ファミリーキャンプ初心者おすすめの始め方!費用も解説

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ファミリーキャンプの始め方 レイアウト

こんにちは!

「ファミリーキャンプの始め方ってどうするの?」

「ファミリーキャンプは具体的に何をすればいい?」

これからファミリーキャンプを始めようと思っている方で、こんなお悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。

ファミリーキャンプ歴10年以上の私が、ファミリーキャンプの始め方を解説します。

ファミリーキャンプ始め方の心得、初心者おすすめの始め方、そして家族4人を想定した具体的な準備まで、しっかり解説します!

是非ごらんください!

この記事はこんな方におすすめです

  • 「ファミリーキャンプを始めたいけど何をすればいいかわからない
  • 「どこまで準備すればキャンプできるのか知りたい」

それではいきましょう!

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ファミリーキャンプ始め方の心得

ここではファミリーキャンプの始め方について、心得についてお話しします。

【ファミリーキャンプの始め方心得】

  • 家族が楽しむことを第一に
  • 子供がのびのびできるように
  • 大人も楽しめるように
  • 家族全員が同じ目線で遊ぶ
  • 重く考えない

詳しく解説します。

家族が楽しむことを第一に

景色を眺める家族

これからファミリーキャンプを始めようと思っているあなたは、キャンプに何を期待しているでしょうか。

キャンプを始めようと思っている理由として、「家族の仲を深めたい」「子供に自然との触れ合いを経験させたい」「焚き火を囲んで家族でゆったり過ごしたい」など、いろいろな理由があると思います。

どの理由もキャンプを始める十分な理由ですね。😁

また、どの理由も家族のことを考えた素敵な理由ですよね。

ファミリーキャンプを行う目的や意味は家族の数だけそれぞれあると思います。

ですが、共通して大切なことは家族みんなが楽しめることではないでしょうか。

けんた
けんた

家族全員が楽しめることが大切!

この記事ではファミリーキャンプの始め方について具体的なお話しをしていきますが、家族みんなが楽しめるイベントにするということを忘れないようにしたいですね。😄

もちろん今キャンプを企画しようとしているあなた自身も楽しめるキャンプにしましょう。

子供がのびのびできるように

キャンプ場で遊ぶ子供

ファミリーキャンプといえば、家族みんなでキャンプを行いますが、子供がいる場合はやっぱり子供優先になりますよね。

子供も楽しめるアクティビティを行うなど、キャンプの中で何をして遊ぶのか、自分の子供にとって何が良い経験になるのか考えながら企画するといいですね。😁

とはいえ、ガチガチに予定を組んでしまうと子供の自由な発想を抑えてしまうことにもなります。

子供は柔軟で自由な発想で、なんでも遊びにして楽しんだりできます。

そんな子供ならではの自由な遊び方や楽しみ方ができるようにゆとりのある企画にすることがおすすめですね。

ある程度自分で考える余地を残しておくことで、考える力の育成にもつながるのではないでしょうか。

子供の成長につながるアクティビティを意識したキャンプにすることは、ファミリーキャンプの始め方として一つのポイントですね。

大人も楽しめるように

キャンプ場でのドリンク

ファミリーキャンプはパパママが楽しめるイベントであることを意識することも始め方の心得ですね。

「ダッチオーブンを使った料理に挑戦してみる」「焚き火を囲んでドリンクを飲んでまったり」「夫婦でキレイな星空を鑑賞」などなど、キャンプでは大人も楽しめるアクティビティがたくさんあります。
家族で楽しむということは、子供だけではなく、パパママも楽しむということですよね。👍
お子さんがいるご家庭は、子供が楽しめることに注力しがちですが、パパやママ、大人が楽しめる要素も盛り込むようにしましょう。

楽しそうに過ごすパパやママを見たら、きっと子供も嬉しい気持ちになりますよね!😁

家族全員が同じ目線で遊ぶ

はしゃぐ親子

大人も子供も同じ目線で自然遊びができるのもキャンプの魅力の一つです。

キャンプ場を家族で自然散策したり、珍しい虫を捕まえに冒険に出かけたり、キャンプでは自然との触れ合いを大人も子供も同じ目線で楽しむことができます。

家族で焚き火を囲む際には全員が炎のゆらめきに夢中になり、夜のキレイな星空を鑑賞する際には大人も子供も「きれい!」「すごーい!」と同じようにはしゃぐことができます。

大人と子供が同じ目線で過ごすことで、家族の距離は縮まり、楽しい思い出として残るわけですね。

子供が楽しそうにはしゃいでいるなら自分も一緒にはしゃぐ、くらいのノリで遊びましょう!

重く考えない

ファミリーキャンプを始めるためには、キャンプ道具を準備して、キャンプ場を予約して、子供のあれやこれやを準備したり、と準備が大変なイメージがあるかもしれません。

でも、準備の大変さで腰が重くなってしまって、楽しいキャンプの機会を逃してしまったらもったいないと思うんですよね。

ファミリーキャンプ始め方の心得として、楽しいイメージを膨らませることが大切。

キャンプ場で過ごす家族の時間はとても貴重でプライスレスな時間です。

「家族みんなで楽しむバーベキュー」「家族川の字で眠るテント泊」「みんなで食べるホットサンド」、どれも家族の距離が縮まる楽しい時間ですよね。

自然の中、このような時間を家族で過ごせるのはキャンプの魅力です。

これからキャンプを始めてみようと思っている方で、準備が大変でなかなか動き出せないという方は重く考えずに、ぜひキャンプの楽しいところだけをイメージしてみてください。

大変な準備はせずに体験できる方法をこの後ご紹介しますので、まずは楽しいところだけつまみ食いするつもりでやってみましょう。

ファミリーキャンプ初心者おすすめの始め方

ここでは初めてファミリーキャンプに出かける場合の初心者おすすめの始め方を解説します。

詳しい人と一緒に行く、道具をレンタルして体験する、コテージ泊キャンプをする、という方法があります。

それぞれ見ていきましょう。

詳しい人と一緒に行く

砂利サイトに設営したテント

まだキャンプに慣れていない初心者の方で、もし身近にベテランキャンパーがいる場合、一緒にキャンプに行ってもらうのが始め方としてはおすすめです。

いわゆるグループキャンプになりますが、先輩キャンパーと一緒にキャンプすることで、細かいところを見て学べますし、困ったら助けてもらうこともできます。

例えば、初心者の方はテント設営に慣れていないと思いますが、ベテランキャンパーさんが設営を手伝ってくれたらとても心強いですよね。

けんた
けんた

グループキャンプはお互いの助け合いがとても大切です。

ちなみに我が家はグループキャンプがデビュー戦だったのですが、一緒に行った方も同じくデビュー戦で、お互い初心者でした。😅

それでもお互いのテント設営を手伝いあったり、作業を分担したりしながら楽しく無事に過ごすことができました。

今思えば、自分達だけでの単独ファミリーキャンプだったらもっと大変だったんだろうなと思います。

道具をレンタルして体験する

キャンプ道具をレンタルするのも一つの手段です。

初心者の場合、ファミリーキャンプに必要な道具が揃っていないこともあると思います。

無理に全ての道具を揃えようとせず、まずはレンタルで体験してみるのも始め方としてはおすすめです。

キャンプ場によってはキャンプ道具をレンタルしてくれるところもあります。

レンタルできる道具は様々ですが、やはり主な道具はテントやタープなどの大物があげられます。

とにかく一度キャンプをやってみたい!という方は、テントやタープをレンタルして、まずはキャンプの魅力を体験してみるとよいのではないでしょうか。

レンタルでキャンプを体験してみて、本格的にやると決めてから道具を揃えてもいいと思います。

コテージ泊キャンプをする

コテージ

コテージに宿泊するキャンプも初心者の方にはおすすめです。

コテージ泊はテントの設営が必要なく、コテージ内には生活するための設備が整っているため、手軽にアウトドアを体験できます。

宿泊はコテージだけど、焚き火やバーベキューは完全に自前という構成もできますので、外でのキャンプ生活はしっかり体験することができます。😁

また、コテージはテントに比べると夜の冷え込みや日中の暑さを回避しやすいため、赤ちゃんや小さいお子さん連れのキャンプでもおすすめです。

我が家も子供が小さい頃にコテージ泊キャンプをしたことがあります。

その時はグループキャンプで、他の方はテント泊で我が家だけコテージ泊だったのですが、焚き火やバーベキューなどの外でのアクティビティはみんなで楽しみました。😁

まずは手軽にコテージ泊で体験してみるのも、初心者におすすめの始め方です。

【家族4人】具体的なファミリーキャンプの始め方

ここでは、4人家族を想定して、道具を揃えた本格的なファミリーキャンプを始めてみようという方に向けて、始め方のポイントを解説します。

ファミリーキャンプの必須道具、必要な費用、キャンプ場の予約、買い出しをする、がポイントです。

ファミリーキャンプの必須道具

レジャーシートに並べた荷物

まずファミリーキャンプに最低限必要な道具をご紹介します。

【最低限必要な道具】

  • テント
  • グランドシート
  • シュラフ
  • タープ
  • ハンマー
  • ペグ
  • ガイロープ
  • ランタン
  • テーブル
  • チェア
けんた
けんた

人によっては「タープは必須じゃない」「チェアは必須じゃない」などあるかもしれませんが、あくまで私の見解なのでご了承ください。

で、これらの道具があればいわゆるファミリーキャンプはできます。

もちろん、あくまで最低限の道具なので、キャンプの目的や何をして過ごすかによっては追加で必要になる道具はあるとお考えいただければいいと思います。

実際にキャンプに行ってみると、「ここが不便だった」「この道具があったら助かる」など、「次はこうしたいな」という反省点や改善点が見えてくるんですよね。

しかも、この反省点はキャンプの参加人数、時期、何泊するのか、キャンプ場の場所など、様々な要素が関係していて、前回の反省点が全てクリアできてからといって次回完璧なキャンプができるわけではないんですね。

わかりやすく極端な例をあげると、「5月のキャンプは夜が意外と寒かったので次回は毛布を持って行こう」と反省点と次回に向けた改善点があったとします。

でも、次回のキャンプが8月だったとしたら、「夜はけっこう暑かったので毛布いらなかったね」となるかもしれません。

これは、キャンプに行く時期が異なるために前回の反省点が通じなかったという、わかりやすくするためにちょっと極端な例を出しましたが、こういった具合でキャンプでは行くたびに新たな発見や反省点があります。

けんた
けんた

奥の深さもキャンプの良さ!

それだけキャンプは奥が深いので、最初から完璧に道具を揃えようとせずに、一旦最低限の道具を揃えてまずは一回キャンプをやってみるといいと思います。

実際にキャンプに行ってみて、「次はこうしよう」と新たな欲が出てきたら、おめでとうございます、あなたは立派なキャンパーです。👍

あとは自分のスタイルや必要に応じて道具を追加していけばいいと思います。

けんた
けんた

家族が困らない程度に予算内で道具を買ってください。😂

必要な費用

電卓とノート

ファミリーキャンプに必要な道具を一通り揃える場合、概算の費用としてはざっくり136,000円ですね。

以下は詳細ですが、必要な道具を揃えていくとこれくらいの金額になります。

今回は4人家族という前提で、必須道具の概算費用を出してみました。

道具金額コメント
テント50,000円初心者向けエントリーモデルの相場金額です。
グランドシート3,000円お手頃な値段のものを想定。
シュラフ15,000円お手頃価格を4人分揃えるとこの程度の金額。
タープ10,000円ツールームテントを購入するならタープは無くてもOK。
ハンマー3,000円テント付属のハンマーは弱いので別途購入しましょう。
ペグ5,000円テントとタープ分のペグを揃える場合のおおよその金額。
ガイロープ0円必需品ですが、付属のロープを使う想定で0円。
ランタン20,000円メインランタンとサブランタンを1つ〜2つ購入するとこの程度の金額。
テーブル10,000円リビングテーブルは必須、できればサブテーブルがあると嬉しい。
チェア20,000円家族4人分のチェアを揃えるとこの程度の金額。
合計136,000円

予算を設定せずに、道具それぞれの金額を積み上げてみましたが、結構妥当な金額が出たと思います。

一般的にはキャンプ道具を揃える費用が10万円から20万円と言われていますが、やはり道具を一から揃えるとこの程度の金額にはなりますね。

一つ一つの道具を、良いものを選んだりリーズナブルなものを選んだりすることで、金額が前後することはもちろんあり、あくまで概算の参考値として捉えていただければと思います。

また、必須道具に加えて、いわゆるキャンプを楽しむための道具を買い揃えていくと、この金額にプラスされていきます。

例えば、クーラーボックスや焚き火台、キャンプ料理のためのダッチオーブンなど、買い揃えようと思ったらもっと金額は膨らみますね。😅

けんた
けんた

沼ってやつですね。😂

また、前述したように、まず体験するのであればレンタルでもいいですし、コテージ泊でもいいわけですね。

例えば、コテージ泊でキャンプをする前提で、テントとグランドシートとシュラフの68,000円を引けば、ちょうど半額の68,000円になります。

その場合は、タープを張ってテーブルを囲んで、アウトドアを楽しみつつ、宿泊はコテージで、という楽しみ方もできますよね。😁

けんた
けんた

選択肢はいろいろあるんです!👍

必須道具の費用をお伝えしましたが、まずはキャンプを体験してみるという意味では「全部揃えなくても気軽にキャンプできる」ということをお伝えできれば嬉しいです。😆

けんた
けんた

家族が楽しめればOK!

キャンプ場を予約する

ファミリーキャンプをするにはキャンプ場を予約することは忘れてはいけません。

具体的なファミリーキャンプの始め方としてやらなければならない準備ですね。

中には予約制ではなく、現地で受け付けるキャンプ場もありますが、ここでは不安要素を少なくするために予約制のキャンプ場で話を進めますね。

けんた
けんた

現地に着いたらいっぱいで入れなかった、なんてことは避けたいですよね。😨

キャンプの予約方法は大きく3つ。

  • キャンプ場に電話する
  • キャンプ場のホームページで予約する
  • キャンプ予約サイトで予約する

上記いずれかの方法でキャンプ場を予約することになると思います。

キャンプ場の選び方はまた別記事で詳しく解説しますが、初めての場合はなるべく自宅から近いキャンプ場を選ぶといいですね。

キャンプ場の予約は激戦なので、希望のキャンプ場があればなるべく早い段階で予約をしましょう。

人気のキャンプ場は予約が可能になったタイミングで一斉に埋まってしまうこともあります。

そうなると、あとはキャンセル待ちをするか、あきらめて別のキャンプ場を選ぶかということになります。

買い出しをする

キャンプの予定日が近くなってきたら買い出しをしましょう。

買う物も目的や過ごし方で変わってきますが、キャンプでの買い物は大きく以下の4つではないでしょうか。

  • 食料
  • 飲み物
  • バーベキュー用の炭
  • 燃料(ガソリンやガス)

キャンプ場の備え付けの食事をするなら食料は不要かもしれませんし、バーベキューもキャンプ場のサービスを受けるのであれば炭は不要ですね。

キャンプの内容に合わせて事前の買い出しをしましょう。😄

食料や飲み物は家族分の買い出しが必要なのでけっこうな量になると思います。

買った物を下準備したり、荷物をまとめたりする期間もあると思いますので、目安として1週間前から3日前くらいまでには買い出しをするといいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ファミリーキャンプの始め方について、心得と具体的な準備方法について解説しました。

キャンプデビューを迷っている場合はとりあえず一回やってみましょう!

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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