こんにちは!
突然ですが焚き火台はどんなものを使っていますか?
我が家はのユニフレームファイアグリルを使って、今年で愛用10年目になりました。
今回はそんなベテラン愛用者となった私が、ユニフレームファイアグリルの使い勝手をご紹介!
「ファイアグリルって実際使いやすいの?」
「ファイアグリルおすすめのポイントは?」
そんなあなたに愛用10年目の私がありのままレビュー。
この記事では、ユニフレームのファイアグリル愛用10年目のレビュー、ユニフレームのファイアグリルは100均の網が便利、そしてユニフレームのファイアグリルにアルミホイルを敷かずに使い続けたことをお話しします。
この記事はこんな方におすすめです
- ユニフレームのファイアグリルの使い勝手を知りたい
- ユニフレームのファイアグリルで何ができるか知りたい
- ユニフレームのファイアグリルを長く使っている人の意見を知りたい
それではいきましょう!
ユニフレームのファイアグリル愛用10年目のレビュー
ここでは、ユニフレームのファイアグリル愛用10年目を迎えた私が使い勝手をご紹介します。
ファイアグリルといえば1998年に発売されて以来、いまだに人気を誇っている定番の焚き火台。
人気の秘密を解説していきます。
【愛用10年目レビュー】
- 耐久性が良い
- 組み立てが簡単
- 使いやすい焚き火台
- バーベキューでも活躍
- 焚き火料理もできちゃう
- チャコスタと相性抜群
- 片付けが簡単
それぞれ見ていきましょう。
耐久性が良い
ファイアグリルは耐久性が良いですね。
我が家はファイアグリルを使って今年で10年目ですが、まだまだ現役で使えています。
↑愛用10年目を迎えた我が家のファイアグリル。
見た目はアレですが、バリバリ現役で使っています!
10年目に到達して元気に使えている時点で耐久性が良いですよね。
見た目こそ年季が入っていますが、機能的には全く問題なしで、いまだに組み立てから利用までスムーズに動いてくれています。
「動きが悪くなったな」とか、「破損しちゃった」なんてことは10年目を迎えた今でもありません!
ロストルの見た目が焦げ付きやら汚れやらで目立っていますが、正直ロストルは1年目に数回使った時点でピカピカの見た目は失われていました。
そう言う意味では1年目から10年目までの見た目は大して変わっていないんですよね。
ピカピカなのは購入直後の最初だけ!
ということで、見た目に味わいが出ていること以外は何の問題もなく使い続けられている耐久性の良さ。
ファイアグリルの耐久性は愛用10年目を迎えた私が太鼓判を押します!
組み立てが簡単
ファイアグリルは組み立てが簡単なんですよね。
↑まずは脚を広げてスタンドを作って。
↑炉とロストルを置くだけ。
めっちゃ簡単!
使用10年目の今でも脚の接続可動部分はスムーズに動いていて、一切衰えを感じさせないんですよ。
ちなみに僕はロストルを炉に入れっぱなしにしてます。
ロストルを炉に入れっぱなしでケースに入れてますし、使う時もそのまま使います。
それも踏まえて組み立てが簡単なファイアグリル、焚き火を始める準備が楽になるので助かりますよね。
使いやすい焚き火台
使いやすい焚き火台として長年愛されているファイアグリル。
ファイアグリルの使用目的といえばなんといっても焚き火ですよね。
ファイアグリルの大きさは43cm×43cmの正方形で、一般的な大きさの薪がゆったり入る使いやすいサイズ。
ホームセンターに売っている薪は30cmから40cm程度が一般的なので、余裕を持って置けるのがいいですね。
↑33cmの巻きを横に置いても大丈夫。
横に倒して置けるので、いろんな薪の組み方ができるのもファイアグリルの魅力!
↑焚き火はファイアグリルの十八番ですね。
使用10年目を迎えても、まだまだ我が家の焚き火台として働いてくれそうです。
バーベキューでも活躍
バーベキューでも活躍してくれるのがファイアグリルのいいところ。
↑焼き網を乗せればバーベキューグリルに早変わり。
我が家のファミリーキャンプでは卓上で焼く場合はSOTOのデュアルグリルを使っていますが、卓上を使わない場合はファイアグリルで焚き火からバーベキューまで1台2役で活用しています。
↑我が家のバーベキューグリルとして大活躍。😁
焚き火もバーベキューもできるので、荷物が減らせるのもメリットですよね!
ちなみに我が家では厚紙を使って焼き網を保管しています。
↑厚紙を2枚重ねて、3辺だけガムテープで固定しただけの焼き網入れ。
バーベキューなどで焼き網を使った後は、キレイに洗ってから油を塗って保管するんですが、油を塗っているとヌルヌルで保管場所に困るんですよね。
そんなときに、厚紙で作った焼き網入れで保管すれば、収納したときに他のものに油がつかずに済みます。
厚紙を2枚重ねただけだからかさばらないのもグッド!
焚き火料理もできちゃう
焚き火料理が楽しめるのもファイアグリルのおすすめポイント。
焚き火料理ってどの焚き火台でもできるんじゃないの?
そう思われる方も多いかもしれませんが、ファイアグリルにはオプションが豊富に揃っていて、焚き火料理はワンランク上のやりやすさ!
↑ファイアグリル専用オプション品の「FGポットハンガー」。
↑こんな感じで焚き火鍋を吊るすことができます。
FGポットハンガーを使えば、上の写真のように焚き火鍋を吊り下げて焚き火料理をすることだってできちゃう。
このときはユッケジャンを作りました!
ちなみにこの焚き火鍋もユニフレームから販売されている商品。
30cmのファミリーサイズ鍋で、家族分の調理をするのに最適!
他にも、ヘビーロストルを使えばダッチオーブンでの料理ができたり、専用の鉄板なんかも販売されています。
焚き火料理をするならファイアグリルはおすすめです!
チャコスタと相性抜群
ファイアグリルはチャコスタと相性抜群。
底が平らなファイアグリルにチャコスタが置けるのが地味に助かるんですよね。
チャコスタって炭を起こすための道具で、炭を詰め込んで火をつけたら煙突効果で勝手に火がついてくれる便利な道具。
そんなチャコスタさんは、平らでない場所に置くと倒れてしまうため、危険なんですよね。
かといって地面に置くのはキャンプサイトを傷つけてしまうのでNG。
そんなときファイアグリルなら底が平らになっているのでチャコスタが置きやすいんですよね。
↑ファイアグリルの上でチャコスタを使った炭起こしをする様子。
そもそもファイアグリル自体が熱いものを扱うための製品なので、熱い炭を入れたチャコスタを置くのはもってこいです。
さらに言うと、ファイアグリルの底に敷いてあるロストルの穴が空気を通す役割をしてくれるので、チャコスタの煙突効果と相性バッチリ。
↑この穴から空気が入ってくれるので火起こしがやりやすい。
チャコスタを使うならファイアグリルが相性抜群です!
片付けが簡単
ファイアグリルは片付けが簡単なんです!
炉をスタンドから持ち上げて、そのままゴミ捨て場まで持って行けるので片付けしやすい構造なんですよね。
しかも炉とロストル合わせても1.8gなので、重くないですし、炉に取っ手が付いているので持ちやすい!
↑この取っ手が持ちやすくてイイんです!
我が家ではロストルごと炉をゴミ捨て場まで持って行って、灰を捨てています。
↑路に残った灰を捨てる様子。
灰を捨てる時は取っ手を持っていると傾けづらいので(というか取っ手が傾ける負荷に耐えられなさそう)、炉の端を持つとやりやすいです。
手が汚れないように軍手や焚き火手袋をしておくといいですね。
↑最後はロストルを外して残りカスまでキレイに捨てます。
片付けが簡単なこともファイアグリルの魅力ですね。
ユニフレームのファイアグリルは100均の網が便利
ここではファイアグリルに便利な100均の網をご紹介します。
使い捨てできるから洗い物しなくてOKですし、ファイアグリルにぴったりなサイズ感なんです。
詳しくみていきましょう。
使い捨てできるから洗い物しなくてOK
100均の焼き網なら使い捨てできるのが便利です!
網を使い捨てできれば洗い物をしなくていいので楽ですよね。
バーベキューでこびりついたしつこい汚れは落とすのがとても大変なので、これを省略できるのはかなり嬉しい!
毎回新品が使えて気持ちいいというおまけ付き。
使い捨てできるのは100均の焼き網ならではの魅力ですよね。
↓めんどくさい洗い物を減らすアイデアを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
ファイアグリルにぴったりなサイズ感
100均で買える焼き網はファイアグリルにぴったりのサイズなんですよね。
↑100円ショップのダイソーで買える「バーベキュー網」。
ダイソーには長方形の焼き網もあるんですが、ファイアグリルに合うように正方形タイプをチョイス。
サイズが40cm×40cmで、まさにファイアグリルにぴったり!
ちなみに、本家ファイアグリルの純正焼き網は35cm×35cmなので、一回り大きい感じですね。
ファイアグリルのために作られたんじゃないかってくらいのサイズ感!
ファイアグリル標準の焼き網と比べるとこんな感じです。
100均網の方が網が細いのがわかります。
逆に言うと違いはそれくらいなので、普通にバーベキューをする分にはなんら問題ないと思いますね。
↑100円焼き網を乗せたファイアグリル。
全く違和感ないですよね。
ただ、網が細いので曲がって偏ってしまうことがあるみたいです。
↑気付かないうちにどこかに引っかかったようで、網が一本偏っていました。
この辺はさすがに100円なので仕方ないのかなといった感じですね。
とはいえ、コスパ高い100円焼き網はファイアグリルにおすすめです!
ユニフレームのファイアグリルにアルミホイルを敷かずに使い続けた
ユニフレームのファイアグリルには、炉にアルミホイルを敷いて使うと、汚れにくく掃除が楽になるというテクがあります。
ですが、僕はファイアグリルにアルミホイルを敷いて使ったことがありません。
アルミホイルを敷いて使えば、汚れにくく片付けが楽になると言われているのですが、いかんせんめんどくさがりな僕。
そのまま使う方が無骨だよね!
めんどくさがりを無骨と言う言葉で自己フォローしている僕ですが、実際アルミホイルを敷かずそのまま使い続けて10年目の今も見た目はこんな感じで元気です。
↑ロストルと炉はいい感じに年季が入ってますが、スタンドは結構キレイなんですよね。
まぁ、多少見た目が悪くても機能的には全く問題ないですし、ここまで使っていると逆に愛着が湧いてきますね。
むしろ味わい深いまである!
アルミホイルを敷いて使うというやり方もありますが、敷かなくても現役で10年目を迎えられている頼れる焚き火台、それがファイアグリルなのです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
焚き火台としてとても使いやすく、丈夫で末長く愛用できるユニフレームのファイアグリル。
僕のファイアグリルは使い込んでいますが、商品ページの画像はピッカピカのファイアグリルができます!👍
気になる方は是非チェックしてみてください、あなたのファミリーキャンプで活躍してくれること間違いなしです!
ファイアグリルの魅力が伝わったら嬉しいです。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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