こんにちは!
1歳未満の赤ちゃんとキャンプに行けるのか?
疑問に思ってる方は多いのではないでしょうか。
「赤ちゃん連れてキャンプできるの?」
「赤ちゃんとのキャンプはどうすればいい?」
3児の父である私が実体験を踏まえて赤ちゃんファミリーキャンプの楽しみ方、対策を解説します!
ファミリーキャンプ赤ちゃん夜泣きの対策、ファミリーキャンプでの赤ちゃんとのお風呂、赤ちゃんとのファミリーキャンプを大変にしないポイント、そして赤ちゃんファミリーキャンプの必需品についてお話しします。
是非ごらんください!
この記事はこんな方におすすめです
- 「赤ちゃんを連れてキャンプに行きたい」
- 「赤ちゃんキャンプでのポイントを知りたい」
- 「赤ちゃんキャンプでは何を持っていけばいい?」
それではいきましょう!
↓子供が大きくなってからの過ごし方を知りたい方はこちらもおすすめ。
↓子連れファミリーキャンプで気をつけることはこちらも参考にしてください。
ファミリーキャンプ赤ちゃん夜泣きの対策
ここでは赤ちゃんの夜泣き対策についてお話しします。
フリーサイトを選ぶ、そして車に入るのもありです。
フリーサイトを選ぶ
キャンプ場は区画サイトよりもフリーサイトがおすすめです。
区画サイトの場合は、すぐ隣に別のキャンパーさんのサイトがありますので、例えば赤ちゃんが夜中泣いてしまった場合などに起こしてしまうかもしれません。
赤ちゃんなので仕方のないことではあるのですが、やはり気を使ってしまいますよね。😅
なので、できるだけフリーサイトのキャンプ場を選び、お隣さんから少し距離を置いてサイトを設営するようにできれば、気兼ねなく過ごすことができると思います。
車に入るのもあり
車に入るのもありですね。
暗くなってから赤ちゃんが泣いてしまうと、周りが気になりますよね。
車を横付けできるキャンプ場に限った方法にはなりますが、車に入ることで周囲へ伝わる赤ちゃんの泣き声のボリュームを抑えることができます。
車を動かしても迷惑にならない時間帯であれば、少しドライブでもして赤ちゃんが寝付くのを狙ってもいいかもしれませんね。
我が家では、子供が赤ん坊の頃は車に揺られると寝てくれる子でしたので、泣き止まずに困ったらドライブに行くことがよくありました。😅
車に入る手段も覚えておきましょう。
ファミリーキャンプでの赤ちゃんとのお風呂
ここではファミリーキャンプでの赤ちゃんとのお風呂についてお話しします。
抑えたいポイントは次の3点です。
- 家族でフォローし合ってお風呂に入る
- 貸切できる風呂がおすすめ
- お風呂チェアが便利
それぞれ見ていきましょう。
家族でフォローし合ってお風呂に入る
家族でフォローし合ってお風呂に入りましょう。
まだ1歳に満たない赤ちゃんはパパやママからのお世話が必須ですよね。
家族みんなが一緒にお風呂に入ることができれば、パパとママがお互いにフォローしあって赤ちゃんの面倒を見ながらお風呂に入ることができると思います。
そのために、家族で入れるお風呂場があるキャンプ場がおすすめです。
パパやママ以外でも、上の子が面倒を見てくれるケースもありますよね。
パパやママが自分の体を洗っている間だけ、お兄ちゃんやお姉ちゃんに赤ちゃんを見てもらっておくなど、サポートしあえる状況を作ることがポイントですね。
我が家の経験談としては、一緒にキャンプに行ったご家族と、男湯と女湯に分かれて露天風呂に入ることがよくありました。
グループキャンプは助け合い!
このとき相手のご家族の方にちょっとの間赤ちゃんを見てもらうなど、助け合いがありましたね。😊
また、我が家では長女が面倒を見てくれることも多かったですね。
貸切できるお風呂がおすすめ
貸切できるお風呂がおすすめです!
キャンプ場によっては、時間予約制などで家族で貸切にできるお風呂があります。
家族だけでゆっくり入れる貸切風呂は気兼ねなく過ごせるので僕も大好きなのですが、特に赤ちゃんとのキャンプではとても助かるんですよね。
貸切ではない場合、混浴ではない限り男湯と女湯で別れますが、その場合赤ちゃんはパパかママどちらかが一緒に入ることになると思います。
そうなると、自分が洗っている間など、少しの間ではあるものの赤ちゃんから目を離す時間があり、不安になりますよね。
その点、貸切風呂であればママが洗っている間はパパが赤ちゃんを抱っこしておくなど、家族でフォローし合えるので安心してお風呂に入れますよね。😊
赤ちゃん連れのキャンプは貸切風呂があるキャンプ場に行きましょう!
お風呂チェアが便利
お風呂で使える赤ちゃん用のお風呂チェア。
キャンプ場で赤ちゃんをお風呂に入れる際にも活躍してくれますよ。😁
特にキャンプ場でのお風呂はいつもと環境が違うので、パパやママも慣れてない状況だと思います。
そんななか、赤ちゃんを抱っこしながら自分の体を洗ったり、とても大変ですよね。😅
もしいつも自宅で使っているお風呂チェアであれば、赤ちゃんも安心して座ってくれますし、パパやママも赤ちゃんが座ってくれていれば落ち着いて自分の体を洗えますよね。😊
我が家でもお風呂チェアのおかげで無事にお風呂に入れたことが何度もあります。
お風呂で活躍してくれるお風呂チェアはおすすめですね!
赤ちゃんとのファミリーキャンプを大変にしないポイント
ここでは、赤ちゃん連れファミリーキャンプを大変にしないポイントをお話していきます。
【赤ちゃんファミリーキャンプの対策】
- 体温調節には気をつけて
- おむつ替えの場所は確保しておく
- 無理はしない
- 自宅から近いキャンプ場を選ぶ
- 過ごしやすい時期を選ぶ
- キャンプ場最寄りの病院を調べておく
詳しくみていきましょう。
体温調節には気をつけて
赤ちゃんの体温を意識して過ごしましょう。
赤ちゃんはまだ「暑い」「寒い」を意思表示できないので、パパやママが気にしてあげる必要がありますよね。
キャンプ場では寒暖差が激しく、日中は暑いですが夕方以降急激に冷えてくることも多いです。
赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしている場合、赤ちゃんの手足が露出していると思います。
日中は暑さ対策として涼しい格好をしていると思いますが、夕方になると露出している手足が冷えてきます。
ここに気づかずに寒さ対策を行っていないと赤ちゃんの体が冷えてしまいます。
赤ちゃんの暑さ対策と寒さ対策をしっかりしてあげましょう。
我が家では、寒くなったら長めのレッグウォーマーを赤ちゃんに履かせていました!
長めを使うことで、足の先までしっかり保護することができて便利です。😊
おむつ替えの場所は確保しておく
赤ちゃんといえば避けて通れないのがおむつ替えですよね。
キャンプサイト内でもおむつ替えができるように場所を確保しておきましょう。
場所の確保は、できるだけ日陰を選び、他のキャンパーへの配慮として人目を避けた場所がいいですね。
おすすめはテントの中に赤ちゃんを寝かせるスペースを作っておくことです。
テントの中であれば日陰ですし、人目を避けられますよね。
我が家ではテント内にマットを敷いていますので、その上におむつ替えシートを置いておむつ替えをしていました。😊
赤ちゃんが快適に過ごせるようにおむつ替えの場所を確保しましょう!
また、おむつは予備の予備を持つくらいでもちょうどいいので多めに持っておきましょう。
キャンプ場でおむつが無くなってしまったら大変ですよね。😅
我が家では小さい子供を持つ同士の家族でグループキャンプをしたことがあるのですが、おむつがなくなってしまって、相手のご家族に譲ってもらったことがあります。
無理はしない
ここまで気をつけることをお話してきましたが、決して無理はしないようにしましょう。
少しでも異変を感じたらサイト内を片付けて、途中でもキャンプを終了して帰ることも必要です。
場合によっては最寄りの病院に行くなど、適切な判断が求められます。
キャンプでは寒暖差によって体調を崩したり、普段と気圧が違うことで体調の変化が起きることもあります。
赤ちゃんの体調を第一に考えて無理をしないようにファミリーキャンプを楽しみましょう!
自宅から近いキャンプ場を選ぶ
赤ちゃん連れのキャンプでは、なるべく自宅から近いキャンプ場を選ぶと良いですね。
距離が遠いキャンプ場の場合、移動時間が長くなるので、赤ちゃんへの負担も大きくなります。
赤ちゃんがご機嫌斜めで泣いてしまった場合、走行中では赤ちゃんをあやすのが難しいですよね。😢
ましてや高速道路を走行している場合は途中で止まれませんので、赤ちゃんが泣いてしまっているとパパもママも落ち着いて運転しづらくなってしまいます。😓
すぐに赤ちゃんの対応ができるように、できるだけ近いキャンプ場を選びましょう。
過ごしやすい時期を選ぶ
過ごしやすい時期にキャンプに行きましょう。
暑すぎたり寒すぎたりする環境は、まだ体温調整が難しい赤ちゃんにとっては負担が大きくなってしいまいます。
おすすめは春か秋。
夜は冷え込みがあるものの、日中は過ごしやすい気温で赤ちゃんの負担も少なくすみます。
↓ファミリーキャンプのおすすめ時期を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
キャンプ場最寄りの病院を調べておく
行く予定のキャンプ場付近に、万が一の際にかけこむ病院があるか調べておきましょう。
赤ちゃんは急に熱が出たり、体調を崩してしまうこともあります。
特にキャンプではいつものとは異なる環境になり、気圧や気温も違ってきます。
トラブルが発生してから調べ始めると、焦ってしまうこともありますし、なにより赤ちゃんの対応を優先したいですよね。
万が一体調を崩してしまった場合に、対応できるよう最寄りの病院を調べておきましょう。
赤ちゃんファミリーキャンプの必需品
続いては、赤ちゃんと行くファミリーキャンプでの持ち物をご紹介します。
我が家で実際に行ったキャンプ経験をもとにチェックリストでお伝えしますね。
こちらが、赤ちゃん向けの持ち物として準備しておきたい必需品です。
【赤ちゃんとファミリーキャンプの必需品】
- 離乳食、赤ちゃん用カトラリー、スタイ
- 哺乳瓶、ミルク
- おやつ
- レジャーシート、おもちゃ
- ブランケット
- おむつ、おむつ替えシート
- おしりふき
- 着替え
- 抱っこ紐
- 抱っこしながら着る上着
- 連結寝袋
- 体温計
- 保険証
- ベビーチェア
実際に我が家でもこのリストでキャンプの準備を行いました。
それぞれ簡単に解説していきますね。
離乳食、赤ちゃん用カトラリー、スタイ
離乳食はいつも食べているものを泊数分+予備くらいあればよいでしょう。
キャンプ場でもいつもと同じように食べさせてあげられるように、カトラリーやスタイも忘れずに持っていきましょう!
スタイも予備があると安心ですね。😊
哺乳瓶、ミルク
粉ミルクを利用している方は哺乳瓶とミルクが必要ですよね。
ただ、粉ミルクを作るためにお湯を沸かさないといけないので、ケトルやコンロなどのお湯を沸かすための道具が必要になることは注意しましょう。
おやつ
赤ちゃんお気に入りのおやつを持っていきましょう。
ぐずったときや、おやつの時間に食べさせてあげましょう。😊
レジャーシート、おもちゃ
キャンプ場で赤ちゃんが遊べる場所を作ってあげましょう!
我が家ではレジャーシートを敷いて、その上にお気に入りのおもちゃを置いて赤ちゃんを遊ばせていました。
ブランケット
温度調節のためブランケットを準備しておきましょう。
キャンプ場では日中は暑く、夕方以降急に冷えてくることも多いです。
そんなとき赤ちゃんが快適に過ごせるように温度調節できるようにしておきましょう。
おむつ、おむつ替えシート
おむつは予備の予備くらいがあってもいいでしょう。
僕の過去のキャンプを振り返ってみると、「これくらいあれば十分だろう」とおむつを十分に持参したつもりが、「意外とギリギリだった」ということが何度かありました。😅
キャンプ場でおむつの在庫が無くなると、入手が大変です。
しっかりと余裕を持った量を持参しましょう。
持ちすぎくらいでちょうどいいかもです!
また、おむつ替えの際に、床が汚れてしまわないように敷くおむつ替えシートも忘れずに。
我が家は汚れなければ再利用していましたので、おむつと一緒に数枚シートを持参してキャンプに行くことが多かったですね。
おしりふき
おしりふきも消費が多いアイテムだと思います。
おむつと同様に多めに持っていきましょう。
ちなみに我が家はおしりふきをウェットティッシュとしても兼用していました。
着替え
一方で着替えは泊数+予備くらいあれば良いと思います。
もう少し大きくなって歩くようになると、キャンプ場で泥んこになることが増えますが、この時期はまだ大丈夫でしょう。😁
抱っこ紐
赤ちゃんを抱っこする抱っこ紐を用意しましょう。
普段使っているものがあればそれでよいのでキャンプ場に持っていきましょう。
キャンプ場では赤ちゃんを抱っこしながらの生活が主になってくると思います。
我が家では「Ergobaby(エルゴベビー)」を使っていました!
すごく使い勝手が良く、出かける時は必需品でしたね。😊
エルゴにはずいぶんお世話になりました!
抱っこしながら着る上着
ママパーカーなど、抱っこ紐を装着した上に着る上着を持っていきましょう。
体温調整の効果がありますし、包まれる感覚で赤ちゃんが落ち着くこともありますよね。😊
連結寝袋
赤ちゃんと一緒に寝るために、寝具は欠かせませんね。 オススメは寝袋です。
寝袋同士を連携できて、拡張して使うことができるので、赤ちゃんと一緒に寝る場所の確保がしやすいですね。😊
体温計
少しでも体調の異変がある場合、熱が出ていないか確認が必要になる場合があります。
また、見た目は元気そうでも、実は熱が出ていることもあるため、ちゃんと体温計で熱を測りたいですよね。
かさばるものでもないので体温計を持っておきましょう!
保険証
体調を崩してしまい、病院に行くことになった場合に備え、保険証は持っておきましょう。
万が一に備えて、キャンプ場最寄りの病院の場所を調べておくといいですね!
ベビーチェア
ベビーチェアがあると、食事の際や、どうしても手が離せないときに座らせておくなど、キャンプ場での助けになってくれます。
我が家では「Bumbo(バンボ)」を使っていました。
写真は昔使っていたバンボです。😊
大人用のチェアにバンボを乗せて、赤ちゃんを座らせ、隣でご飯を食べさせたりしていました。
我が家では3人の子供が代々利用してきた思い出のバンボです。😁
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃん連れのファミリーキャンプについて、3児の父である僕が自分の経験も踏まえて解説させていただきました。
赤ちゃんが安心して過ごせるようにしっかり準備すれば赤ちゃんキャンプは楽しめます。
この記事が赤ちゃんキャンプの参考になれば嬉しいです!
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
↓子供が大きくなってからの過ごし方を知りたい方はこちらもおすすめ。
↓子連れファミリーキャンプで気をつけることはこちらも参考にしてください。
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