こんにちは!
テント設営に時間がかかっていませんか?
「グループキャンプでウチだけ設営が終わっていない。。」
「後で来たお隣さんの方が早く設営できている。。」
この記事にたどり着いたということは、上記のようなお悩みを持っているのではないでしょうか。
そのお悩み、この記事を見て解決しましょう!
今回はファミリーキャンプでの設営時間を短くしたいあなたに是非読んでいただきたい内容になっています。
設営時短のテクニック、テント設営の効率化も詳しく解説します。
これで設営が遅いとは言わせない!
設営時間を短くして楽しむ時間を最大化しましょう!
この記事はこんな方におすすめです
- 「どうして我が家は設営が遅いの?」
- 「もっと早くテント設営したい!」
- 「ファミリーキャンプを楽しむ時間を最大化したい!」
それではいきましょう!
ファミリーキャンプ設営時間の短縮方法
テントを建てる場所決めや、道具を探すことに時間がかかっていませんか?
また、購入したばかりのテントは建て慣れていないので時間がかかってしまいますよね。
ポイントは、設営場所はセオリー通りに決めておく、購入したテントは設営を試しておく、そして必要な道具を定位置に収納しておくことです。
詳しくみていきましょう。
設営場所はセオリー通りに決めておく
キャンプ場に着いてから、テントやテーブルの位置や向きを決めるまで時間がかかっていませんか?
「テントの向きをどうしようか」
「タープはどこに立てようか」
キャンプ場に着いてからあれこれ考えていたらなかなか設営が進みませんよね。😅
テントやタープを建てる位置や向きはセオリー通りに決めておきましょう!
キャンプサイト設営のセオリーを理解しておくことで、キャンプ場に着いてからあれこれ考える時間を短縮できます。
セオリーには例えば以下があります。
- テントの背を風上に
- タープは日差しを遮るように
- 火元はテントと逆側のタープの外に
詳しく解説します。
テントの背を風上に
テントを建てる際は風上を背にする向きでテントを建てるようにしましょう。
山が近くにある場合は、山から風が吹いてくるので、山にテントの背を向ける形になります。
もしテントの正面が風上に向いている場合、風がテントの入り口がから入り込み、テントを巻き上げる形になってしまいます。
最悪の場合、テントが飛んでいってしまうことも。。。😱
風を受け流せるように、風上にテントの背を向けるによう設営しましょう。
我が家のテントは背面のジッパーを開くとメッシュの窓のようになり、いつもはジッパーを開いて風通しをよくしているのですが、風の強い日はテントの中に強い風が入り込んできてものが飛ばされてしまうんですよね。😅
フライシートも風上側は閉じておき、風が強い日は風が入り込まないようにしておきましょう。
↓テントの場所やテントの中のレイアウトを詳しく知りたい方は以下の記事もオススメです。
同じリンクを記事最下部にも貼ってあります。
タープは日差しを遮るように
タープの向きは日差しを遮るようにして建てましょう。
太陽は東から昇り西に沈んでいきますが、この特性はどこのキャンプ場でも変わらない原理です。
午前中は東から日差しが差し込みますし、午後は西からです。
もし、タープのサイドが南北に来るよう設営されている場合、タープを下げることができず、日差しを防ぐ調整ができません。
タープを下げることで日差しを防ぐことができるように、タープのサイドが東西に来るよう設営しましょう。
↑午後の日差しを防ぐために西側サイドを下げているところ。
タープを建てる前に方角をしっかり把握してから設営に臨みましょう!
方角がわかるスマホアプリが活躍!
火元はテントと逆側のタープの外に
焚き火やバーベキューコンロなどの火元は、テントから見てタープの向こう側、タープを挟んだ逆側の位置に設営しましょう。
焚き火やバーベキューコンロなどは、火や炭を扱うため可燃性の高いものから距離を置く必要があります。
特に注意したいのが焚き火や炭の火起こしで発生する火の粉。
ナイロンやポリエステルなどは火に弱い素材のため、同素材で作られているテントやタープは火の粉が触れると穴が空いてしまう恐れがあります。
火の粉は風に乗って数メートル飛んでいくなんてことは普通にありえるので、火元の場所は気をつけたいところです。
↑火の粉で穴の空いたお気に入りチェア。😨
↑お気に入りのアイテムに穴が空いてしまうと、それはそれは悲しい気持ちになります。😢
また、前述した「テントの背を風上に」のセオリーがここで関係してきます。
テント、タープ、火元の順番で設営されており、もし風向きが逆で火元からテントの方向に向かって風が吹いていたらどうなるでしょうか?
ここまで読んでいただいたあなたならわかりますよね。
そうです、火元から飛ぶ火の粉がテントに向かって飛んでいってしまいます。
そして火元とテントの間にはタープ(リビング)がありますから、リビングでくつろいでいる家族に火の粉が飛んでいってしまいますよね。😨
そうならないよう、テントの背を風上に向けた上で、テントから離れた位置に火元を置きましょう!
ちなみに、レイアウトをを考える上でキッチンのレイアウトも欠かせませんよね。
↓キッチンレイアウトに関して詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください!
購入したテントは試しておこう
新たに購入したテントは試しに建てておきましょう。
まだ使ったことのない新しい道具をキャンプ場で初めて使うのは、とてもワクワクする状況ですよね。😁
ですが、新しい道具がテントの場合、ぶっつけ本番でキャンプを迎えるのは避けるのが無難です。
テントは各メーカーから様々なものが出ていますが、設営の方法や手順はそれぞれのテントで異なります。
また一度も設営したことのないテントをぶっつけ本番で設営しようとすると、なかなか上手くいかなくて時間ばかり過ぎていく、、、なんてことも。
特に暑い時期で作業が長引くのは体力的にもしんどいですし、熱中症になってしまったら大変ですよね。😢
一度リハーサルをすることで本番はスムーズな設営になり、設営時間も長引かずにすむと思います。
近くの公園やグラウンドなど、テントが広げられそうな場所で試しの設営をしてから本番のキャンプに臨みましょう!
使わない道具を持って行かない
設営にかかる時間はキャンプ道具の多さに比例して増えていきます。
車から出したはいいけど結局使わなかった道具、無くてもなんとかなりそうな道具などは、思い切って省略するのも一つの手ですね。
ファミリーキャンプではただでさえ荷物が多くなりがちなのですが、キャンプでやりたいことのイメージを膨らませるあまり、あれもこれもと荷物が増えていくこともあるのではないでしょうか。😅
気持ちはわかります!(経験者)
我が家ではキャンプに行く都度持ち物チェックリストを作っているのですが、前回のキャンプで出番の少なかった道具は次回持って行かないことを検討してリストの内容を再検討するようにしています。
そうやって無くてもなんとかなる荷物を減らしていくことで設営時間の短縮につながります!😁
ちなみに、持って行かないことで設営の時間を大幅に短縮することができる道具として「タープ」があります。
ファミリーキャンプではリビングの屋根として日除けなどの役割を担いますが、条件が揃っていればタープを持って行かない選択肢もありです。
↓以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
設営に必要な道具を定位置に
設営に必要な道具はすぐに取り出せるように定位置を決めておきましょう!
テントやタープ本体は大きい荷物なのでどこかに行ってしまう心配はないかもしれませんが、テントやタープを設営するために必要なハンマーやペグ、ガイロープなどの小さい道具はどこかに収納した場所がわからなくなってしまうかもしれません。
キャンプ場に到着して、さぁこれから設営だ!というタイミングで「あれ?ハンマーってどこだっけ?」とハンマー探しが始まってしまったら時間をロスしてしまいますよね。😅
我が家ではハンマーとペグを同じケースに収納して、ここを定位置にしています。
↑我が家のハンマー&ペグケース。
↑中身はこんな感じ。
定位置にすることで、「あれ?どこにしまったっけ?」と探すこともなくなるで、探す時間を削減できますね!😁
ちなみに、我が家も昔はペグが見つからずに探していた時期もありました。😅
当時はテントやタープに付属している小袋にペグを収納していて、テントに付属の小袋とタープに付属の小袋とでペグを分散して収納していたため、「あれ?この袋じゃなかったっけ?」と探していたこともありました。😅
↑テントやタープに付属している小袋。
ロープと一緒にペグも小袋に収納していたのですが、新しいギアを揃えていくうちに、小袋が増えていって訳がわからなくなってしまいました。😅
今は、ペグケースとして1箇所にしたことで探す手間が省けてとても快適ですね!😁
ファミリーキャンプ我が家の設営時短テク
ここでは我が家の設営時短テクニックをご紹介します。
ポイントは、長さの異なるガイロープを分けて収納しておく、車に積むテント・タープ・設営道具はすぐ取り出せる場所に、小物は利用シーンごとにボックス収納しておくことです。
長さの異なるガイロープを分けて収納しておく
用途毎にガイロープを分けて整理しておきましょう。
テントやタープ設営時に、欲しい長さのガイロープがなかなか見つからなくて苦労したことはありませんか?
僕はあります。😅
ガイロープには、メインポール用サブポール用テントの固定用など、用途が様々で用途によって長さも異なります。
キャンプサイトの設営時には実際に用途によって長さの異なるガイロープを使い分ける必要があるのですが、長さの異なるガイロープが一箇所に収納されていると、どれが何用途のガイロープなのかぱっと見でわからないため、探すのに時間がかかってしまいます。
もしガイロープ同士が絡まっていたら、ほどくためにさらに時間を使ってしまうでしょう。😢
↑絡まってしまったガイロープ。😨
そうならないように長さの異なるガイロープを用途別に整理しておくことをオススメします!
我が家ではメインポール用、サブポール用、テント固定用、その他で4つに分けて収納しています。
↑小袋に役割を決めて、用途別に収納。
こうして分けておくことで、設営時にガイロープを探す必要がなく、設営時間の短縮につながります。😄
また、以下のようにくるくる巻き(「棒結び」といいます)で収納されていますが、棒結びで収納しておくことで、ガイロープ同士が絡まることがないため、次回のキャンプでロープをほどく手間はなくなります。
↑棒結びで収納すればガイロープ同士が絡まずに次回使いやすい!
これで家族を待たせてひたすらロープをほどく作業とは無縁ですね!😄
車に積むテント・タープ・設営道具はすぐ取り出せる場所に
キャンプ道具を車に積む際の順番も設営の効率を上げるポイントです。
テントやタープはすぐに取り出せる位置に積みましょう!
取り出しづらい奥の方に積んでいたら要注意です。
テントやタープは設営時にまず始めに使う道具なんですよね。
ですので、テントやタープを取り出しづらい位置に積んでいると、取り出すために他の道具を一旦どかしたりしてから取り出すことになってしまいます。
これでは余計な体力と時間を使ってしまうので設営効率は下がってしまいますよね。😢
車に荷物を積む時点で設営時のことを考えた積み方をしましょう!
具体的には以下の道具はすぐに取り出せるように積んでおきたいですね。
- テント
- タープ
- タープポール
- ハンマー
- ペグ
- ガイロープ
以上の道具がすぐに取り出せる状態になっていれば、キャンプ場に着いてからスムーズにテントやタープを設営することができます。
車に積まれた荷物の山の中から頑張って道具を取り出す苦労は無くなりますね!👍
↓車に荷物を積むためのコツをもっと詳しく知りたい方は以下の記事もおすすめです!
小物は利用シーンごとにボックス収納しておく
小物は利用シーンごとにボックスに分けて収納しておきましょう!
小物が1箇所にまとまっていないと、車と設営場所を何度も往復しなければなりませんので効率が悪いですよね。😢
ボックスに分けて収納しておくことで、ボックスを車から下ろすだけで設営が完了するので早くて簡単です!😁
ちなみに、我が家では以下の役割で道具をボックス収納しています。
役割 | 配置場所 | ボックス内容例 |
日用品 | リビング脇 | ティッシュ、ゴミ袋、ぞうきん など |
火起こし道具 | 火元付近 | チャコスタ、バーナー、ガス缶、耐熱グローブ など |
ランタン系 | リビング脇 | 小型LEDランタン、カラビナ、ハンギングロープ など |
キッチン関係 | キッチンテーブル脇 | ヤカン、調味料、キッチンペーパー、食器 など |
お薬箱 | テント内 | 絆創膏、虫除けスプレー、頭痛薬、爪切り など |
小物類は特に「どこにしまったっけ?」状態になりやすいので、わかりやすいように役割を分けてボックス収納するといいですね!😁
役割は自分がわかりやすければOKです!
ボックスは大きすぎると、道具を収納した後に重くて運ぶのが大変になってしまうので、適度な大きさにするのがオススメです!
必要な道具だけ準備する
必要な道具だけ準備することで設営の時短につながります。
すぐに使わないものまで準備していると、その分設営に時間がかかってしまいますよね。
やることが多ければ、その分体力も使いますし、別の時間に作業を分散できるなら負担も軽くなるので楽になります。
例えば、ランタンは昼間使わないので、キャンプ場に到着後すぐに設営しなくてもいいですよね。
夜、暗くなる頃に準備すれば十分です。
他にも、バーベキューコンロは、食事の時間に用意すれば良いので後回しでOKですし、テントの中を寝室として整えるのも、キャンプ場に到着後すぐにやる必要はないですね。
必要な道具だけに絞って作業時間を減らしましょう。
ファミリーキャンプテント設営効率化
ファミリーキャンプでのテント設営を効率化する方法をご紹介します。
子供用休憩スペースを作っておく、レジャーシートに荷物を下ろしておく、そして家族で協力して設営する、この3つがポイントです。
子供用休憩スペースを作っておく
先にチェアを出しておき、子供用の休憩スペースを作っておきましょう。
ファミリーキャンプの場合、家族みんなで設営することもありますが、お子さんがまだ小さい場合は設営作業への参加は難しいですよね。
お子さんが小さいとパパやママがついていてあげないといけないことも多いですが、設営作業中は手が離せないことも多く、ついていてあげることが難しいですよね。😅
その場合はパパやママが設営作業中にお子さんが座って休憩できるように、チェアを出しておいてあげるといいですね!
さらにテーブルとお菓子やおもちゃをだしてあげれば、一旦はお子さんがその場で遊べるので、パパママは設営作業に集中できるのではないでしょうか。😄
我が家もキャンプ場に着いたら、設営作業の前にチェアを出して適宜休憩できるようにしておきます。
子供はもちろん、大人もちょっと疲れた際に少し座って一息つくためのスペースですね。😄
レジャーシートに荷物を下ろしておく
車から荷物をレジャーシートに下ろしておくと設営が効率よく行えます。
諸々の荷物が車に積まれてあると、必要な荷物を取り出すために手前の荷物を一旦どかしたりする必要があり、結構手間なんですよね。😅
一旦どかすにしても、車の中はそもそもキャンプ道具で満載なことが多く、どかす場所も限られていたりします。
それに、あまりごちゃごちゃ荷物の場所をいじって、積み重ねている荷物が崩れたりしても嫌ですよね。😅
そこで、レジャーシートやブルーシートに一旦荷物を下ろして並べておくのがオススメです。
↑車に荷物が積んである状態。
↑(全部じゃないですか)レジャーシートに一旦荷物を出した状態。
レジャーシートに荷物を並べた状態なら、荷物も探しやすいですし、崩れてくる心配がないので楽に作業を進められますね!😁
家族で協力して設営しよう
ファミリーキャンプでは家族みんなで協力して設営作業をしましょう!
テントやタープの設営は一人でも可能ではありますが、やっぱり一人では作業が大変なんですよね。😅
特にファミリーキャンプでのテントやタープは、家族人数相応の大きさなので、設営の手間も相応に必要になります。
テントやタープが大きければ、その分重量も増えますし、運ぶだけでも一苦労だったりします。😅
設営も、一人で行う場合ならではの苦労があります。
例えばメインポールを2本使ってタープを建てる場合、片方のメインポールを一度仮止めし、もう一方のメインポールを立てて、位置調整をしてから本止めするのですが、このとき一人で作業していると、仮止めと位置調整のために2本のメインポール間を何度も往復することになります。😢
↑一人での設営は大変。😅
特に日中暑い中での設営作業は大変なので、メインポール間の往復が余分に発生することは体力を奪われることに直結するんですよね。😅
そんななか、2本目のメインポールを作業中に、仮止めしているもう一方のメインポールが倒れてしまったら、、、時間的にロスしてしまいますし、ガッカリしますよね。。。😭
ガッカリ経験者です😂
ということで、家族みんなで設営をすることで、楽に早く設営作業が進みます!
パパママは大人なのでいろいろ頑張りましょうなのですが、お子さんの場合は年齢によって、できることの範囲は変わってきますので、できる範囲のお手伝いをしてもらいましょう。😊
例えば、テントを一緒に持ってもらうだけでも体力の温存になりますし、ペグを取ってもらったり、ポールを持ってきてもらったり、お子さんでも手伝ってもらえることがあり、実際手伝ってもらえるとすごく助かるんですよね。
↑ウチの長男はペグを打ってくれるようになりました。😊
子供の成長を感じる機会でもあり、家族共同作業はファミリーキャンプの醍醐味と言ってもいいのではないでしょうか。😊
キャンプ場へは早めの到着を
キャンプ場へは早めの到着をおすすめします。
現地での受付時に区画を選べるキャンプ場や、フリーサイトの場合は場所取りは早い者勝ちで決まります。
当然、早く着いた人の方がより良い設営場所を選べるということになります。
逆にいうと、到着が遅いと設営しづらい場所しか残っていない、なんてこともありえます。😨
特に春から秋にかけたキャンプシーズンでは、人気のキャンプ場での場所確保は激戦だと思った方がいいでしょう。
もしアーリーチェックインが利用可能なら、積極的に利用することをおすすめします。
設営が遅い原因?ファミリーキャンプ設営のありがちな失敗5選
ここでは設営時のありがちな失敗をご紹介します。
- テント付属のハンマーが弱かった
- テント付属のプラスチックペグが折れてしまった
- 建てたテントが歪んでいる
- ロープを張るスペースが足りない
- グランドシートを敷き忘れた
いずれも時間ロスにつながる失敗談です。
詳しく見ていきましょう。
テント付属のハンマーが弱かった
購入したテントに付属していたハンマーが弱くて使い物にならなかったということありませんか?
テント購入時に付属しているのはプラスチック製のハンマーなのですが、このハンマーは強度が弱く地面の硬さによっては使えないので気をつけましょう。
同じくテントに付属してくるプラスチック製のペグと組み合わせ使う想定なのですが、芝生サイトなどの柔らかめの土であればなんとか使えるかなという程度ですね。😅
ハンマーはヘッドがスチールや鋼などの硬い素材のものを別途購入しましょう。
我が家もキャンプデビューして早々にハンマーを購入しました。😄
↑長年愛用しているハンマーです。
↑息子が手伝ってくれるようになったので追加購入。😄
テント付属のプラスチックペグが折れてしまった
購入したテントに付属しているプラスチックペグが折れてしまったという失敗談ですね。
プラスチックペグですので、硬い地面に刺さりにくいのですが、刺さりにくいから力一杯ハンマーで叩いたら折れてしまったという、プラスチックペグあるあるですね。😅
こちらもハンマーと同様に、スチールや鍛造などの硬い素材のペグを別途購入しましょう。
↑我が家も愛用する鍛造ペグは丈夫でオススメです。
建てたテントが歪んでいる
テントにポールを通して起こしてみたけど、形が歪んでいる。。
なんて経験はありませんか?
通したポールに対して、インナーテントの生地が偏ってしまっている(どこかでしわがよっている)と形が歪んでしまいます。
ポールを通している箇所で生地にしわができていないか確認してみましょう。
しわを伸ばして記事の偏りを解消してあげれば、きっと歪みが解消されるはずです!
ポールを通す際に生地がしわにならないように注意してあげるといいですね。😄
ロープを張るスペースが足りない
区画サイトでテントやタープを設営した際に、テントを建てたはいいけど、テントを固定するロープを張るスペースが足りなくなってしまった。
けっこうありがちな話ですね。😅
テント設営はテント本体を建てるだけでなく、建てたテントをガイロープでペグダウンして地面に固定する必要があります。
目安として、テントから1m程度の距離にロープを伸ばしてペグダウンするのですが、このときテントを区画ギリギリで建ててしまっていると、ロープを伸ばすスペースが確保できないということになってしまいます。
これはタープについても同じことが言えますが、タープもポールを立てた位置からロープを伸ばすスペースが必要になりますから、ポールを区画ギリギリに立ててしまうとやはりスペースが確保できませんね。
そうなってしまうと、テントの位置やタープポールの位置を見直して設営し直すことになってしまうので時間をロスしてしまいますよね。
そうならないように、区画の端からロープの長さと、テントやタープ本体の大きさを逆算して建てる場所を決めるようにしましょう。
テントが強風で飛ばされないように必ずペグダウンしましょう!
グランドシートを敷き忘れた
テントの下に敷くことで、テントの傷や汚れ、浸水を防いだりしてくれるグランドシート。
本来であればグランドシートを敷いてからテントをその上に設営するという順序になるのですが、グランドシートを敷き忘れてテントを設営してしまった、という失敗談ですね。
ペグダウン前ならまだリカバリもしやすいですが、テント固定ガイロープも全てペグダウンして、さあ完成だ!というタイミングで気づいてしまったら、、、ショックですよね。😨
こうなると、一度ペグを外してテントをどかしてからグランドシートを敷いて、改めてもう一度テントのペグダウンをし直す必要があります。
これはけっこうな時間ロスになってしまいますよね。
テント設営時にはグランドシートを敷き忘れないようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はファミリーキャンプのスピード設営術をご紹介しました。
設営作業時間を減らし、楽しい時間を最大化していただけると嬉しいです!
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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