用しましょう。

洗濯物の干し方として洗濯バサミは王道ですよね。

キャンプでも洗濯バサミを使った干し方は活用できます。

物干しロープに干した洗濯物

↑今回ご紹介した物干しロープと洗濯バサミの相性はバッチリ。

洗濯バサミを使った干し方はおすすめです。

ハンガーで吊るす

物干しロープにかけたハンガー

ハンガーを使うのもおすすめ。

ハンガーを使えばTシャツや肌着などを簡単に干しておけますよね。

ただ、ロープに直接ハンガーをかけると風でハンガーがずれて寄ってしまうので、今回紹介したバタフライノットを使うのがおすすめです。

ハンガーをかけるバタフライノット

↑バタフライノットを使えばハンガーが風でずれる心配もなし。

ハンガーで洗濯物を吊るすのもいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回はファミリーキャンプでのロープを活用した物干しの作り方、洗濯物を干す方法についてご紹介しました。

ファミリーキャンプで洗濯物を干すためにお役に立てれば嬉しいです。

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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