ファミリーキャンプで快適寝床の作り方!傾斜を避けて水平に!

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快適な寝床の作り方 レイアウト

こんにちは!

ファミリーキャンプでの寝床を快適に作れていますか?

テントで寝るために欠かせない寝床を快適にできれば、快適なキャンプになると言っても過言ではありません。

「寝床を快適にするにはどうしたらいい?」

「傾斜のある寝床をなんとかしたい!」

そんなあなたに今回はファミリーキャンプで寝床に傾斜があると困ること寝床を水平にする方法、そして寝床の作り方をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

  • 傾斜があると何が困るのか知りたい
  • 快適な寝床の作り方を知りたい
  • 寝床を水平にする方法を知りたい

それではいきましょう!

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ファミリーキャンプで寝床に傾斜があるとイヤなこと

ここではファミリーキャンプの寝床に傾斜があるとどんな影響があるのか説明します。

【寝床に傾斜があるとイヤなこと】

  • 眠りづらい
  • 途中で起きてしまう
  • テントの端に寄ってしまう

それぞれ見ていきましょう。

眠りづらい

まず眠りづらいことが一つ目です。

寝床に傾斜があると、ちゃんと横になれないので眠るには難しい姿勢になってしまうんですよね。

体が斜めになっていると、体の一部に圧迫感や負荷がかかったりすることもあり、落ち着かないことも眠りづらい要因の一つ。

けんた
けんた

仮に眠りにつけても眠りが浅かったりするんですよね。

僕が以前経験したキャンプでは、傾斜がある寝床で寝たこともあるのですが、やっぱり眠りづらかったですね。

頭が下になるととてもじゃないですが眠れないので、せめて頭が上になるように横になったのですが、なかなか眠れなかったですね。

立ち歩いたり、座ったりしている時はあまり傾斜を感じないんですけど、横になると明らかに傾斜を感じるんですよね。

傾斜があると眠りづらいのが一つ目の困ったことですね。

途中で起きてしまう

途中で起きてしまうのが困りごとの二つ目。

ちゃんと横にならないと落ち着いて眠れないので途中で起きてしまうことがあります。

けんた
けんた

寝床が傾斜になっていると、眠りが浅いからか途中で起きちゃいますね。

寝床が傾斜になっている場合、身体の位置や姿勢が不安定になり、眠りが浅くなってしまうようです。

その結果、途中で目が覚めてしまうんですね。

また、傾斜になっていることで不自然な姿勢になってしまって、その負荷が原因で起きてしまうことも考えられますね。

実際僕も傾斜がある寝床で夜中起きてしまったことがあります。

傾斜があるとそもそも眠りづらいので、一度起きてしまうとまた眠るのが大変なんですよね。

途中で起きてしまうのは避けたいところです。

テントの端に寄ってしまう

寝床で遊ぶ子供

寝床に傾斜があると、寝ている間にテントの端に寄ってしまうんですよね。

ほんの少しと感じている傾斜であっても、意外と下り側に体が移動してしまうんです。

眠る前はテントの中心にいたつもりが、いざ眠りにつくと、寝返りを打ったりしているうちにどんどん傾斜下り側にずれていっちゃいます。

特に、寝袋の素材が滑りやすかったりするので、少しでも傾斜があると滑って下にずれていっちゃいますね。

けんた
けんた

気づいたらテントの端っこに。

寝ている間にテントの端に移動していて、寝苦しくて起きてしまうこともあります。

テントの端に寄ってしまうと寝返りが打ちづらかったり姿勢が不自由だったりするのでそれがまたストレスに。

また、テントの端はマットの範囲外だったり冷えていたりするので寝づらいんですよね。

インナーシートやマットの上からはみ出さないように寝たいところなんですが、傾斜があるとずれていってはみ出てしまうのが困りますね。

ファミリーキャンプの寝床を水平にする方法

ファミリーキャンプの寝床を水平にするための方法を解説します。

【寝床を水平にする方法】

  • テントを立てる前に水平な地面を探す
  • 低い方だけマットを1枚追加する

詳しく見ていきましょう。

テントを立てる前に水平な地面を探す

設営前の区画サイト

テントを立てる前に水平な地面を探しましょう

水平な寝床を手に入れるためにまずやりたいことがこれですね。

キャンプ場でテントを立てる場所を決める際に、地面が水平なことを確認しましょう。

立っていると意外と傾斜がわからないので、レジャーシートなどを敷いて実際に横になってみると水平かどうかよくわかります。

そして水平であることが確認できたら「ここをキャンプ地とする!」と宣言しましょう!😁

けんた
けんた

いや、冗談です。

水平な地面さえ確保できれば安心してテントを立てればOK。

やっかいなのがでテントを立てづらい場所が水平で、本来テントを立てたい場所が傾斜になっているようなケースですね。

フリーサイトならそもそも他の場所を探せばいいですが、区画サイトの場合は限られた区画内でなんとか工夫しなきゃならない

寝床が水平かどうかは快適な睡眠を確保できるかどうかの重要ポイントなので、結構悩みますよね。

けんた
けんた

僕は快適な睡眠を確保したいので、水平な場所はテントを立てる場所にします。

快適な寝床のために、テントを立てる前に水平な地面を探しましょう。

低い方だけマットを1枚追加する

低い方だけマットを1枚追加するのも、寝床を水平にする方法。

サイトに水平な場所がない場合や、傾斜に気づかずテントを立ててしまった場合など、寝床が水平になっていないことがありますよね。

パッチ的な方法ですが、地面の低い方にマットを一枚追加して水平にしてしまおうという方法ですね。

もともとの地面が水平じゃなくても高さのバランスが取れればテントの中は水平にできますよね。

そんな都合よく追加のマットがないっす。

追加のマットがない場合は、高さが微調整できそうな敷物があればそれでもOK。

例えば薪が入っていた段ボールとか、既に敷いてあるマットやインナーシートの下に差し込むと、意外と傾斜が解消できることも。

けんた
けんた

数ミリでも高さ調整ができると体感が結構違います。

寝床を水平にするために低い方だけマットを1枚追加してみましょう。

ファミリーキャンプ寝床の作り方

ここではファミリーキャンプの寝床の作り方をご紹介します。

【寝床の作り方】

  • 床面は3層構造がおすすめ
  • 3層構造の上に寝袋で快適な寝床に
  • 追加でエアマットもおすすめ

詳しく見ていきましょう。

床面は3層構造がおすすめ

3層構造の床面

床面は3層構造がおすすめです。

断熱材となる銀マット衝撃吸収マット、床面となるインナーシートの3層構造が快適になる秘訣。

それぞれの層を見ていきましょう。

銀マット

銀マットを一番下に敷きましょう。

銀の面が断熱効果があり、冬は銀の面を上に、夏は銀の面を下にするのがポイント。

冬は地面からの冷気を防ぎ、夏は地面からの熱を防いでくれます。

丸めた銀マット

↑我が家はこんな感じの銀マットを使っています。

衝撃吸収マット

衝撃吸収マットを2層目として敷きましょう。

寝床が固いと寝づらいですし、体が痛くなってしまいますよね。

快適に過ごせるように、マットを敷くことで床面を適度な柔らかさにします。

CAPTAIN STAGのマット

↑我が家で長年使っているCAPTAIN STAGの折りたたみ式マット。

けんた
けんた

我が家はいつもダブルサイズを2つ使っています。

床面の固さをやわらげるためにマットを敷きましょう。

インナーシート

インナーシートを一番上に敷きましょう。

直接足の踏み場となる一番上の層には、快適な敷物を敷くことで過ごしやすい床面にすることができます。

直接肌に触れる層になるので、なるべく肌触りのよいものを選ぶのがおすすめです。

インナーシート

我が家はコールマンのインナーシートを使っています。

3層構造の上に寝袋で快適な寝床に

3層構造の床面ができたら、寝袋を敷けば快適な寝床ができます。

断熱材で適度な温度、マットで適度な柔らかさになった床面に寝袋を敷くことで快適に眠る準備が整いますね。

夏は封筒型の寝袋を掛け布団のように使えば快適に、冬はマミー型の寝袋にすっぽり入れば暖かく眠ることができます。

快適な寝床には寝袋が欠かせませんね。

追加でエアマットもおすすめ

3層構造でも、弾力が足りない方は追加でエアマットを敷くのもおすすめです。

特に腰痛持ちの方は自分用にマットを用意しておくと安心だと思います。

けんた
けんた

僕も腰痛持ち。

我が家では(というか僕は)腰に不安があるので自分用にエアマットを用意しています。

エアマット

固い床面で一晩過ごしたら、翌朝腰が痛くなってしまった経験があるので、寝床の柔らかさには特に気をつけているんですよね。

せっかくのキャンプで体を痛めたり体調を崩したりしてしまったら台無しです。

快適な寝床のために追加のエアマットはおすすめです。

まとめ|ファミリーキャンプの寝床を快適にしてぐっすり眠ろう

今回はファミリーキャンプで寝床を快適にするポイントをお話ししました。

水平な場所にテントを立てて、3層構造の上で寝袋を使い快適な寝床にしましょう。

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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