こんにちは!
ファミリーキャンプを楽しむために、テーブルの選び方について気になっていませんか?
「テーブルがコンパクトになるポイントは?」
「コンパクトで軽量なテーブルの選び方は?」
そんな疑問があるんじゃないかと思います。
そこで今回はファミリーキャンプで使うテーブルをコンパクトなものを選ぶために必要な情報をギュっと凝縮、解説していきます。
アウトドアテーブルにコンパクトさが大事な理由、テーブルをコンパクトにする要素、軽量になるポイント、コンパクトさは折りたたみがポイント、そして軽量アルミ素材のメリットデメリットをお話しします。
この記事はこんな方におすすめです
- コンパクトなテーブルの選び方を知りたい
- テーブルが軽量になるポイントを知りたい
- アルミ素材のメリットデメリットを知りたい
それではいきましょう!
とにかくすぐに購入したい急ぎの人にはこちらをおすすめ!
↓ファミリーキャンプでテーブルが何個必要か気になる方はこちらの記事もおすすめです。
↓ファミリーキャンプの荷物をコンパクトにしたい方はこちらの記事がおすすめです。
↓パッキングのコンテナ活用方法もあります。
アウトドアテーブルとは?コンパクトさが大事な理由
そもそもアウトドアテーブルとはなんでしょうか?
アウトドアテーブルは屋外利用を想定した、折りたたんで持ち運べるテーブルです。
キャンプではキャンプ場にテーブルを運んで設営する必要があるので、持ち運びやすく設計されたアウトドアテーブルが必需品となります。
室内で使うテーブルと違って、車に積んだりキャンプ場に運んだりするのでコンパクトや軽量なことが重要なんですよね。
ファミリーキャンプは荷物が多くなりがちですが、数ある荷物の中でテーブルは大きい部類。
車に積み込む際の場所もそれなりに幅をとりますし、キャンプ場について取り出すときもけっこう力を使います。
そんなテーブルがコンパクトに軽量にできるのはなにかと嬉しいんです!
お気に入りのアウトドアテーブルを見つけて快適なキャンプをしましょう!
ファミリーキャンプテーブルをコンパクトにする要素
アウトドアのテーブルはキャンプやバーベキューなど、屋外イベントで一時的に使うことが多いと思うんですよね。
逆に言うと、使わない時は収納状態でしまっておくことが多いです。
収納した状態はなるべくコンパクトにしまっておけると嬉しいですよね。
ここではコンパクトにする要素を解説します。
【テーブルをコンパクトにする要素】
- 天板がロール式
- 脚が天板に収納できる
それぞれ見ていきましょう。
天板がロール式
天板がロール式の場合、コンパクトになります。
天板が細かく折りたたまれて細長い形状になるので小さく収納することができるんですよね。
我が家も愛用しているコールマンのロールテーブルもロール式のテーブルで、収納時はサイズが小さくなるコンパクトな一品。
↑コールマンのロールテーブル。
↑天板がこんな感じで折りたたみ可能。(ロール式)
折りたたんだあとゴムバンドとかで固定すると楽!
天板がロール式の場合はコンパクトにできますね。
脚が天板に収納できる
脚が天板に収納できるとコンパクトにできますね。
天板と脚が別々になっていると当然その分スペースを取りますが、脚が天板に収まってしまえば収納に必要なスペースは天板の分だけでよいですよね。
我が家が愛用しているコールマンの3つ折りテーブルは脚を天板に収める収納方式なので、実際に収納する際に必要なスペースは折りたたんだ天板の分だけ。
↑天板を折りたたんだ状態ですが、この中に脚が収まっているんですよね。
↑こんな感じで脚が天板に収まっています。
脚が天板に収納できるとコンパクトになってよきですね。
ファミリーキャンプテーブルがコンパクトで軽量になるポイント
ファミリーキャンプテーブルがコンパクトでさらに軽量になるポイントを解説します。
【テーブルがコンパクトで軽量になるポイント】
- 軽量な素材
- メッシュ状の天板
- ローテーブル
それぞれ見ていきましょう。
軽量な素材
テーブルを軽量にするには素材がポイントです。
同じ大きさのテーブルでも素材が異なれば重量が変わってきますよね。
テーブルで軽量な素材といえばアルミと布。
アルミ
アルミ製のテーブルは軽いのが特徴で、耐久性もあり、アウトドアテーブルとしては使いやすい素材です。
テーブルの天板や脚など様々な部分で使われる素材で、軽量さを重視するなら有力候補ですね。
我が家が持っているテーブルでもアルミ素材がありますが、やっぱり軽いので取り回しが楽なんですよね。
布
アウトドアテーブルの中には天板が布製のものがあります。
布製は軽量でコンパクトに収納できるのが特徴。
我が家もサブテーブルとして布天板のテーブルを使っています。
布製の天板はとにかく軽いし丸められるのでコンパクトさもあるのが嬉しいですね。
ただ、汚れが染み込んでしまうのが怖いところかな。
メッシュ状の天板
メッシュ状の天板も軽量になるポイントではないでしょうか。
メッシュ状になっている分、質量が軽くなるので、その分軽量にできますよね。
アルミ素材やステンレス素材でメッシュ状の天板になっているテーブルがありますが、特にアルミ素材のメッシュ天板は軽いですね。
ローテーブル
ローテーブルを選ぶのも軽量にするポイント。
ハイスタイルのテーブルに比べてローテーブルは脚が短い分軽量になります。
軽量さを重視して道具を買うならロースタイルで揃えてみるのもありかもしれませんね。
ファミリーキャンプテーブルのコンパクトさは折りたたみがポイント
ファミリーキャンプテーブルのコンパクトさは折りたたみがポイントです。
天板を折りたたみできると収納時のサイズがコンパクトにできるんですよね。
天板はテーブルの大きさを決めると言っても過言ではないので、2分割や3分割できると、収納サイズカットの効果が大きいです。
例えば、我が家も愛用しているコールマンの4つ折りテーブルと3つ折りテーブルがあります。
使用時のサイズが、4つ折りテーブルは幅180×奥行き80×高さ38/70cmで、3つ折りテーブルは幅134×奥行き65×高さ37.5/70cmと、使用時の幅は46cmも違います。
でも収納時のサイズで比べると、4つ折りテーブルが幅80×奥行き13×高さ45cm、3つ折りテーブルは幅65×奥行き10×高さ45cmと、収納時は大きな差がない状態になります。
数字だけだと分かりづらいと思うので、二つ並べた写真を載せますね。
↑左が3つ折りで右が4つ折りのテーブルです。
天板のサイズはそれぞれ、左の3つ折りが134x65cm、右の4つ折りが180x80cmとなっており、見た目にも右側の4つ折りテーブルが大きいことはわかりますよね。
一方、3つ折りテーブルと4つ折りテーブルの収納時はこちらになります。
↑手前が3つ折りテーブルで、奥が4つ折りテーブルです。
折りたたんだ状態でのサイズは、4つ折りテーブルが幅80×奥行き13×高さ45cm、3つ折りテーブルは幅65×奥行き10×高さ45cmなんですが、実際扱ってみるとそんなに差を感じないんですよね。
なので3つ折りより4つ折りの方がサイズを小さくする効果が高いと思います。
天板が折りたたみできるのはコンパクトになるポイントですね。
ファミリーキャンプテーブルで軽量アルミ素材のメリット
ここではファミリーキャンプテーブルで、軽量素材のアルミを選ぶ場合のメリットをお話しします。
【アルミ素材のメリット】
- 軽い
- 熱に強い
- 腐食やサビに強い
- コスパがいい
それぞれ見ていきましょう。
軽い
まずはなんと言っても軽いのがメリットですね。
アルミは金属ですが質量が小さく軽いので、アウトドアテーブルのような持ち運びが必要な製品にはうってつけの素材なんですよね。
ファミリーキャンプでは大きいサイズのテーブルが必要なので、テーブルを軽くできるのは大きなメリットですよね。
熱に強い
熱に強いのがアルミのメリットです。
テーブルの天板がアルミ素材の場合に、熱い鍋などクッカーを置くことができるんですよね。
ファミリーキャンプで家族分の料理を作った大きめの鍋とか、けっこうな重さなので、テーブルに直接置けるのは嬉しいポイントです。
鍋敷きってけっこう出し忘れません?
我が家だけかもしれませんが、キャンプ道具として鍋敷きを持ってきているんだけどテーブルに出し忘れることがよくあります。😅
そんなときアルミ天板のテーブルなら鍋をそのまま置けるので助かるんですよね。
腐食やサビに強い
腐食やサビに強いのもアルミのメリット。
アウトドアテーブルは屋外で使うので汚れたり湿気にさらされたりするんですよね。
その点アルミ素材なら汚れや湿気に強いので腐食したりサビたりする心配がないのが嬉しいですね。
見た目を綺麗に維持したいタイプの人にはけっこう重要なメリットじゃないかな。
コスパがいい
コスパがいいのもアルミ素材のメリットです。
ファミリーサイズでけっこうちゃんとしたテーブルでも1万円前後で購入できたりするんですよね。
コスパがいいのは大きなメリットですね。
ファミリーキャンプテーブルで軽量アルミ素材のデメリット
一方でアルミ素材のデメリットもお話しします。
【アルミ素材のデメリット】
- 傷つきやすい
- 無機質な雰囲気
それぞれ見ていきましょう。
傷つきやすい
傷つきやすいのがデメリットの一つです。
アルミ素材は金属の中では柔らかい素材なんですよね。
なので使っていると細かい傷がついていきます。
細かい傷が気になる人はアルミは向いてないかも。
無機質な雰囲気
無機質な雰囲気なのがデメリット。
これは好みにもよりますが、木製テーブルのようなナチュラルな雰囲気が好きな人にとってはアルミ素材の無機質な雰囲気は合わないかも。
テーブルはキャンプサイトの雰囲気を決定づけると言っても過言ではないので雰囲気が気になる人は注意ですね。
ファミリーキャンプテーブルのコンパクトタイプおすすめ5選
ファミリーキャンプテーブルとしてコンパクトなタイプをご紹介します。
商品名 | 商品画像 | 参考価格 | 重量 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 耐荷重 | 天板素材 | フレーム素材 |
Coleman
フォールディングリビングテーブル 120 |
19,580円 | 5.5kg | 70x120x41/70(h)cm | 36x120x9cm | 30kg | メラミン樹脂、ポリプロピレン | アルミ | |
Coleman
ナチュラルパズルテーブル/150 |
15,400円 | 6.1kg | 150x70x41/60/70(h)cm | 70x10x51.5(h)cm | 30kg | メラミン加工合板 | アルミ | |
Coleman
ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110) |
21,780円 | 5.3kg | 112x70x40/70(h)cm | 19x20x70(h)cm | 30kg | 天 然木(スギ) | アルミ | |
LOGOS
丸洗いウッディオートテーブル |
29,700円 | 6.1kg | 121x70x42.5~67.5(h)cm | 17x71x22(h)cm | 10kg | アルミ | アルミ | |
TARAS BOULBA
アルミコンパクトロールテーブルL |
12,900円 | 5.9kg | 120x70x45/70(h)cm | 23x13x70(h)cm | 20kg | アルミ | アルミ |
それぞれおすすめポイントをご紹介します!
Coleman フォールディングリビングテーブル 120
まずはColemanのフォールディングリビングテーブル120をご紹介。
70cm×120cmの広々サイズなのに5.5kgという軽さ!
天板の木目も雰囲気があっていい感じですよね♪
二つ折り構造なので組み立てが簡単なのも魅力です!
Coleman ナチュラルパズルテーブル/150
お次はColemanのナチュラルパズルテーブル/150。
なんと言っても超広々使える150cmx70cmの天板が魅力的!
ビッグサイズの天板だけど重量は6.1kgという軽さで、天板も3つ折りタイプなのでコンパクトに収納可能。
我が家も同じタイプの3つ折りテーブルを持っていますが、古い型番でサイズが135cmx65cmなので新しいのが欲しくなる!
Coleman ナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)
次もColemanでナチュラルウッドロールテーブル クラシック(110)をご紹介。
ロール式天板でめっちゃコンパクトに収納できるのが◎。
収納サイズは19x20x70cmなのでコンパクトさで言ったら文句なし!
しかも5.3kgという軽量さも魅力ですね!
LOGOS 丸洗いウッディオートテーブル
LOGOSの丸洗いウッディオートテーブルもおすすめです。
アルミ素材ながら木目調デザイン加工が雰囲気バッチリ!
121x70cmの広々天板でも6.1kgという軽さで、ロール式なのでコンパクトな収納サイズに。
42.5から67.5cmの範囲で高さの無段階調節ができる脚も魅力的な機能です!
TARAS BOULBA アルミコンパクトロールテーブルL
最後はTARAS BOULBAのアルミコンパクトロールテーブルL。
120×70の広々サイズの魅力もさることながら、ブラックなアルミ天板がスタイリッシュ!
ロール式天板なのでコンパクトに収納できて、5.9kgの軽量タイプなのが嬉しいですね♪
12,900円というコスパの良さも◎。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回はコンパクトなアウトドアテーブルを選ぶためのポイントを解説しました。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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