こんにちは!
楽しいファミリーキャンプですが、安全に気持ちよく過ごすためには気をつけることもあります。
これからキャンプデビューする方、まだキャンプに慣れていない方は、キャンプで気をつけることを知りたい方も多いのではないでしょうか。
「ファミリーキャンプでは何に気をつければいい?」
「小さい子供とキャンプをする場合に気をつけることは?」
そんな疑問を持つあなたに、今回はファミリーキャンプで気をつけること16選、ファミリーキャンプでの安全対策、ファミリーキャンプで子供連れで気をつけること6選、そしてファミリーキャンプ初心者が気をつけることもお話しします。
この記事はこんな方におすすめです
- 「ファミリーキャンプで気をつけることを知りたい」
- 「小さい子供がいる場合は何に気をつければいい?」
- 「ファミリーキャンプ初心者が気をつけることは?」
それではいきましょう!
ファミリーキャンプで気をつけること16選
ここではファミリーキャンプで気をつけること16選をご紹介します。
以下が気をつけたいことになります。
- 忘れ物をしないように
- 長時間の運転は休憩を挟む
- 設営で熱中症にならないように
- 暑さ対策を怠らないように
- 寒さ対策を怠らないように
- 虫対策を怠らないように
- 周囲のキャンパーさんに迷惑をかけないように
- キャンプ場のルールを守るように
- 盗難に遭わないように
- ドリンクを飲みすぎないように
- 着替えが不足しないように
- 火元をしっかり消化するように
- アクティビティの年齢制限、身長制限に気をつける
- チェックアウト時間までに撤収作業を終えるように
- 帰りの運転で居眠りしないように
- テントやタープをしっかり乾かすように
忘れ物をしないように
忘れ物をしないことが一つ目の気をつけることです。
ファミリーキャンプでは持っていく荷物が多く、出発時に車に積み忘れることも。
忘れ物をしないようにチェックリストを作り、車に積み込む際にチェックするのがおすすめです。
持っていく予定の道具を全て書き出して、事前準備のチェック、車に積み込んだかのチェックとそれぞれチェックすると忘れ物がなくなりますよ。😁
チェックリストを活用して忘れ物がないように気をつけましょう。
ちなみに我が家はメインランタンを忘れるという痛恨のミスをしたことがあります。😅
↓どんな失敗があるのかもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
長時間の運転は休憩を挟む
長時間の運転は休憩を挟みましょう。
自宅からキャンプ場への移動は、2時間や3時間などの長時間移動も考えられます。
長時間ずっと運転していたら疲れてしまいますよね。
運転中に集中力が切れてしまったら危ないですし、同じ姿勢を続けていることもしんどいです。
僕は腰痛を回避するために休憩必須。
途中で休憩を挟みながら移動しましょう。
高速道路であればパーキングエリアやサービスエリアで休憩ができますし、一般道ならコンビニに寄ったり道の駅に寄ったりもできますね。
サービスエリアで昼食を済まるのもあり。
長時間の運転は休憩を挟むのが気をつけることですね。
↓1泊2日のファミリーキャンプタイムスケジュールが気になる方はこちらの記事もおすすめです。
設営で熱中症にならないように
設営で熱中症にならないようにしましょう。
キャンプの設営作業は屋外での体力を使う作業のため、直射日光を受けますし汗もかきます。
特に夏の暑い時期は気温も高く、熱中症になる危険性が高まります。
暑さ対策や水分補給をしっかりして設営作業に臨みましょう。
タープと椅子を先に設営しておくと日陰で休憩できておすすめです。😁
設営での熱中症には気をつけましょう。
↓設営の時間短縮に興味がある方はこちらの記事もおすすめ。
暑さ対策を怠らないように
暑さ対策を怠らないように気をつけることです。
夏場のキャンプでは日中の気温がかなり高くなります。
気温が高いと暑くて汗もかきますし、疲れやすいですよね。
暑さを回避して快適に過ごすために涼しくするアイテムを持っておきましょう。
例えば、電池式の小型扇風機があれば、キャンプ場でも涼しく過ごすことができますよね。
電源サイトならコンセントを使うことができるので本格的な扇風機を使うこともできます。
↓電源サイトのメリットと活用例が気になる方はこちらの記事もおすすめ。
他にも、暑いと食材が痛みやすかったり飲み物がぬるくなってしまったりします。
クーラーボックスを活用して食材や飲み物をしっかり冷やしておきましょう。
保冷剤や氷を使うとクーラーボックスの保冷力が維持できておすすめ。😁
暑さ対策を怠らないようにして快適に過ごしましょう。
↓夏のファミリーキャンプの持ち物と暑さ対策についてはこちらの記事もおすすめです。
寒さ対策を怠らないように
寒さ対策も怠らないようにしましょう。
キャンプ場では昼夜の寒暖差が激しく、昼間暖かったとしても夜は冷え込むことも多いです。
寒い時期はもちろんですが、暖かい時期のキャンプでも夜は寒くなるので寒さ対策をしっかり行いましょう。
上に羽織れるものを準備しておいたり、ブランケットなどかけられるものを用意しておくのもおすすめ。
テントで寝る際は寝袋で暖かくして眠りましょう。
寒さ対策はしっかり行いましょう。
虫対策を怠らないように
虫対策を怠らないようにしましょう。
キャンプ場では虫の存在は切っても切り離せないもの。
虫対策ができていないと、蚊にさされたり、ブヨなどの毒性の強い虫にもさされてしまうかもしれません。
虫除けスプレーや蚊取り線香など、虫対策をしっかり行いましょう。
ちなみに、虫には発生しやすい時期と、発生しづらい時期があります。
特に、夏の暑い時期が最も虫が発生しやすい時期ですが、春や秋の過ごしやすい時期でも虫は発生しますので気をつけましょう。
虫対策を怠らずに快適なキャンプにしたいですね。
↓虫対策を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
周囲のキャンパーさんに迷惑をかけないように
周囲のキャンパーさんに迷惑をかけないように気をつけることは大切です。
自分の家族だけではなく他のキャンパーさんも、キャンプ場を利用しています。
他のキャンパーさんも快適に過ごしたいはずなので、自分の家族だけを考えずに周囲のキャンパーさんのことも考慮した行動を心がけましょう。
例えば、夜は大声で喋らないようにすることや、区画サイトで他のキャンパーさんのサイトに入らないようにするなど。
マナーを守ってお互いに気持ちよく過ごせるようにしたいですね。
周囲のキャンパーさんに迷惑をかけないように気をつけましょう。
キャンプ場のルールを守るように
キャンプ場のルールを守ることも気をつけることです。
キャンプ場では利用者ルールがあり、利用者がルールを守ってキャンプ場を利用することが重要です。
ルールはキャンプ場ごとに定められているので、具体的な内容は利用予定のキャンプ場に確認することが必要ですが、基本的には受付時に一通り説明を受けるケースがほとんどです。
よくあるルールとしては、ゴミの分別指定や、バーベキューエリアの利用時間の指定などがあります。
受付時の説明をしっかり聞いて、キャンプ場に迷惑をかけないようにしたいですね。
盗難に遭わないように
盗難に遭わないように気をつけましょう。
キャンプ道具の中には高価な道具もあり、キャンプ道具の盗難被害は少なからず発生しています。
大切なキャンプ道具が盗まれてしまったらショックですよね。
盗難に遭わないためには、キャンプサイトをなるべく不在にしないことや、キャンプ道具を目立たない場所に置くなどの工夫が必要です。
大切なキャンプ道具を盗難から守ることも気をつけることですね。
↓防犯対策をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
ドリンクを飲みすぎないように
ドリンクをのみすぎないように気をつけましょう。
キャンプでは開放的な気分になり、外で飲むドリンクはいつもよりも美味しく感じますよね。
でも、ついつい飲みすぎてしまうと、体調を崩してその日は何もできなくなってしまうかもしれませんし、次の日に影響するのもいやですよね。
自分のことを言われている気がする!😅
着替えが不足しないように
着替えが不足しないようにも気をつけたいところ。
ファミリーキャンプでは宿泊数分の家族の着替えを持っていくのが基本ですが、予定外に着替えが必要になることもあります。
例えば、設営作業で汗をかきすぎて着替えたい場合もありますし、突然の雨が降ってきて濡れてしまったりすることも。
他にも、子供が元気に遊び回って泥んこになってしまうことも考えられますよね。
予定外に着替えが必要になった場合にも対応できるように、着替えを多めに持っていくといいですね。
着替えが不足しないようにしましょう。
火元をしっかり消化するように
火元をしっかり消化するように気をつけましょう。
ファミリーキャンプでは焚き火やバーベキューなど、火を扱うこともあります。
焚き火やバーベキューは楽しい時間ですが、終わった後にはしっかり火の消化を行いましょう。
火が出ない程度に弱まっていたとしても、小さい火種が残っていたり、火の粉が残っていたりするので、完全に消えるまで消化しましょう。
寝る前に、火元が消えていることを確認すると安心して眠れますよね。
火元をしっかり消化するように気をつけましょう。
アクティビティの年齢制限、身長制限に気をつける
次に気をつけたいのがアクティビティの年齢制限や身長制限ですね。
キャンプ場では様々なアクティビティで遊ぶことができます。
例えば、僕のお気に入りのキャンプ場の一つである群馬県の「丸沼高原オートキャンプ場」。
丸沼高原では「キャンピングバレイ」という広大なゲレンデを利用した標高約1500mのオートキャンプ場があります。
ハーネスを着用した本格的なツリーアドベンチャーや、山を下るサマーリュージュを楽しむことができるアクティビティ施設がキャンプ場と隣接しています。
【ツリーアドベンチャー】
【サマーリュージュ】
どちらも楽しいアクティビティです!
写真を見るだけでワクワクしませんか?僕はワクワクします!!😆
とまぁ僕のテンションはどうでもいいですね。😅
ツリーアドベンチャーには「身長100㎝以上」「体重15㎏~119㎏」という制限が、サマーリュージュには「身長が120cm未満の場合は保護者と同乗」「3歳未満はお客様は同乗でも利用不可」という制限が設けられています。(2023年6月23日時点)
ですので、丸沼高原オートキャンプ場でツリーアドベンチャーとサマーリュージュを家族で楽しみたい場合は上記の制限に気をつけてください。
その他、様々なキャンプ場やアクティビティがありますが、子供の年齢制限や身長制限には気をつけて思い切りキャンプを楽しみたいですね!
チェックアウト時間までに撤収作業を終えるように
チェックアウト時間までに撤収作業を終えるよう気をつけましょう。
キャンプ場ごとにチェックアウトの時間が決まっており、この時間までにはチェックアウトを済ませてキャンプ場を出発する必要があります。
テントやタープ、その他の荷物を片付ける撤収作業をチェックアウト時間までには終わらせましょう。
撤収作業は設営作業に比べると、時間がかかりがちです。
なぜなら、撤収時は設営時と比べて荷物が散在しがちなんですよね。
設営より撤収の方が時間がかかります!
例えば、食べかけのお菓子が出ていたり、子供のおもちゃが転がっていたり、設営時には無かった片付け要素があります。
そんな撤収作業をチェックアウト時間までに終わらせるために、余裕を持って撤収作業を開始することをおすすめします。
設営時に時間を測っておくと目安になるのでおすすめ。
チェックアウト時間までに撤収作業を終えるようにしましょう。
帰りの運転で居眠りしないように
帰りの運転で居眠りしないように気をつけましょう。
キャンプの帰りは疲労が溜まっているかもしれず、車の運転には気をつけてください。
特に高速道路は眠くなってしまうことも多いのではないでしょうか。
早く帰りたい気持ちはあると思いますが、無理をせずパーキングエリアやサービスエリアで休憩するように気をつけることがポイントです。
我が家も、キャンプの帰りは眠気との戦いがよくありますが、眠くなってからでは遅いので、1時間を目安にサービスエリアに立ち寄って休憩することにしています。
帰りの運転では居眠りしないようにしましょう。
テントやタープをしっかり乾かすように
キャンプから帰ったら、テントやタープはしっかり乾かしてから収納するようにしましょう。
テントやタープは濡れたまま収納すると生地が傷んでしまいます。
注意したいのが、晴れた日のキャンプでも乾かす対応は必要だということです。
雨が降った場合はもちろんですが、雨が降らなかったとしても、朝露などでテントやタープは濡れています。
雨が降らなかったからと省略せずに、しっかり乾かす作業を行いましょう。
作業するタイミングはキャンプから帰ってきてすぐが理想ですが、目安としては、遅くとも1週間以内には対応しておきたいところ。
テントやタープはしっかり乾かしましょう。
ファミリーキャンプの安全対策
ここではファミリーキャンプで気をつけたい安全対策をご紹介します。
火元には気をつける、万が一の救急セットを準備、水遊びは安全準備を、そして危険な虫に気をつけることがポイントです。
火元には気をつけよう
キャンプサイトでは火元がいくつかあります。
焚き火、バーベキューのための炭火起こし、調理用のガスバーナーなど。
楽しいファミリーキャンプですが、火元に近づきすぎて火傷などの怪我をしないように気をつけましょう。
特に子供が火元に近づかないように、基本の安全対策としておきたいですよね。
パパもママも火を扱う作業をするときは細心の注意を払っておきましょう!
とあるキャンプで僕が炭の火起こしをしているときに、風が吹いて近くにいた次男の足に火の粉が飛んだことがありました。
幸い一瞬熱かっただけで済んだのですが、火起こし時は慎重に作業していただけに、火を扱う作業の怖さをあらためて認識しました。
火の扱いは慎重すぎるくらいでも良し!
万が一の救急セットを準備しておこう
万が一の怪我に備えて救急セットを準備しておきましょう。
安全対策をしていても、キャンプ場では予期せず怪我をしてしまうこともあります。
特に子供は思いっきり遊び回るので、転んで擦りむいてしまったとか、蚊に刺されてしまったなど、プチトラブルがつきものですよね。😅
そんなときしっかりケアできるように救急セットを忘れずに備えておきたいところですね。
絆創膏や虫刺され用の塗り薬など、救急関連の持ち物をまとめたセットを用意しておくのがオススメです。
↓我が家の救急セットを紹介している記事も参考にどうぞ!
水遊びのアクティビティは安全な準備を
水遊びのアクティビティは安全な準備をしっかり行いましょう。
水遊びを楽しめる、海や川での遊びはキャンプアクティビティの中での人気な遊びですよね!😆
そんな水遊びを安全に楽しむために、しっかりと準備をしましょう。
特に子供の装備としてライフジャケットやマリンシューズなど、安全に楽しむための万全な準備をして遊びましょう!
また、ライフジャケットを着用していたとしても、深い場所は避けて、安全に遊べるように大人がしっかり見守ってあげるのも安全対策。
川などの流れのある水辺は、浅くても流されてしまう場合があるので、流れが強い場所には近づかないように注意ですね。
楽しい水遊びはしっかり安全対策をしてから行いましょう。
危険な虫に気をつける
危険な虫に気をつけることも安全対策です。
キャンプ場では刺されたくない危険な虫に遭遇することもあります。
例えば、刺されると危険な虫の一つである蜂。
特にスズメバチは攻撃性が高く、毒性も強い、非常に危険な虫です。
キャンプ場で過ごしていて、もしスズメバチと遭遇した場合は、刺激せずに静かにその場を離れましょう。
スズメバチは巣に近づくと攻撃してくる可能性があるため、万が一巣を見つけた場合も速やかにその場を離れてください。
スズメバチの巣を見つけたことは、キャンプ場の管理人さんに連絡しておきたいですね。
危険な虫には気をつけましょう。
ファミリーキャンプで子供連れで気をつけること6選
ファミリーキャンプを楽しい思い出にするためには、楽しみ方だけでなく、気をつけることも抑えておきたいですよね。
ここでは、小さい子供と過ごすキャンプで気をつけることをお話しします。
特に1歳から3歳くらいは歩けるようになり、自由に動き回るので目が離せません。😅
【小さい子供とのキャンプで気をつけること6選】
- 火に注意
- 車に注意
- 刃物に注意
- 予備の着替えを持とう
- 体調管理をしっかりと
- 忘れ物に注意
詳しくみていきましょう。
火に注意
キャンプではバーベキューコンロや、焚き火台など、触ったら火傷をしてしまう道具があります。
歩けるようになったばかりの小さい子供が不用意に触ってしまわないように気をつけましょう。
特に小さい子供はいろんなものに興味を持って、突進するように近づいていきますよね。😅
炭の火を起こしていたら急に子供が近寄ってきて炭を触ってしまった、なんてことになったら大火傷してしまいます。😨
パパが炭を火起こしする場合は、ママが小さいお子さんをしっかり見ておくなど、火を扱う際は小さい子供が近づかないように気をつけましょう!
車に注意
車が乗り入れ可能なオートキャンプ場では、キャンプサイトのすぐ近くを車が通ることがよくあります。
キャンプ場内ですから、スピードが出ていることはないと思いますし、運転している方もキャンパーさんなので気をつけて運転されているとは思います。
ですが、車が来ているときに小さい子供が急に飛び出してしまうこと、ありえますよね。
万が一車と子供の接触事故が起きてしまったら大変です。😨
車が通る場合は、通り過ぎるまで子供から目を離さずに気をつけておきましょう!
刃物に注意
キャンプ道具にも気をつけたいですね。
特に包丁やナイフなどの刃物は子供が手の届かない場所に保管しておきましょう。
子供がナイフで遊んで指を切ってしまった、、、ありえそうな話ですよね。
他にも、薪を割るための斧や、ペグを打つためのハンマーなど、小さい子供からは距離を置いておきたい道具がキャンプにはけっこうあります。
子供が怪我をしてしまうことももちろんですが、他の人のご迷惑にならないようにも注意です。
例えば、「子供がハンマーでお隣さんの車を叩いてしまった」なんてことがあったら青ざめますよね。😨
小さい子供がいる場合は、使った道具は都度片付けるようにして事故が起きないよう気をつけましょう!
我が家も、昔行ったキャンプで、気づいたら「薪割り用の斧を子供が振り回していた」ことがありました。😅
幸い事故などは起きなかったので良かったのですが、見つけた時はかなり驚きましたね。😅
道具の放置は危険だということを改めて意識したキャンプでした。
予備の着替えを持とう
小さい子供は当たり前のように服を汚します。😅
特にキャンプ場では自然のど真ん中ですから、子供はテンション高くはしゃぎ回っていつもにも増して服を汚すかもしれません。
川や沼などの水辺があるキャンプ場も多く、そういった水辺はまさに子供の遊び場ですよね。
川に入ってずぶ濡れになったり、泥んこになったり、まず服がキレイな状態で帰ってくることはないと思った方がいいですよね。
逆に、服が汚れるからという理由で思い切り遊べないなんて、せっかくのキャンプが楽しさ半減ですよね。
服が汚れて思い切り遊ぶのもキャンプの楽しみ方なので、予備の着替えは持っておきましょう!
僕は子供一緒に泥んこになるタイプ!
体調管理をしっかりと
子供が体調を崩さないように体調管理をしっかりと行いましょう。
具体的に気をつけたいこととして、水分補給があります。
キャンプでは、日中日差しが強い中で子供が元気いっぱい遊び回ることが想定されます。
遊びに夢中になって何も飲まないで遊び続けてしまわないように、パパやママが水分補給を促してあげましょう。
また、暑い日は熱中症にも注意したいですね。
日差しが強い日は帽子をかぶせたり、しっかり対策をして遊ばせましょう。
子供は遊びに夢中になっていると体調が悪くても気づかずに遊び続けてしまうこともありますから、パパママが気をつけてあげましょう。👍
少しでもいつもと違うことに気がついたら、熱を測ったり、少し休ませたりしてあげることが大切です。
無理をせず途中撤収する判断も大切
我が家ではとあるキャンプの2日目で長男が熱を出してしまい、元々2泊予定していたのですが、1泊だけで撤収したことがあります。
本人は元気に遊んでいたのですが、なんとなく顔が赤くなっていることに気づき、熱を測ってみたところ、37.8度という高い数値。😳
遊ぶのをやめさせ少し休ませたところ、本人も体調が悪いことに気づいたのか元気がなくなってきたこともあり、大事をとって2日目で撤収しました。
無理せず体調優先で!
キャンプでは楽しい遊びで子供が夢中になりますが、暑かったり寒かったり虫に刺されたりと、体調を崩してしまうきっかけは意外と多いもの。
少しでも「やばいかも?」と思ったら無理せず撤収、場合によっては近くの病院にかけこむ対応も大切です。
忘れ物に注意
キャンプ場での忘れ物に注意しましょう。
我が家でよくあった忘れ物が帽子、上着、おもちゃです。
帽子や上着は、子供が「暑いから」と一時的に脱いで、その辺に置いたまま遊んでいたら、そのまま忘れて帰ってきてしまった、という我が家のあるあるです。😅
おもちゃに関しては、遊んでいる途中で別の遊びが始まり、そのまま忘れて帰ってきてしまったり、これもあるあるですね。
キャンプの途中で気づければ、忘れた場所まで取りに行くのですが、キャンプが終わって自宅に帰ってきてから気付いた場合はもう諦めます。😅
ちなみに、僕がよくやる忘れ物が「バーベキューで用意していた野菜を焼き忘れる」です。😂
ファミリーキャンプ初心者が気をつけること
ここでは特にファミリーキャンプ初心者が気をつけることをお話しします。
【初心者が気をつけること】
- キャンプ場選びの事前確認
- トイレに近い場所を選ぶ
- 照明はLEDを使うと安心
詳しく見ていきましょう。
キャンプ場選びの事前確認
行く予定のキャンプ場が想定通りにキャンプができそうな場所か事前に確認しておきましょう。
事前に確認しておきたいポイントとして、以下があります。
- 区画サイトかフリーサイトか
- 区画サイトの場合、自分のテントが設営できる広さがあるか
- 車が乗り入れ可能か
- お風呂があるか
- お風呂がない場合、付近に温泉などのお風呂施設があるか
区画サイトかフリーサイトか
行く予定のキャンプ場が区画サイトかフリーサイトかを確認しておきましょう。
区画サイトかフリーサイトかによっては、設営の仕方が変わってきます。
区画サイトの場合は、定められた区画内に収まるように設営する必要があります。
フリーサイトであれば区画が定められていませんが、逆に言うと早い者勝ちで埋まってしまう可能性があります。
区画サイトの場合、自分のテントが設営できる広さがあるか
区画サイトの場合、自分のテントが設営できる広さが十分にあるか確認しておきましょう。
日本のキャンプ場では一般的には8m×8mや10m×10mの面積が多く、この範囲内で設営をする必要があります。
設営するテントやタープに対して、もし面積が足りない場合は、イメージしていたキャンプサイトを設営できませんよね。😢
最悪の場合、区画サイトの面積が足りずに設営自体ができなかった、、、なんてことも。😨
標準以上の大型のテントや、タープを持っていく予定の場合は、これから行くキャンプ場のサイト面積が十分に足りているかをしっかり確認しておきましょう。
車が乗り入れ可能か
オートキャンプでは、テントを設営するキャンプサイトまで車で乗り入れができますよね。
たくさんのキャンプの荷物を車で現地まで運べるのでとても助かります。
ですが、キャンプ場によっては、別途駐車場に車を停めて、キャンプサイトまでは歩いて移動をする必要がある場所もあります。
この場合には、駐車場からキャンプサイトまで徒歩で荷物を運ぶ必要があるため、注意しましょう。
車が乗り入れできると思って重い荷物を車に積んでいたら、実は乗り入れできないキャンプ場で荷物運びが大変だった、という話も聞いたことがあります。😅
お風呂があるか
キャンプ場にお風呂があるかは確認しておきましょう。
キャンプ場によってはお風呂のあるところ、無いところがあります。
特にファミリーキャンプでは子供が元気いっぱい遊んで汗だくになりますし、パパやママも設営で汗をかくかもしれませんよね。
事前に確認しておかないと、キャンプ場に行って見たらお風呂がなかった、なんていうこともありえます。😅
お風呂がない場合、付近に温泉などのお風呂施設があるか
前述したようにお風呂がないキャンプ場もあります。
その場合にはキャンプ場付近に温泉などのお風呂施設があるか確認しておきましょう。
お風呂はないけど簡易シャワーならある、というキキャンプ場もありますが、しっかりお湯につかりたい方は付近のお風呂施設に移動するのがおすすめですね。
我が家の経験ですが、お風呂のないキャンプ場の場合は大抵付近に温泉施設があって、キャンプ場の受付で付近の温泉施設への経路を案内してくれたりします。😊
トイレに近い場所を選ぶ
キャンプサイトの場所決めで気をつけておきたいのがトイレの近さですね。
区画サイトで、キャンプ場から場所指定される場合は仕方ないのですが、フリーサイトや区画サイトでも自分で場所を選べる場合はトイレが近い場所を選びましょう。
キャンプ場で何をして過ごすにしてもトイレには必ず行きますから、トイレの距離はとても重要ですね。
トイレが遠いと本当にめんどうです。😞
特に小さい子供は、急に「漏れるー!」とか言い出すことがあるので、トイレが遠いと本当に漏れてしまいかもしれませんよね。😅
また、キャンプ場では舗装されている地面は少なく、特に夜は足元に気をつけなければいけません。
足元が悪い夜道を歩くのってけっこうストレスですよね。
移動距離が長いと、その分ストレスになるので、トイレとの距離は本当に重要です。
照明はLEDを使うと安心
照明はLEDタイプを使うと安心です。
キャンプでは夜暗くなってからランタンをつけてサイトを明るく照らします。
ランタンには火を使うタイプとLEDを使うタイプがありますが、子連れファミリーキャンプではLEDタイプを使うと安心ですね。
特にリビングテーブルに置いたり、トイレに移動する際に持っていくランタンは子供の手の届く場所にあるためLEDがおすすめです。
火を使うタイプはランタン本体が熱くなるため、触ると火傷してしまいますが、LEDタイプであれば熱くならないので子供も安心です。😁
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供の年齢別にファミリーキャンプでの楽しみ方、気をつけることをご紹介しました。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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