ファミリーキャンプロースタイルのメリットデメリット!ハイスタイルとの違いも!

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ロースタイルメリットデメリット レイアウト

こんにちは!

これからキャンプを始めようという方で、ロースタイルのキャンプをイメージしている方も多いのではないでしょうか。

ですが、なんとなくロースタイルをイメージしているだけで、ロースタイル何がいいのか、どんなギアを揃えばいいのかわからない人もいると思います。

この記事では、ファミリーキャンプロースタイルのメリットデメリット、ロースタイルとハイスタイルはどっちがいいのか、そしてローテーブルやローチェアの選び方もお話しします。

この記事はこんな方におすすめです

  • 「ロースタイルって何がいいの?
  • 「ロースタイルとハイスタイルはどっちがいい?
  • ローテーブルやローチェアの選ぶポイントは?」

この記事を読めばロースタイルのファミリーキャンプがどういうものなのかイメージがクリアになります。

是非ご覧ください!

ファミリーキャンプロースタイルのメリット

ファミリーキャンプをロースタイルで過ごすメリットをお話しします。

ロースタイルのキャンプでは低い位置で深く椅子に座り後傾姿勢になることでリラックスして過ごすことができるのが特徴です。

ローチェアとローテーブルを組み合わせて、ゆったりリラックススタイル。😁

そんなロースタイルですが、以下のようなメリットがあります。

  • チェアに体を預けてリラックス
  • 広々とした解放感が気持ちいい
  • 荷物がコンパクトに
  • 焚き火の炎をより近くに感じる
  • 子供目線で家族が近づく
  • オシャレな雰囲気

それぞれ見ていきましょう。

チェアに体を預けてリラックス

ローチェアでくつろぐ子供

↑リラックスする長男です。😊

ロースタイルでは低い位置で深く腰掛けて、後傾姿勢になることでチェアに体全体を預けるスタイルになります。

足は前に投げ出すこともできますし、とってもリラックスできる体勢ですよね。😊

腹筋や背筋などの体の筋肉をゆるめた状態で過ごすことができるので、体が休まるだけでなく気持ちがリラックスできるのがメリットです。

ロースタイル用のチェアには体ごと包み込んでくれるものも多く、一度座ると立ち上がりたくなくなっちゃいますね!

チェアに体を預けてリラックスできるのがメリットです。

広々とした解放感が気持ちいい

ロースタイルではテーブルやチェアが低い位置にあり、その分見通しが良いのも特徴です

広々とした解放感を感じることができ、キャンプ場の自然の広大さをより味わうことができます。

景色を楽しむのもファミリーキャンプの醍醐味の一つですよね。😄

僕は景色を見ながらぼーっとするのが好きなので、見通しが良いとついつい見入ってしまいますね。😊

けんた

景色を見ていると癒されますよね!

荷物がコンパクトに

収納時のコンパクトチェア

ロースタイルでは荷物がコンパクトになることもメリットの一つではないでしょうか。

ロースタイルはハイスタイルと比べるとチェアやテーブルなど、一つ一つのギアのサイズが比較的小さくてすみます。

特にファミリーキャンプでは荷物が多くなりがちです。

その中でもチェアは人数分必要になりますし、荷物の中でもけっこうな割合を占めるアイテム。

そんなチェアもロースタイルにすることでコンパクトにすることできます!

家族人数分のチェアのサイズが小さくなると、ファミリーキャンプにありがちの車に荷物が積みきれない問題も解消するかもしれませんね!

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焚き火の炎をより近くに感じる

夜の焚き火

ロースタイルにすることで焚き火の炎をより近くに感じることができます。

ファミリーキャンプでの楽しみの一つとして焚き火がありますよね。😊

家族で火を囲んで夜のリラックスタイムを過ごしたい方も多いのではないでしょうか。

そんな焚き火ですが、通常、焚き火台は低い位置にありますよね。

ロースタイルなチェアで焚き火を囲むことで、より炎を近くに感じることができ、炎によるリラックス効果もより高まるのではないでしょうか。😊

けんた

炎を近くに感じて癒し効果アップ!

ただし、ファミリーキャンプでは子供が火に近づきすぎないようには注意しましょう!

ロースタイルでは焚き火の炎をより近くに感じることができるのもメリット。

子供目線で家族が近づく

ロースタイルではローチェアに座って過ごすスタイルなので、大人も子供も目線が近くなるんですよね。

パパやママも子供と同じ目線で過ごすことで、家族の距離感が縮まるのではないでしょうか。😊

わんちゃん猫ちゃんなどペットを飼っている方は、ペットとの距離も縮まりますよね。

けんた
けんた

家族の距離を縮めよう!

家族が近づける子供目線はロースタイルのメリットの一つですね。

オシャレな雰囲気

ロースタイルといえばキャンプ全体がオシャレな雰囲気になるのが特徴ですよね。

「オシャレなキャンプを楽しみたい!」と思っている方には重要なメリットではないでしょうか。😁

カーミットチェア風ローチェア

ローチェアにはオシャレなデザインが施されているものもあります。

ロースタイルでこだわりのキャンプサイトを作るのもキャンプの楽しみ方ですね!

オシャレな雰囲気もロースタイルのメリットです。

ロースタイルのデメリット

ここではロースタイルのデメリットもご紹介します。

ロースタイルには以下のようなデメリットがあるんですよね。

  • 腰痛持ちには注意
  • 立ち上がるのが面倒になる
  • 作業するには不向き
  • グループキャンプでは気を使うかも

詳しくみていきましょう。

腰痛持ちには注意

腰痛に苦しむ男性

ロースタイルではローチェアに後継姿勢で深く腰掛けるように座るのが基本スタイルです。

この姿勢を長く続けることでの腰の負担には気をつけましょう。

特に腰痛持ちの方は深く腰掛けることが負担になりやすいと思いますので、注意したいですね。

けんた

何を隠そう僕も腰痛持ちです。😢

深く腰掛けることはゆったりできる反面、立ったり座ったりの動作が大変になりがちです。

腰への負担がかかりにくい立ち方や座り方を心がけたいところですね。

また、たまに立って背伸びをしたり体を動かしたりして体をほぐすのも重要ですね!

長く座り続けるとどうしても体が固まってきてしまうので、注意しましょう!

立ち上がるのが面倒になる

ロースタイルではゆったりと深く腰掛けてリラックスできる反面、立ち上がるのが面倒になるというデメリットがあります。😅

「いや、そんなの立ち上がればいいじゃん」

と思う方もいるかもしれませんが、侮ってはいけません。

ロースタイルでゆっくりする様子

↑立ち上がりたくない僕です。😂

キャンプサイトで快適な空間を作れば作るほど、リラックス効果は高まり、「もう動きたくない」という心理になりやすくなります。

あまりに快適すぎて立ち上がれず、予定していたアクティビティをパスしたり、なんてことも。😅

けんた

「それ明日にしよう」と予定をずらしたことが僕もあります。😂

特にドリンクを飲んでいると、より一層立ち上がりたくない気持ちになりますよね。😂

とはいえ、ゆったりとした時間を楽しむのもキャンプの醍醐味の一つ

重要な予定を外さない程度に怠惰な時間を楽しむのも良いのではないでしょうか!

作業するには不向き

ローチェアに深く腰掛けていると、テーブルに向かって何か作業をするには体勢的に難しいですよね。

例えば、キャンプ料理の下準備をしたり、キャンプ場で楽しむ工作作業など、テーブルの上で行う作業にはロースタイルは不向きです。

ロースタイルのテーブルとチェアでは高さが低いため、なにか作業をする場合は相応の高さがないとやりづらいですよね。😅

深く腰掛けた後継姿勢だと、なにか作業するのは難しいんですね。

ファミリーキャンプでは家族でテーブルを囲んで、一緒に料理の準備をしたり、子供と一緒に工作作業やボードゲームを楽しんだりも楽しみの一つです。

ですが、ロースタイルではやりづらいため、こういったシーンにはやはりハイスタイルが適していると思います。

ロースタイルはリラックスに特化したスタイルですね。

グループキャンプでは気を使うかも

これは個人差があるかもしれませんが、グループキャンプなど他のご家族と一緒にキャンプを行った場合などに気を遣うという側面があると思います。

「え?どういうこと?」と思われた方も多いかもしれませんね。

例えば、一緒にキャンプをしている相手が何かものを探していたり、次の予定に向けて荷物をまとめたり準備作業をしている、そんなシーンを想像してみます。

けんた

グループキャンプではよくあるシーンです。

そんなとき、相手がいそいそと何かをしているのに、自分だけダラ〜っとリラックスするのって、なんとなく気を使いませんか?

けんた

僕はけっこう気になっちゃいます。😅

相手も一緒にリラックススタイルになっているなら全然いいんですけど、相手がなにかしていると、「手伝いましょうか?」とか、「大丈夫ですか?」みたいな声かけをしなきゃいけない気になるかもしれません。

ということで、個人差があるかもしれないですが、自分のペースでリラックスができない場合があるかもというお話でした。

ファミリーキャンプロースタイルとハイスタイルはどっちがいい

ここまでロースタイルについてご紹介してきましたが、よく比較されがちなハイスタイルと結局のところ何が違うのか触れておきたいと思います。

ハイスタイルはロースタイルと違い、立ち上がりやすい、作業しやすい、という特徴があります。

立ち上がりやすさ

ハイスタイルはチェアの座面が高い位置にあるので、立ち上がりやすいのが特徴の一つですね。

座る際もローチェアに比べると浅く腰掛けるだけで済むので、楽に座ることができるのも良いところです。

けんた

腰痛持ちの僕にはありがたい!

一方でロースタイルはデメリットで解説したように、深く腰掛けるので立ち上がりにくいという特徴があると思います。

ファミリーキャンプでは子供と遊ぶために、チェアでゆっくりする時間が意外と少なかったりします。

頻繁に立ったり座ったりする場合はハイスタイルの方がいいかもしれませんね!

作業しやすさ

ハイスタイルでは後継姿勢ではなく、上体が起きている姿勢になるため、作業がしやすいのはメリットですね。

ロースタイルではデメリットであげていた「料理の下準備がやりづらい」「工作作業がやりづらい」などがあるので、作業のやりやすさはハイスタイルとの違いですね。

荷物に余裕があればロースタイルで過ごしつつ、立ち作業を行う作業台としてハイテーブルを別途用意しておくのもありかもしれませんね!

そうすることで、作業しやすい場所は確保しつつ、ロースタイルのリラックスタイムは楽しむことができますね。😊

ファミリーキャンプロースタイルでのテーブルの選び方

ここではファミリーキャンプロースタイルでテーブルを選ぶ際のポイントをご紹介します。

テーブルの高さ、収納方式、素材が選ぶポイントです。

詳しくみていきましょう。

テーブルの高さ

ロースタイルでキャンプを行う場合にテーブルの高さは40cmが目安となります。

先ほどご紹介した「Colemanナチュラルウッドロールテーブル」もローテーブル調節した場合は40cmの高さになりロースタイルで利用できます。

40cmを目安にお気に入りのローテーブルを見つけてください。😊

ちなみに、チェアを使わない地べたスタイルの場合はさらに低く、30cmの高さが目安になります。

↓地べたスタイルを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

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収納方式

ローテーブルを選ぶ際は収納方式も気にしてみましょう。

折りたたみ式ロール式があります。

折りたたみ式

折りたたみ式はテーブルの天板や脚を折りたたんで収納するタイプです。

このタイプは設営や撤収が早いのが特徴で、手軽に利用できるのがメリットです。

我が家では自宅でバーベキューをする際に、折りたたみ式テーブルをよく使います。

テーブルと椅子でくつろぐ子供

↑手軽に設営できるのが楽で助かってます。😁

ロール式

ロール式は天板を丸めて収納するタイプです。

ロール式はコンパクトに収納できるのが特徴で、荷物を省スペース化したい方にはおすすめです。

我が家の「Colemanナチュラルウッドロールテーブル」もこのロール式になります。

ロールテーブルの天板

↑こんな感じで天板を交互に折りたたんでいきます。

けんた
けんた

「折りたたんでるじゃないか!」というツッコミはなしで。😂

ロールテーブル収納時

↑収納時はこんな感じで、約19cm×20cm×70cmになります。

素材

テーブルの素材も使い勝手を左右する重要なポイントです。

木製、ステンレス製、アルミ製、布製があり、それぞれ特徴があります。

木製

木製のテーブルはキャンプの雰囲気を重視する場合におすすめです。

木製の自然なデザインがキャンプサイトのナチュラルな雰囲気作りに一役買ってくれます。😁

使い込むほど風合いが増すのも木製の魅力ですね。

ステンレス製

ステンレス製は耐熱性が高いのが特徴。

調理直後の熱い鍋やダッチオーブンなど、鍋敷きを使わずに直接置くことができます。

熱に強いので焚き火の近くで利用できるのもメリットですね。

アルミ製

アルミ製は軽くて強度が高いのが特徴。

ステンレス製ほどではないものの熱に強いので、熱いものを置くこともできます。

なるべく荷物を軽くしたい場合にはおすすめです

布製

布製のテーブルは軽量でコンパクトに収納できるのが特徴です。

安定性は他の素材に劣りますが、サブテーブルとして活躍してくれる製品が多いです。

ファミリーキャンプローチェアの選び方

ここではファミリーキャンプロースタイルでチェアを選ぶ際のポイントをご紹介します。

【ローチェアの選び方】

  • 座面の高さ
  • 重量
  • 収納方式
  • ハイバックか
  • お気に入りの見た目か
  • 迷ったらハイロー両方対応のチェアもあり

詳しくみていきましょう。

座面の高さ

ローチェアは座面の高さが30cm程度が目安となります。

30cm以下の座面のチェアもありますし、逆に高いチェアもあります。

座面が低ければ低いほどより地面に近くリラックススタイルになる傾向にありますが、一方で立ち上がる動作の負担が大きくなる側面があります。

逆に言うと、座面が高い場合は立ち上がりやすくなります。

このように座面の高さによって座った際の体勢や動きやすが決まってきますので、座面の高さは重要です。

ただし、身長や体の大きさでも変わってきますので、キャンプ用品店などで展示されているチェアに実際に座って試してみることをおすすめします。

けんた
けんた

実際座ってみたらしっくりくることもありますよ!

重量

持ち運びをするため重量は大きなポイントですね。

最近はどこのメーカーも軽量さをウリにすることが多いので気にするレベルではないかもしれないですが、それでもファミリーキャンプでは家族の人数分チェアを用意するのでやはり軽さは重要ですね。

ヘリノックスの「チェアワン」など、軽いものだと1kg程度のチェアもあります。

けんた
けんた

チェアワンは代表的なチェアですよね。

収納方式

テーブルと同様に収納方式も選ぶポイントですね。

チェアの収納方式には折りたたみ式、収束式、組み立て式があります。

簡単に言うと、折りたたみ式と収束式が設営と撤収が早くて、組み立て式は荷物がコンパクトになります。

ちなみに我が家は5人分のチェアを持っていく必要があるので、コンパクトになる組み立て式がお気に入りです。😊

ハイバックか

チェアによっては頭まで寄りかかれる、いわゆるハイバックタイプがあります。

頭ままで寄りかかれると、そのまま昼寝ができるくらいにリラックスができますよね。

けんた
けんた

ハイバックなら全身で寄りかかれるのでめっちゃリラックス!

せっかくリラックスを重視したロースタイルなので、ハイバックかどうかもチェア選びでポイントにしてみてはいかがでしょうか。

お気に入りの見た目か

お気に入りの見た目かどうかはやはり重要ですよね。

見た目がお気に入りであれば見ているだけでワクワクしますし、キャンプでテンションが上がります。😁

機能面も重要ですが、見た目の気に入り度合いも重要。

けんた
けんた

やっぱり見た目は大事!

是非お気に入りの1脚を見つけてください。😊

迷ったらハイロー両方対応のチェアもあり

ロースタイルをやりたいけど、ハイスタイルも捨てがたい、という方はハイロー両方対応のチェアを選ぶのあり。

代表的なものとしてDODの「スゴイッス」があります。

焚き火からハイスタイルまで対応できる4段階の高さ調整が可能となっており、ロースタイルもハイスタイルも楽しみたい方にはおすすめです。👍

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ロースタイルの特徴や魅力が伝わったら嬉しいです!

お気に入りのギアでロースタイルを楽しみましょう!👍

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

ロースタイルよりもさらに地面に近い「地べたスタイル」もあります。

↓気になる方はこちら!

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