こんにちは!
ファミリーキャンプには様々なスタイルがあることをご存知ですか?
これからキャンプを始めようとしている方で、どんなスタイルでキャンプをしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
「ファミリーキャンプにはどんなスタイルがあるの?」
「初心者におすすめのスタイルは?」
そんな疑問を持つ方に、今回は我が家おすすめのファミリーキャンプテントスタイル、シーン別のギアスタイルをファミリーキャンプ10年以上の経験を持つ僕がキャンプのスタイルをしっかり解説します。
【この記事はこんな方におすすめです】
- ファミリーキャンプにはどんなスタイルがあるのか知りたい
- キャンプシーン別にどんなスタイルがあるのか知りたい
それではいきましょう!
↓ファミリーキャンプで夜の子供との過ごし方の記事もおすすめです。
↓チェアを使わない地べたスタイルを詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
我が家おすすめのファミリーキャンプテントスタイル4選
ファミリーキャンプではテントやタープを使って、家族が楽しく過ごせる空間を作ります。
テントやタープにも様々な種類があり、組み合わせのバリエーションも様々なスタイルがあります。
ここでは、我が家が実際に経験した組み合わせのスタイルをご紹介します。
【我が家おすすめテントスタイル4選】
- ドームテント+タープスタイル
- ツールームテント+タープの広々リビングスタイル
- ドームテント+スクリーンタープのドッキングスタイル
- スクリーンタープ+ドームテント2つの中庭スタイル
それぞれ詳しくみていきましょう。
ドームテント+タープスタイル
まずは王道といっても過言ではない、ドームテントとタープを使ったスタイルです。
寝室としてのドームテント、リビングとしてタープを設営、オーソドックスなファミリーキャンプスタイルですね!😊
このスタイルの特徴としては、テントとタープを別々に建てるのでアレンジが自由自在なところが良いところ。
上の写真は8月の我が家のキャンプですが、少しテントから離れた場所にリビングを設置、屋根となるタープはメインポールを2.8mの高さにして、日除けを機能させながらも開放感のある空間にしています。
我が家がキャンプデビューしたときも、このドームテント+タープスタイルでした。
オーソドックスなスタイルなので道具も揃えやすく、キャンプに慣れていない初心者の方にはおすすめできるスタイルですね!
ツールームテント+タープの広々リビングスタイル
前室が付いているツールームテントに加えて、さらにタープを建てることで広々リビングを実現するスタイルです。
リビングを広くすることで、調理する場所を確保できたり、大人数でもゆったり過ごすことができるのが魅力のスタイルですね。
本来、ツールームテントは前室と呼ばれるリビングを想定したスペースがあるのですが、前室と重なるようにタープを設営することで、リビングを大幅に広くすることができるんですよね。
↑テーブルを3つ並べた大人数リビングも。
人数多めの家族でもゆったり過ごせる広々リビングを実現したい方はおすすめのスタイルです!
ドームテント+スクリーンタープのドッキングスタイル
ドームテントとスクリーンタープをドッキングさせたスタイルです。
このスタイルはなんといっても、大きいスクリーンタープとドームテントをドッキングさせたことでシームレスにスクリーンタープとドームテントを行き来できることで生まれるメリットが魅力です。
スクリーンタープが前室としてリビングの役割を果たしますが、スクリーンタープが壁で囲われているため、虫が入ってくる心配がなく、直射日光を防ぐこともできます。
また、テントの入り口を開けっぱなしにしておくと、虫が入ったり落ち葉が入ったりしてしまうので、通常はテントの入り口は閉じておくのが基本なのですが、スクリーンタープとドッキングしているのでテントの入り口を開けっぱなしにしていても問題なし!
↑スクリーンタープ内の様子。
このときは地べたスタイルで巣篭もりキャンプを楽しんでいました。😁
まさにゆったりキャンプ!
ドッキングスタイルでリビングを地べたスタイルにすると、靴の脱ぎ履きをすることなくリビングとテント間の移動できるんですよね。
四方はスクリーンタープの壁で囲まれてプライベートな空間になっていて、まるで自宅にいるような屋内感で、リラックスできること間違いなしですね。😊
スクリーンタープ+ドームテント2つの中庭スタイル
スクリーンタープの両側にドームテントをドッキングさせた中庭スタイル。
「中庭スタイル」は私が勝手に命名!😂
グループキャンプや2世帯でのファミリーキャンプなど、ドームテントが2つある場合にできるスタイルです。
このスタイルの最大の特徴は共同スペースとして使うスクリーンタープにあります。
この共同スペースが2つのテントの間で、まるで中庭のような憩いの場所として利用できます。
↑遠目に見ても存在感あり。
外に出ることなくお互いのテントを行き来できるので、まるで二世帯住宅のような感覚。
子連れファミリー同士のグループキャンプなどでは子供が相手のテントに遊びに行ったり、親睦が深まること間違いなし!
我が家の仲良し家族とのグループキャンプでは、地べたスタイルで中庭スタイルキャンプをしました。
中庭リビングでドリンクを飲みながらリラックス。
テント2つ分とスクリーンタープの設営場所を確保する必要があるため、このスタイルをやる場合にはフリーサイトで十分な場所を確保しましょう。
ファミリーキャンプのシーン別ギアスタイル
ファミリーキャンプにはシーン別にスタイルを選ぶことができます。
【キャンプでのシーン別ギアスタイル】
- 朝食のスタイル
- バーベキューのスタイル
- 寝室のスタイル
- ランタンのスタイル
- コンロのスタイル
- テントのスタイル
詳しく解説しますね。
朝食のスタイル
ファミリーキャンプの朝は家族みんなでおいしい朝食を食べるとっておきの時間ですよね。😊
では、朝食にはどんなスタイルがあるのでしょうか。
トースト、ホットサンド、そしてごはん、それぞれのスタイルをご紹介します。
トースト
トーストは朝食の王道スタイルですよね。
↑トーストして熱々のパンをいただくのはまさにキャンプの朝食!
バターを塗るも良し、ジャムを塗るも良し、好みに合わせていろいろな味わい方が楽しめるのもトーストの良いところ。
↑我が家のトースターはキャプテンスタッグのキャンピングトースター。
キャンプでは持ち運び便利なトースターがキャンプ用品として販売されています。
パン派ならトースターを持っていこう!
朝はトーストを食べたい!という方はトーストスタイルで朝食の時間を迎えてみてはいかがでしょうか。
ホットサンド
みんな大好きホットサンド!
いろいろな具材を入れてバリエーション豊富に朝食を楽しめる、キャンプ飯の王道ですよね。
作り方が簡単なのもホットサンドの良いところ。
10〜12枚切りの食パンで具材を挟みホットサンドメーカーで焼くだけ。
めっちゃ簡単ですよね!
アボカド、チーズ、卵、ツナ、ハム、マヨネーズなど、ホットサンドに合う具材がいろいろあって何を作るか迷ってしまうまでありますね。😁
好きな具材を入れて自分だけのホットサンドメニューを作っても楽しそうですよね!
ホットサンドメーカーがあれば簡易的にフライパンとして使えるのもこのスタイルの魅力。
ホットサンドメーカーはめっちゃ優秀!
我が家もお気に入りのホットサンドスタイル、おすすめです!
ごはんスタイル
日本人ならごはんでしょ!
というわけで白米を炊くごはんスタイルも朝食のおすすめスタイルです。
しゃけ、ウインナー、納豆、明太子、昆布など、ごはんに合うおかずを揃えて一緒に食べればまさにジャパニーズモーニングスタイル!
ごはんを炊いている間にお気に入りのおかずを準備してワクワクしながら待つ時間もこのスタイルならではの時間ですよね。😊
ごはんを炊いている香りがたまらない!
我が家ではお茶漬けを朝食に食べるのがお気に入り。
熱々ごはんにお茶漬けの素をかけて、お湯を注げばできあがり!
簡単で美味しいおすすめメニューです。
体も温まるので、朝が冷え込む時期は特におすすめですね!
バーベキューのスタイル
キャンプといえばバーベキューですが、バーベキューのやり方もスタイルがあります。
スタンディングスタイル、卓上スタイル、焚き火台スタイル。
それぞれ特徴があるので解説します。
スタンディングスタイル
バーベキューといえばこのスタイルを思い浮かべる方も多いかもしれません。
ハイスタイルのバーベキューコンロでスタンディングスタイル。
立食パーティーのような決まった席に座らないワイワイ感が魅力ですよね。
我が家の肉焼き係の僕としては、スタンディングスタイルは動きやすいのでおすすめですね。
座りっぱなしにならないので腰にもやさしい!
卓上コンロスタイル
卓上コンロを使った卓上で肉を焼くスタイル。
焼肉屋さんの感覚に近いスタイルですね。
このスタイルの特徴としては、リビングで座りながらバーベキューを楽しめるところですね!
写真のコンロは我が家愛用の「SOTO デュアルグリル」です。
小さいお子さんがいる場合など、椅子に座りながら食事をしたい場合はおすすめのスタイルですね。
焚き火台スタイル
バーベキューコンロと兼用できる焚き火台で肉を焼くスタイルです。
焚き火台で炭の火起こしをする方も多いと思いますが、このスタイルは焚き火台でバーベキューも行うので、炭の火起こしから肉を焼くまで全て焚き火台で行えるシンプルスタイルですね。
焚き火台があれば別にバーベキューコンロを持つ必要がないため、その分荷物を減らせるのもこのスタイルの特徴ですね。
我が家ではUNIFLAMEの「ファイアグリル」を使っています。
焼き網を乗せて焼き場にすることができるので、焚き火はもちろんバーベキューコンロとしても機能してくれる優れものです。😁
↓ファイアグリルの使い勝手を詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです!
寝室スタイル
キャンプでは欠かせない寝室。
テント内でゆっくり眠るための道具にも選択肢があります。
寝袋スタイル、コットスタイル、マットでごろ寝スタイル。
それぞれみていきましょう。
寝袋スタイル
体を包み込んでくれる寝袋を使うスタイルです。
寝袋スタイル最大の特徴は「暖かい」という点ですね。
キャンプでは日中暖かくても、夜は冷え込むということが往々にしてあります。
夜寝ているときに体が冷えてしまわないように体温を維持するのは重要ですよね。
最悪の場合、寒くて眠れないなんてこともありえます。😨
体が冷えないようにしっかり暖かくして眠る、それが寝袋スタイルですね。
コットスタイル
アウトドアで使える簡易ベッドであるコット。
コットを使えば、地面の凹凸に影響を受けることなく快適に寝ることができます。
コットの中でも高さのあるハイコットと、地面に近い低めのローコットがあり、それぞれ特徴があります。
ハイコットの特徴
- 地面からの熱や冷気の影響を受けにくい。
- 寝起きの動作がしやすい。
- ベンチ代わりに使える。
- 収納サイズが大きくかさばる。
ローコットの特徴
- コンパクトで軽い
- 安定感がある
- 小型のテントでも使いやすい
- 地面からの熱気・冷気の影響を受けやすい。
自分に合うコットを使い、ベッドで眠るような快適な寝室を手に入れましょう!
マットごろ寝スタイル
マットごろ寝スタイルは夏の暑い時期にはおすすめのスタイルです。
特に家族の人数が多いファミリーキャンプではマットごろ寝はおすすめです。
↑とあるキャンプでの我が家の寝室。
このときはマットに寝袋を敷布団としてして敷いて寝ました。
空いている左側に僕が寝ていたのですが、5人家族ともなると、寝る場所の確保が難しくなってくるんですよね。😅
寝室は広いほうがいい!
ごろ寝スタイルならスペースの融通がきくので人数多めの寝室でも寝る場所が確保しやすいですね!
ランタンスタイル
キャンプでは必須アイテムのランタン。
ランタンにも種類があり、どの種類のランタンを使うかスタイルが別れるところです。
代表的な種類としてガソリンランタン、ガスランタン、LEDランタン、オイルランタンがあります。
それぞれのスタイルの特徴を見ていきましょう。
ガソリンランタン
【ガソリンランタンの特徴】
- 燃料:ガソリン。
- 強力で広範囲を明るく照らす。
- コスト効率が高く、長時間点灯可能。
- 作動時に「ゴォー」という音がするが、これが雰囲気を盛り上げる。
ガスランタン
【ガスランタンの特徴】
- 燃料:ガス。
- 扱いが簡単で初心者向け。
- 燃焼時間はガソリンより短いが、使い勝手が良い。
LEDランタン
【LEDランタンの特徴】
- LED電球を使用。
- 熱くならないため、子供にも安全。
- 充電式や電池式があり、小型で携帯に便利。
- 遠くまでの照明より、手元や近くの照明に向いている。
オイルランタン
【オイルランタンの特徴】
- 燃料:灯油やパラフィンオイル。
- 明るさは控えめで、ゆらめく炎が雰囲気を作る。
- 明るすぎず、静かな夜の雰囲気を提供。
我が家ではメインのランタンにガソリンランタンかガスランタン、キッチンでの作業用やテント内での照明にはLEDランタンという使い分けをしています。😄
明るさの性能によってはLEDランタンでもメインランタンにすることはできますし、ガソリン派かガス派もスタイルによって別れてくるところです。
ランタンには種類によって良いところがあるので、自分お気に入りのスタイルを確立してみましょう!
↓ランタンの必要な数や配置について詳しく知りたい方は以下の記事もおすすめです!
バーナー
調理に使うコンロは燃料の種類と火口の数でスタイルが分かれます。
ガソリン燃料かガス燃料どちらを選ぶか。
手軽なシングルバーナーか、本格的なツーバーナーを選ぶか。
まずは燃料の種類について見ていきましょう。
ガス燃料
【ガス燃料の特徴】
- キャンプで使用されるOD(アウトドア)缶は、火力が屋外でも安定する。
- コストがCB(カセットボンベ)缶より高い。
- 初心者でも扱いやすく、耐久性がある。
- 荷物がかさ張るため、複数のOD缶を持ち運ぶのが難しい。
- 寒冷地や高所での性能が低下するため、使用場所と季節を選ばなければならない。
ガソリン燃料
【ガソリン燃料の特徴】
- アウトドア向けのガソリンで、圧倒的な火力が特徴。
- 寒冷地や高所でも高いパワーを維持でき、強火での調理が可能。
- OD缶に比べて燃料代がリーズナブル。
- 必要な分だけ持ち運べ、コンパクト。
- ガソリンバーナーの使用には「ポンピング」という作業が必要で、これが一部の人にとって面倒に感じられることもある。
燃料の種類はランタンと合わせよう
バーナーの燃料を選ぶ際は、ランタンの燃料と統一するのがポイント。
例えば、ガス燃料式のランタンを使っているなら、OD缶で利用できるガスバーナーを選ぶと、同じガス缶が燃料として利用できるので便利です!
燃料も1種類だけ持てばいいので荷物も減っておすすめです。😁
シングルバーナー
バーナーには火口が一つのシングルバーナーと火口が二つのツーバーナーがあります。
まずはシングルバーナーの特徴からご紹介します。
【シングルバーナーの特徴】
- 火口が1つ。
- コンパクトなものが多い。
- ゴトクが小さく重いものは乗らない。
シングルバーナーはコンパクトで荷物が少なくて済む反面、ダッチオーブンや鍋など、重い調理器具は乗せられないことが多いです。
対処法としては別途ゴトクやクッカースタンドを使うことで重い調理器具にも対応できます。
↑我が家も持っているOD缶を使ったシングルバーナー。
とあるキャンプでは写真のシングルバーナーとホットサンドメーカーだけで朝食を作りました。
本格的に料理をする場合は難しいですが、コンパクトで手軽に使えるのが嬉しいですね。😊
ツーバーナー
ツーバーナーは写真のように調理台としてしっかりした作りになっていて、火口が2つあるバーナーです。
【ツーバーナーの特徴】
- 火口が2つで料理の効率が良い。
- 重い器具も乗せられる。
- サイズが大きくかさばる。
ツーバーナーは2つのコンロで調理できるため、効率よく料理をすることができます。
例えば、パスタを鍋で茹でている間に隣でパスタソースを作ったり、ご飯を炊いている間に隣でカレーを作ったり、本格的に料理をする場合にはツーバーナーは最適解だと思います。
↑我が家で長年使っているコールマンの「POWERHOUSE Unleaded 414」。
ガソリンタイプのツーバーナーです。
↑重いダッチオーブンや鍋だって乗せられます。
ただし、ツーバーナーはサイズが大きく、重量もそれなりにあるので荷物の負担が大きくなることは注意してください。
ちなみに、キッチンテーブルと組み合わせると本格的なキッチンが出来上がります。😁
↑こちらも我が家長年愛用のコールマン「コンパクトキッチンテーブル」。
手軽なシングルバーナーと、本格的なツーバーナー、好みのスタイルを選びましょう!
ファミリーキャンプテントスタイル
キャンプでのテントには様々な種類があり、それぞれ特徴があります。
その中でもファミリーキャンプにおすすめのテントをご紹介します。
【いろいろな種類のテント】
- ドームテント
- ツールームテント
- ワンポールテント(ティピー)
- シェルターテント
- ワンタッチテント
- ロッジ型テント
- トンネルテント
ドームテント
ドームテントは、その軽量性とコンパクトな収納サイズから、広く愛用されているテントのタイプです。
一般的にはシンプルな構造を持っており、初心者向けの入門モデルから、高度なバックパッキングやキャンプに適したハイエンドモデルまで、さまざまなバリエーションが存在します。
ファミリー向けの広いモデルから、1人から2人用のコンパクトなモデルまで、多くの選択肢があります。
我が家で長年愛用しているコールマンの「タフワイドドーム Ⅳ/300」はオーソドックスな形のドームテントです。
キャンプの王道テント!
ドームテントの場合、リビングを別に設営する必要があるので、我が家ではテンマクデザインの焚火タープTCマルチコネクトレクタを使って5人家族が広々過ごせるリビングを設営しています。
ツールームテント
ツールームテントは、ドームテントの外幕を延長し、リビングスペースを確保したテントです。
このリビングスペースは前室と呼ばれ、前室があるおかげで別途タープを設営する必要がないというコンセプトになっています。
中級者から上級者向けのモデルがありますが、設営の簡便さや車の収納スペースの効率性から、入門者にも広く支持されています。
タープを別に設営しなくても屋根付きリビングができるので、設営に慣れていない初心者の方にもおすすめですね!😁
ワンポールテント(ティピー)
ワンポールテント、またはティピーとして知られるテントは、中央を1本のポールで支える円錐型のテントです。
その特徴的なとんがり屋根の外観からインディアンテントとも呼ばれます。
ワンポールテントは風に強く、広い居住空間を提供するため、多くのキャンパーに支持されています。
大型の8人用モデルからコンパクトなツーリングモデルまでさまざまな選択肢があります。
ワンポールテントは設営のしやすさと、なにより大人数が過ごせる広い空間が魅力的ですね。
5人家族の我が家も広々過ごせるワンポールテントはファミリーキャンパーにおすすめです!
シェルターテント
シェルターテントは、フロア(床面)のないテントで、屋根と壁があるのが特徴です。
このテントは、開放的で多用途なスペースを提供し、特に土間スタイルのキャンプに適しています。
シェルターテントは、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、さまざまな用途に適しています。
タープと違い四方に壁があるため、包み込まれるような形になり、日差しや雨風をしっかり防ぐことができるのがいいですね!
他の人からの視線も防げるためプライベートな空間を作りやすいのもシェルターテントの魅力!
個人的には、形状がかっこいいテントが多くて魅力的!
ワンタッチテント
ワンタッチテントは、誰でも手軽に設営できる非常に便利なテントのタイプです。
ポップアップテントやドームタイプなど、さまざまな種類があります。
テントの設営や後片付けが簡単で、アウトドアレジャーを気軽に楽しむのに適しています。
キャンプに慣れてない頃はテントの設営にも時間がかかりがちなんですよね。
その点、ワンタッチテントはとにかく設営が簡単なので、すぐに設営を終わらせてゆったりする時間をより多く確保できると思います。
初心者の頃にワンタッチテントと出会いたかった!
ロッジ型テント
ロッジ型テントは、広い居住空間を提供し、高い快適性を持つテントの一種です。
特にグランピングブームの影響からか、再び人気が高まっています。
ロッジ型テントはレトロな雰囲気があって憧れますね。😆
ドームテントやワンポールテントよりも天井が高いのも、身長高めの僕的には魅力的。
トンネルテント
トンネル型テントは広々とした居住空間を提供し、その天井の高さから快適さが際立ちます。
大型サイズのため、組み立てが難しそうに見えますが、実際にはフライシートの穴にポールを通して固定し、立てるだけで簡単に設営できます。
一度の設営でテントと日除けとなる前室を同時にセッティングできる点も便利です。
トンネル型のアーチ形状は風の影響を受けにくく、強風や悪天候に強いことも特徴です。
実は、我が家ではトンネルテントの購入を検討しています。😁
5人家族の我が家ですが、3人の子供たちも体が大きくなってきたので広い寝室に変えたいんですよね。
今狙っているのが、DODの「カマボコテント3L」なのですが、寝室となるインナーテントのサイズがW360cm×D270cmと5人が余裕で横になれる広々設計!
タープ不要でテントさえ立てればリビングスペースが出来上がるのもグッド。👌
荷物も減るし、設営時間短縮になって、家族時間をより多く楽しめますよね!😊
まとめ|ファミリーキャンプのテントスタイル
いかがでしたでしょうか。
キャンプスタイルそれぞれの魅力が伝わったら嬉しいです。
自分の好みに合ったスタイルを見つけてキャンプを楽しんでください!
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
↓チェアを使わない地べたスタイルを詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
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