ファミリーキャンプ電源サイトのメリットと活用例!【ワット数表あり】

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電源サイト活用例|ワット数も解説 レイアウト

こんにちは!

ファミリーキャンプで電源サイトを使ってみたことはありますか?

アウトドアでは不便さを楽しむことも醍醐味ではありますが、電源サイトを活用したファミリーキャンプでは快適に過ごせる魅力があります。

「電源サイトって何がいいの?」

「電源サイトで気をつけることは?」

この記事ではファミリーキャンプでの電源サイトを使うメリット、電源サイトの活用例電源サイトでは必須の延長コード、そして注意すべき電源サイトのワット数についてお話しします。

この記事はこんな方におすすめです

  • 電源サイトのメリットや活用方法を知りたい
  • 電源サイトの注意点を知りたい
  • 電源サイトのワット数の上限が気になる

それではいきましょう!

ファミリーキャンプでの電源サイトを使うメリット

ここではファミリーキャンプを電源サイトで行う場合のメリットと具体的な使用例をご紹介します。

充電ができる空調機器が使える、そして電気料理器具が使えるのがメリットですね。

それぞれみていきましょう。

充電ができる

充電ケーブル

電源サイトといえばやはり電気が使えることが最大のメリットですよね。

電気が使えることで機器の充電ができるのはとても助かります。

例えばスマホの充電はモバイルバッテリーなどでも代用が効きますが、モバイルバッテリーの残量が少なくなってしまっていたらどうしようもないですよね。😅

充電ができることで、バッテリー残量が少なくなって充電切れが起きてしまう心配がなくなりますね。

けんた
けんた

残量にヒヤヒヤしなくていいのは嬉しいですね!😁

空調機器が使える

電気ストーブ

電源サイトでは空調機器が使えることもメリットですね。

扇風機や電気ストーブなど、夏は涼しく、冬は暖かくするための空調機器が使えるのはキャンプサイトでの心地よさが格段にアップしますよね。😆

なかには小型扇風機など携帯用の充電式製品もありますが、利用時間に限界があり充電切れになってしまった利用できません。

コード式の製品が使えれば利用時間を気にしなくていいですし、空調の効果もコード式の方がパワフルなことが多いですよね。

電気調理器具が使える

たこ焼き器プレート

電源サイトならではの調理がファミリーキャンプでできるのもメリットです。

キャンプでの料理は、炭や焚き火などの熱を利用したアウトドア料理が一般的ですが、電源サイトではコンセントが利用できるため電気調理器具を使った料理が楽しめます。

ホットプレートや炊飯器など、電気料理器具を使えば快適に料理をすることができますよね。😁

電源サイトを利用する場合は調理機器ならではの料理を楽しめるのもメリットの一つですね!

ファミリーキャンプ電源サイトの活用例

ここでは具体的な電源サイトの活用例をご紹介していきます。

電源サイトの活用例

  • スマホの充電
  • LEDランタンの充電
  • 扇風機で夏のファミリーキャンプを涼しく
  • ホットカーペットで冬のファミリーキャンプを暖かく

詳しくみていきましょう。

スマホの充電

充電中のスマホ

今や生活の必需品となったスマホ。

スマホの充電はライフラインと言っても過言ではないですよね。

電源サイトの活用例として、スマホの充電は代表的な活用の仕方ではないでしょうか。

我が家も電源サイトを使う場合はスマホの充電器を3組持っていきます。

僕と妻と高校生の長女、それぞれスマホを使っているので、コンセントでスマホ充電ができるのは本当に助かりますね。

けんた
けんた

今小学生の下の子たちもそのうち持つのかな。😅

もはやライフラインにもなったスマホは、充電が少ないと心配で気が気じゃないですよね。

スマホの充電ができるのは電源サイトの大きなメリットの一つですね。

LEDランタンの充電

LEDランタン

電源サイトなら充電式のLEDランタンが充電できますよね。

ファミリーキャンプではランタンは必須アイテム。

夜のキャンプ場は真っ暗になりますから、ランタンを使おうと思っていざスイッチを入れて充電が切れていたら致命的です。😨

そんなときでも電源サイトなら充電できるので安心ですね。

いざとなったときの安心感があるのも電源サイトのいいところ。

扇風機で夏のファミリーキャンプを涼しく

扇風機

夏や暑い時期のファミリーキャンプで必須となる暑さ対策。

電源サイトならコード式の本格的な扇風機が利用できます。

扇風機があればテント内の空気の入れ替えもできますし、もちろん風を送ることで涼しい状態を作ることもできますよね。

特に、暑い時期の夜は寝苦しく、なかなか寝付けないということもあります。

そんなときは一晩中扇風機をつけておきたくなりますが、携帯用の小型扇風機などではちょっと頼りないかもしれないですし、途中で電池切れになってしまうかもしれませんよね。

一方でコード式の扇風機なら安心して一晩中つけておきますよね。

それに、きっと首も振ってくれると思います。😁

暑い時期は電源サイトの活用で快適なファミリーキャンプを過ごしたいですね。

我が家でも8月に電源サイトでキャンプを行った際に、夜中扇風機をつけっぱなしにして寝ていました。

電源サイトを活用すれば暑さ対策も捗りますね!

↓暑さ対策を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです!

帽子
フリー素材帽子

ホットカーペットで冬のファミリーキャンプを暖かく

ホットカーペット

寒い時期のファミリーキャンプでは寒さ対策が必要ですよね。

電源サイトを活用してホットカーペットを使うのは寒さ対策としておすすめです。

特に秋以降のキャンプは夜の冷え込みがいっそう厳しくなってくるため、寒さ対策に力を入れる必要があります。

テント内の床面は地面の温度の影響を受けて、冬はとても冷えた床面になります。

けんた
けんた

寒い時期のキャンプは冷え込みが本当に厳しいですよね。

床面の冷え対策としては、銀マットを敷いたり、ラグを敷いたりするのがよくあるパターンではありますが、さらにホットカーペットを使うことで暖かい快適な空間を作り出すことができます。

我が家お気に入りの地べたスタイルとホットカーペットは相性抜群!

冬のファミリーキャンプでも快適に過ごせるホットカーペットはおすすめです。

↓おすすめの地べたスタイルはこちらの記事でも紹介しています。

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ファミリーキャンプ電源サイトに必須の延長コード

ここでは電源サイトで必須のアイテム延長コードについてお話しします。

防雨コードの利用、コードリールの利用、それぞれ見ていきましょう。

防雨コードの利用

防雨コード

電源サイトではコンセントを利用できますが、どのような方法でコンセントが提供されるかはキャンプ場によってまちまちです。

サイトの区画ごとにコンセント支柱が地面に埋め込まれていることもあれば、コードリールをキャンプサイトまで引っ張ってくるキャンプ場もあります。

いずれにしてもコンセントは屋外にあります。

実際に電源を使いたい場合は、コンセントから電源を供給するわけですが、コンセントから使いたい場所までコードを延長する必要がありますよね。

そこで延長コードが必要になってきます。

注意したいのは、屋内用の延長コードではなく、屋外用の延長コードを使うようにしましょうということです。

屋内用の延長コードではコードの被膜が薄く、屋外で利用した際に地面に擦れて破損してしまう恐れがあります。

破損して漏電すると非常に危険なので、必ず屋外用の延長コードを用意するのがいいですね。

延長コードの長さですが、国内のキャンプ場では区画サイトの広さは8平方メートルや10平方メートルが一般的なので、10mあればよいと思います。

また、延長コードは水濡れ防止のために防雨タイプを選ぶようにしましょう。

屋外で使うものなので、雨などでコードが濡れることも容易に考えられます。

防雨コードのプラグ挿入部

↑プラグを挿すところは蓋が付いています。

蓋をしたプラグ挿入部

↑蓋をしめるとこんな感じ。

使わない場合に蓋を閉めて水が入らないようにできるので、安心ですよね。😊

コードリールの利用

コードリール

電源サイトではコードリールの利用もおすすめです。

コードリールは屋外での作業やイベントで、電源を使う際には便利な道具ですね。

長いコードを扱う場合、コードが絡まってしまいほどく作業に時間がかかってしまうなどデメリットとして考えられますが、コードリールなら長いコードでも絡まる心配がなく利用できます。

また、コンセントの場所から電源を使いたい場所までの距離に関わらず、必要な長さだけコードを配線できるのもコードリールのいいところ。

延長コードが余ってごちゃごちゃしてしまうこともなく、スマートに配線ができますよね。

けんた
けんた

余分なコードがごちゃついていると見た目も良くないですよね。

ファミリーキャンプ電源サイトはワット数に注意

ここでは電源サイトを利用する際のワット数(W)についてお話しします。

一般的な利用上限は1,000W、そのうえで電源サイトで利用しそうな機器の消費電力(W)をご紹介します。

詳しくみていきましょう。

一般的に上限は1,000W

電源サイトを使う場合はワット(W)数に注意しましょう。

厳密には実際に行くキャンプ場に確認するのが確実ですが、一般的には使用可能なワット数は1,000Wであることが多いようです。

けんた
けんた

キャンプ場に上限利用ワット数を確認しましょう。

そもそもワット数は消費電力を表す数値です。

ワット数が大きいほど消費する電力が多いということですね。

キャンプ場としても無尽蔵に電気を使われてしまっても困るので、消費量に制限を設けているということかと思います。

もし上限ワット数を超えて利用をした場合、ブレーカーが落ちるなど周りに迷惑がかかってしまうかもしれませんので、定められたワット数を超過しないように利用しましょう。

電源サイトで利用しそうな機器の消費電力(W)

電源サイトで利用が想定される電気機器をいくつかピックアップし、消費電力(W)をみていきましょう。

それぞれの電気機器からランダムに5つの製品を選び、消費電力を確認しました。

確認した5つの製品から「最小値〜最大値」で記載しています。

あくまで参考値としてご参照いただき、実際に電源サイトで電気機器を利用する場合にはキャンプ場の上限ワット数と利用する機器の消費電力を確認するようにしましょう。

コメントは上限ワット数を1,000Wとした場合の所感を書きました。

電気機器 消費電力(W) コメント
扇風機 20W〜45W ワット数的には余裕ですね。
サーキュレーター 22W〜85W 扇風機同様、消費電力は心配なし。
スマホ充電 20W〜100W iPhone純正の充電器は20W、その他出力の大きいものが100Wでした。
ホットカーペット 200W〜740W サイズによって消費電力が大きく変わり、1畳サイズは200W程度ですが、3畳サイズでは740Wでした。
電気ストーブ 400W〜1,400W 暖房機器は消費電力高めで、1,000W超えるものもあり注意しましょう。
炊飯器 485W〜1,210W 最大3合炊きなどの小さいタイプであれば1,000W未満の消費電力。
ホットプレート 1,200W〜1,300W ファミリーサイズのホットプレートは消費電力オーバーですね。😅
ミニホットプレート 700W〜1,000W 1人〜2人用のミニホットプレートなら利用可能。

調理器具や暖房器具は消費電力が高いですね。

単体では利用できても組み合わせによっては上限ワット数を超えてしまうこともありますので、気をつけて利用しましょう。

ファミリーキャンプ電源サイトの便利な使い方

ここまでご紹介した電源サイトの使い方以外にも、便利な使い方をご紹介します。

布団乾燥機、プロジェクター、電気毛布、ホットプレート、そしてセラミックヒーター。

それぞれみていきましょう。

布団乾燥機

布団乾燥機って、実はすごく便利なんですよ。

寝袋を温めたり、濡れた靴を乾かしたり、いろんな使い道があるんです。

消費電力は約600Wほどで、単独で使う分には問題ない範囲。

ただし、けっこう音がする場合があるので、使う時間帯は気をつけてください。

プロジェクター

ファミリーキャンプで大活躍のプロジェクターです。

映画やドラマをスクリーンに映し出して、キャンプ場で映画館のような楽しみが味わえます。

消費電力は大きいものでも50W前後なので安心して利用できますよ!

周辺の迷惑にならないよう音量には気をつけてください!

電気毛布

電気毛布、冬のキャンプでの快適な睡眠の必需品ですよ。

寝るときはもちろん、テントの中に敷いてあげるだけで、寒さ対策バッチリです。

サイズによってはワット数が変わりますが、3畳サイズでも700Wくらいです。

ホットプレート

ホットプレートがあれば、料理の幅が広がりますね!

テント内で美味しいキャンプ料理を楽しむことができます。

ファミリーサイズのホットプレートは1,000W以上の消費電力があるので、小さいサイズがおすすめです。

セラミックヒーター

コンパクトで持ち運びもラクラク、セラミックヒーターは冬キャンプで大活躍。

セラミックヒーターの消費電力は、運転の強度によって変わりますが、通常は600Wから1,200Wぐらい。

ワット数には気をつけて、弱運転がおすすめ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

電源サイトの活用例と注意点、そして便利な使い方についてご紹介しました。

電源サイトを使ったファミリーキャンプの参考になれば嬉しいです!

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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