こんにちは!
ファミリーキャンプでランタンを持ってくるのを忘れてしまったことはありませんか?
キャンプ場でランタンが無いことに気づいた時の衝撃は大きいですよね。
「ランタンを忘れたらどうすればいい?」
「ランタンがいらない場合ってあるの?」
今回はファミリーキャンプでランタンを忘れた場合の対処に加え、ランタンが不要なケース、いらないランタンとはを解説します。
【この記事はこんな方におすすめです】
- ファミリーキャンプでランタンを忘れたときの対処方法を知りたい
- ファミリーキャンプでランタンが不要なケースを知りたい
- ファミリーキャンプでいらないランタンとは何か知りたい
それではいきましょう!
↓忘れ物以外にもあるある失敗ってありますよね、どんな失敗談があるか気になる方はこちらもチェック!
ファミリーキャンプでランタンを忘れた場合の対処
ファミリーキャンプでランタンを忘れた場合、どのように対処すればいいでしょうか。
ここではランタンを忘れた場合にできる対処をご紹介します。
【ランタンを忘れた場合の対処】
- 焚き火で明るくする
- スマホのライトを使う
- 空き瓶キャンドルを作る
- 購入する
それぞれ見ていきましょう。
焚き火で明るくする
ランタンを忘れたら焚き火で明るくするのも1つの手です。
焚き火台で炎をともせば周囲は明るくなりますよね。
焚き火の炎で暖かい明かりに包まれたら、リラックス効果もあり、一石二鳥まであります。
実際我が家のキャンプでは、ランタンを忘れてはいなくても、焚き火の火がついたらあえてランタンを消したりしています。
焚き火の日だけで周りをともすことで雰囲気を味わいたいんですよね。
当然、焚き火の周りだけが明るくなるので、トイレに行く時などに明かりを持って移動する事はできませんが、多少薄暗くてもサイト周辺を視認する分には問題ないレベル。
ランタンを忘れたら焚き火で明るくするのもよいでしょう。
スマホのライトを使う
小型ランタンを忘れた場合はスマホのライトで代用もありですね。
小型ランタンを使うシーンといえば、夜トイレへ移動する場合や、荷物を取り出したいときに手元を照らしたり、などがあると思います。
こういったシーンであればスマホのライトでも代用が可能ですよね。
スマホの懐中電灯アプリは、明るさを調整できるものが多いため、シチュエーションに合わせて使いやすく調整できます。
スマホのライトで代用するのもいいですね。
空き瓶キャンドルを作る
空き瓶キャンドルを作ると即席の照明にできます。
素材としてはティッシュ、アルミホイル、サラダ油、空き瓶があればOK。
ティッシュを細く丸めて、アルミホイルで空き瓶に固定したらサラダ油を入れれば完成です。
↑即席の空き瓶キャンドルで真っ暗な状況は回避。
キャンドルの優しい光が暖かい雰囲気にしてくれます。
空き瓶キャンドルは簡単にできるのでおすすめです!
購入する
いざとなったら購入するのも手段。
ランタンが無いとどうにも過ごせないってときは、背に腹は変えられません、購入に踏み切ることが必要な場合もあります。
メインランタンを忘れてしまって、小型のランタンしかない場合など、役割的に代わりが効かないことってあると思うんですよね。
代用できる道具が他にない、かといってキャンプサイトで暗くて過ごせない、そんな状況になったらやむを得ません。
我が家もメインランタン忘れたことがありました。
我が家が以前行ったとあるキャンプでの出来事です。
初日、夕食のバーベキューの準備として焚き火台で炭の火起こしをしていました。
いよいよ暗くなってきて、「そろそろランタンをつけようかな」と思ったその時、メインランタンを忘れたことに気づいてしまったんですよね。😅
その日はメインランタンとして、Colemanのガスランタン「ノーススター」を持ってきたつもりになっていました。
でもどういうわけか荷物に入っていなくて忘れてきてしまったんですよね。
完全にやったわ。
トイレへの移動などに使う小型のランタンはあったんですが、小型ランタンではとてもじゃないけどサイト全体を照らせません。
かなりピンチ。
結局購入することに決め、急いでキャンプ場付近にホームセンターがないかスマホで調べたところ、幸い車で30分程度の場所にホームセンターがあったので、車を走らせランタンを購入したのでした。
ランタンは忘れないようにしたいですね。
ファミリーキャンプでランタンが不要なケースとは?
ファミリーキャンプでランタンが不要なケースがあります。
ここではどういう場合にランタン不要なケースなのか解説します。
メインランタンの代わりに焚き火で照らす、そしてランタンスタンドは不要にできるケースがあります。
詳しく見ていきましょう。
メインランタンの代わりに焚き火で照らす
キャンプでは、大きなメインランタンが必要不可欠と思われがちですが、メインランタンの代わりに焚き火で照らすことができます。
メラメラと燃える炎が周囲を照らしてくれるので、意外と過ごせます。
とはいえ、メインランタン以外の移動時に使う小型ランタンなどは持っておきたいところ。
キャンプサイトは焚き火でぼんやり照らしつつ、トイレへの移動などは小型ランタンを使う、みたいな組み合わせのイメージですね。
焚き火で照らして、メインランタン不要で過ごすのも一つの手ですね。
ランタンスタンドは不要にできる
ファミリーキャンプではランタンスタンドは不要で過ごすことができます。
↑我が家の三脚型ランタンスタンド。
メインランタンを任意の場所に自由に設置することができるランタンスタンドですが、必ずしも無いとキャンプできないアイテムではないんですよね。
ランタンスタンドに吊るさなくても、サイト全体を照らすことができる場所にさえ置ければいいですし、ランタンハンガーを使えばポールのある場所に吊るすことができるのでランタンスタンドの代用が可能。
↑ランタンハンガーに吊るしたランタン。
実際我が家のキャンプではランタンスタンドの代わりにランタンハンガーを持っていくことが多いです。
ランタンスタンドはポールがないところに独立してランタンを吊るす場所を作れるので、便利っちゃ便利なんですが、我が家のファミリーキャンプではタープを使うので、ランタンハンガーを取り付けるポールが豊富にあるんですよね。
逆に言うとタープを使わないスタイルだったらランタンスタンドを持っていくかも。
ランタンハンガーで代用が効くランタンスタンドが不要になること覚えておきましょう。
ファミリーキャンプいらないランタンがある?
ファミリーキャンプでいらないランタンはあるのでしょうか?
あったらあっただけ使えそうなランタンですが、役割が重なる場合、虫除けが必要ない場合にはいらないランタンがあります。
どういうことか見ていきましょう。
役割が重なる場合
役割が重なる場合はいらないケースにあたります。
同じ役割のランタンが必要以上にあっても競合して有効活用できないんですよね。
例えば夜トイレに行くときなどに使う移動時用の小型ランタンは、家族人数分用意できていたら事足ります。
逆に言うと、家族人数分より多い数を持っていても持て余しちゃうと思うんですよね。
正直、個人的にはランタン自体はいくつあってもいいかなと感覚的には思うのですが、実際には役割毎に必要なランタンが準備できていればOK。
↓ランタンが必要な個数について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
虫がいない場合
虫がいない無い場合、メインランタンがいらないファミリーキャンプができます。
メインランタンの役割として、リビングスペースから少し離れたところに大光量のランタンを置き虫を寄せ付けることで、リビングスペースに虫が来ないようにするという役割があります。
虫は光に近づいていく走光性に従って動く種類がありますが、この虫たちは紫外線を含んだ光に向かうように移動してきます。
この修正を利用して、光量の大きいランタンを囮として置いておくのですが、これって虫がいないキャンプではやる必要がないんですよね。
虫がいない場合はわざわざ囮としてランタンを置く必要がないので、リビングで不便にならない程度の照明があれば十分だったりします。
それこそ焚き火と移動時に使う小型ランタンという組み合わせでもいいかもしれませんね。
虫がいない場合は、メインランタンの役割がいらない場合があるということを覚えておきましょう。
↓虫除けについて詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はファミリーキャンプランタンを忘れた時の対処、実はいらないランタンがあることをお話ししました。
ランタンを忘れても落ち着いて対応したいですね!
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
↓忘れ物以外にもあるある失敗ってありますよね、どんな失敗談があるか気になる方はこちらもチェック!
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