こんにちは!
ファミリーキャンプに欠かせないキャンプ道具のパッキング。
たくさんあるキャンプ道具をどうやってまとめればいいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
「どうやって道具をまとめればいい?」
「キャンプ道具をパッキングするコツは?」
「おすすめのコンテナはある?」
そんな疑問を持つあなたに、ファミリーキャンプ歴10年以上の私がファミリーキャンプ我が家の荷物のまとめ方、ファミリーキャンプパッキングのコツ、そしてファミリーキャンプパッキングのコンテナ活用方法を解説します!
この記事はこんな方におすすめです
- ファミリーキャンプのキャンプ道具のまとめ方を知りたい
- ファミリーキャンプのパッキングのコツを知りたい
- ファミリーキャンプのパッキングに使うコンテナを知りたい
それではいきましょう!
ファミリーキャンプ我が家の荷物のまとめ方
ここではファミリーキャンプ荷物のまとめ方をお話しします。
【ファミリーキャンプ我が家の荷物のまとめ方】
- ジャンルで分ける
- 細長いものはまとめる
- 衣類はボストンバッグに詰める
- 貴重品は常に持ち歩けるバッグにまとめる
詳しく解説しますね。
ジャンルで分ける
ジャンルを分けて荷物をまとめるのがポイントです。
ジャンルが異なる荷物がバラバラになっていたら何がどこにあるかわからなくなってしまいますよね。
我が家ではジャンル別にボックスを用意して荷物をまとめています。
例えば「日用品ボックス」や「キッチン系ボックス」のような感じでにジャンルを分けてまとめているんですよね。
ジャンルを分けてまとめておけば、何がどこに収納してあるかすぐに見つけられるのでわかりやすくなります。😄
例えば我が家では歯磨きセットを「日用品ボックス」に入れているので、歯磨きをしようと思った時に日用品ボックスからササっと取り出せます。
「あれどこだっけ?」とならずに済みますね。
荷物はジャンルを分けてまとめるのがオススメです。
細長いものはまとめる
細長いものはまとめるのがおすすめです。
細長い形状の道具って、嵩張って扱いがけっこう大変ですよね。
コンテナに入れたくても入りきらなくて直接車に積んでます。
コンテナに入れない場合、直接車に積むことになるので車内での配置が不安定になったり、複数ある場合にまとめて運びづらかったりしますよね。
おすすめは細長い収納ケースにまとめて入れてしまう方法。
例えば我が家ではタープポールと三脚を同じ細長いケースにまとめて入れています。
↑このケース自体は三脚ケースなのですが、キャンプで細長いものを入れるケースとして活躍。
ちなみに上の写真では三脚とコンパクトテーブルを入れています。
コンパクトテーブルを入れておくとキャンプ以外でもピクニックなどの行楽で便利に使えるのでオススメです!👌
Amazonレビュー評価が高かった三脚ケースのリンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください!
↑三脚ケース。
我が家でも使っているコンパクトテーブルのリンクも貼っておきますね。
モザンビークのコンパクトテーブルなのですが、めっちゃ軽くておすすめです!
↑モザンビークのコンパクトテーブル。
他にも火吹き棒と炭トングを細長いクリアケースにまとめています。
↑これ、どちらかというと釣り具を収納するようなケースなんですが、僕は細長いキャンプ道具を入れるケースとして使っています。
ケースに入れておけば物持ちがよくなるのも副次的な効果として嬉しいですよね。
細長いものはまとめるのがおすすめです。
衣類はボストンバッグに詰める
衣類はボストンバッグに詰めるのが我が家流。
ボストンバッグなら形状が柔軟なのでギュっと押し込めばたくさん詰め込めますし、荷物をたくさん積んだ車にもなんとか隙間に積み込めるのがいいんですよね。
ファミリーキャンプは荷物が多いので、臨機応変に詰め込めるのはとても助かるんですよね。
ちなみにこれが我が家が使っているボストンバッグ。
我が家はキャンプ場に着いてテントを立てたらテントの中に放り込んじゃいます。
衣類はボストンバッグに詰めるのがおすすめです。
貴重品は常に持ち歩けるバッグにまとめる
貴重品は常に持ち歩けるバッグにまとめておくと安心です。
キャンプ場で過ごす場合、自宅と違って家に鍵をかけられるわけでもないですし、金庫があるわけでもないですよね。
キャンプでは貴重品は基本的に常に持ち歩くのがベターです。
サコッシュやウェストバッグのような小さめのバッグが一つあると貴重品をまとめられてオススメです。
↑愛用のサコッシュ。
↑ウェストポーチもよくキャンプで使っています。
貴重品は小さめバッグにまとめておくのがおすすめですね。
ファミリーキャンプパッキングのコツ
ここではファミリーキャンプパッキングのコツをお話しします。
- 大きい箱に詰め込みすぎない
- 隙間を作らない
それぞれ解説しますね。
大きい箱に詰め込みすぎない
大きい箱に荷物を詰め込みすぎないように気をつけましょう。
大きい箱に詰め込みすぎると重くなって運ぶのが大変になってしまいます。
キャンプ道具をパッキングするのにコンテナを使う場合があると思いますが、コンテナには一般的に小さいサイズから大きいサイズまでサイズのバリエーションがあります。
当然大きいサイズのコンテナの方が物がたくさん入るんですが、たくさん入れるということはそれだけ重くなるということでもありますよね。
コンテナのサイズは、いっぱいに物を入れても重すぎないサイズがポイントですね。
また、大きいサイズのコンテナを使う場合は、いっぱいに詰めても重くなりすぎない寝袋や毛布などを入れるのがおすすめです。
大きい箱に詰め込みすぎて重くならないように気をつけましょう。
コンテナ内に隙間を作らない
コンテナ内に隙間を作らないようにしましょう。
コンテナ内に隙間があると、運んだ際に中のものが動いてしまうんですよね。
中のものが動くと、せっかく綺麗に入れてもグチャグチャになってしまったり、衝撃に弱い道具は最悪壊れてしまうかもしれません。
おすすめはコンテナ内に仕切りやインナーボックスを入れる方法。
↑例えば僕が使っている100円ショップで購入したボックス。
↑こんな感じでコンテナの中に入れてインナーボックスとして使っています。
中のものが動かなくて済むし、仕切りにもなって一石二鳥!😄
コンテナに収納した道具が動かないようになるべく隙間を作らずに入れましょう。
ファミリーキャンプパッキングのコンテナ活用方法
ここではパッキングするためのコンテナ活用方法をご紹介します。
- ハードコンテナがおすすめ
- 用意するコンテナの数は6つ
- パッキングするコンテナを分ける基準
- 21Lサイズが使いやすい
- 自宅ではパッキングしたままスチールラックに収納
それぞれ解説しますね。
ハードコンテナがおすすめ
パッキングにはハードタイプのコンテナがおすすめです。
「コンテナは何を使えばいい?」
どんなコンテナを使えばいいか迷っている方もいるかもしれませんが、我が家のおすすめはハードタイプ。
↑写真はホームセンターで1,500円くらいで購入したアイリスオーヤマの「バックルコンテナ」で、我が家のキャンプで長年活躍している重鎮です。
ハードタイプのメリットはなんといってもスタッキング可能なところ。
荷物が多くなりがちなファミリーキャンプではいろんな道具をパッキングする必要がありますが、ハードタイプのコンテナならパッキングしたコンテナ同士をスタッキングできます。
車に乗せるときや片付けるときにスッキリ収納できますよね!
用意するコンテナの数は6つ
用意するコンテナの数は6つがおすすめ。
あくまで我が家流ですが、ファミリーキャンプで必要になる荷物をジャンル別にパッキングすると6つになります。
以下、我が家でハードコンテナにパッキングしている6つのセットです。
内容例は一部だけですが、どんなものが入っているかイメージが伝わればと思います。
ジャンル | 内容例 | |
1 | 日用品 | ティッシュ、ミニほうき、ぞうきん、洗い物バケツ |
2 | ランタン | LEDランタン、ハンギングチェーン、カラビナ |
3 | キッチン1 | 食器、カトラリー、キッチンペーパー、調味料 |
4 | キッチン2 | ヤカン、包丁まな板、ホットサンドメーカー |
5 | 常温食材 | カップラーメン、お菓子、カップスープ、コーヒー |
6 | 火起こしグッズ | チャコスタ、バーナー、耐熱グローブ、うちわ |
キッチン1とキッチン2で分かれているのは、1つにしてしまうと重くて持ち運びが辛くなるからですね。
無理なく持てるようにあえて2つのコンテナに分けています。
キャンプに行く季節によっては持ち物が変わったり、必要なものが増えたりするので、7つや8つになる場合がありますが、ここで紹介した6セットは毎回持っていく基本のセットです。
我が家のコンテナの数は6つがおすすめですね。
パッキングするコンテナを分ける基準
コンテナにパッキングする際に、ジャンルを分ける基準は、「シーン別に分ける」「入れっぱなしにできるか」です。
「たくさんある荷物をどうやってジャンル分けすればいいの?」
そんなお悩みを持つ方もいるかもしれませんが、「シーン別」「入れっぱなしにできるか」で分けましょう。
シーン別で分ける
シーン別で分けると使いやすくでおすすめです。
例えば、キッチンで使う道具はキッチンの近くにまとめて置いておきたいですよね。
↑コンテナにパッキングしたキッチン系道具。
他にも、火起こしグッズは焚き火台やバーベキューコンロの近くにまとめて置いておくと便利ですよね。
これって、言葉だけで言うと、「そりゃそうだよね」と思われがちかもしれませんが、意外と落とし穴なのが「コンテナに空きがあるからジャンルが違う道具を入れちゃう問題」です。
我が家も、キャンプ初心者の頃にやりがちでした。
例えば本来はキッチン系のコンテナに入れておきたかった「カトラリー」ですが、キッチン系コンテナがパンパンでどうしても入らなかったんですよね。
↑コールマンカトラリーセット。
それで仕方なく、日用品系のコンテナに空きスペースがあったのでそっちに入れて行くことにしたのですが、キャンプ場でいざカトラリーが必要になったときにめっちゃ探すはめに。
「あれ?カトラリーってキッチン系じゃなかったっけ?どこに入れた?」
空きスペースがあるからって他のジャンルのコンテナに入れてしまうと、どこにあるかわかりづらくなってしまいます。
しっかりシーン別にパッキングできるようにしましょう!
入れっぱなしにできるか
コンテナに入れっぱなしにしておける荷物と、そうでない荷物でコンテナを分けてパッキングするのがおすすめです。
キャンプが終わって後でもコンテナに入れておいたままで問題ないものと、そうでないものとあると思うんですよね。
コンテナに入れっぱなしで問題ない場合、キャンプ後に自宅で中身を取り出して片付ける必要がないので、そのまま収納して終わりにできる簡単さがあります。
後片付けが必要なコンテナが少ない方が楽!
入れっぱなしにしたくないものとしては、我が家のコンテナで例えるとキッチン用のコンテナに入れた調味料や、常温食材コンテナに入れたお菓子などが入れっぱなしにしたくない荷物です。
調味料や食材は賞味期限があるので、キャンプが終わったらコンテナから出して賞味期限が切れる前に消化したいですよね。
↑常温食材コンテナに入れたカップラーメンやお菓子は、余ったら取り出して片付ける。
「気がついたら賞味期限が切れてた!」なんてことにはしたくないですよね。
他にも、日用品コンテナに入れたウェットティッシュが放置されてすっかり乾いてしまったりと、実際に我が家は経験しました。😅
一方で、入れっぱなしでも問題ない荷物もあります。
例えば、ランタンコンテナのハンギングチェーンやカラビナなんかは、キャンプが終わってもコンテナに入れっぱなしで問題ないですよね。
↑ランタンやソフトケースに入れたカラビナ、ランタンフックなどを入れたコンテナ、これはこのまま自宅に収納しておけます。
入れっぱなしで問題ない荷物が入っているコンテナは、キャンプが終わった後でもそのまま放置しておけるので、その分後片付けの量を減らせます。
コンテナに入れっぱなしにしておける荷物と、そうでない荷物を分けてコンテナにパッキングしましょう。
21Lサイズが使いやすい
コンテナの大きさは21Lサイズが使いやすいです。
「コンテナの大きさはどれを選べいいのかわからない!」と困っていませんか?
我が家も愛用している21Lサイズはちょうどいい大きさでおすすめ。
↑21Lサイズのアイリスオーヤマ「バックルコンテナ」、大きさがわかりやすいように2リットルのペットボトルを添えました。
幅約29.5cm、奥行約45cm、高さ約26cmのサイズで、空の状態なら重さ1.3kgです。
よほど重い物をパンパンにパッキングしなければ、十分1人で持ち運べる重さだと思います。
↑持った様子はこんな感じで、1人でも無理なく持てる感じがグッド。
これが一回り大きいサイズになってくると、荷物を入れた状態でけっこう重く感じてくるかなと個人的には思います。
あんまり重いと腰痛持ちの僕はしんどい!😅
21Lサイズが使いやすいサイズでおすすめですね。
自宅ではパッキングしたままスチールラックに収納
パッキングしたコンテナの収納はスチールラックがおすすめ。
キャンプ道具を詰めたコンテナはけっこうな荷物で、スペースもそれなりにとりますよね。
スチールラックにスタッキングして収納すればスッキリしておすすめです。
↑我が家のスチールラック。
下の方にはシュラフなんかも収納してありますね。
我が家では写真のようにハードコンテナをスタッキングして収納しています。
↑昔ホームセンターで購入したスチールラックを使っていて、高さ150cmの支柱を4本と、写真の4つの赤いラインのところに棚を設置しています。
スチールラックは丈夫ですし、高さを活用した収納ができるので、スタッキングができるハードコンテナと相性が抜群なんですよね。
↑左上に積んであるのがこの記事でも紹介している21Lサイズのコンテナです。
ちなみに棚は幅90cm、奥行き45cmなので、部屋のどこかにこのスペースを確保できれば写真のようにパッキングしたコンテナをそのまま収納できますよ!
パッキングしたコンテナの収納はスチールラックがおすすめです!
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
ジャンルで分けたり、細長いものをまとめたり、大きい箱に詰め込みすぎないなど、荷物のまとめ方をお話ししました。
また、コンテナについて用意する数やおすすめのサイズなど参考になれば嬉しいです。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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