こんにちは!
ファミリーキャンプでロースタイルを楽しんでいる方は多いのではないでしょうか。
そんななか、ロースタイルが疲れると感じる方も少なくないようです。
「ロースタイルのファミリーキャンプがしんどい」
「ロースタイルが疲れるけどなんとかできない?」
今回はファミリーキャンプでロースタイルを疲れると感じている方、そしてこれからロースタイルをやってみたい方に対して、ロースタイルの何が疲れるのかを解説。
ファミリーキャンプでローチェアが疲れる理由、ファミリーキャンプでロースタイルは疲れる?、ロースタイルは腰痛に注意、そしてロースタイルの「しんどい」を解消するにはをお話しします。
【この記事はこんな方におすすめです】
- ファミリーキャンプでローチェアがなぜ疲れるのか知りたい
- ファミリーキャンプでロースタイルが合うのか知りたい
- ロースタイルのしんどいを解消する方法を知りたい
それではいきましょう!
↓ロースタイルよりも低い地べたスタイルを知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
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ファミリーキャンプでローチェアが疲れる理由
ここではファミリーキャンプでローチェアが疲れる理由をお話しします。
ゆったりスタイルでリラックスできるのが特徴のローチェアですが、実は疲れる要素があるんですよね。
【ローチェアが疲れる理由】
- 立ったり座ったりが疲れる
- テーブルでの作業が疲れる
- 食事をするのが疲れる
詳しく解説します。
立ったり座ったりが疲れる
ローチェアの場合、立ったり座ったりが疲れるんですよね。
ローチェアは座面が低いので、腰を落として座面に落ち着かせるまで距離があります。
腰を落として座り切るまでの途中でスクワット状態になるので、そこでけっこう体力を使うんですよね。
頻繁に立ったり座ったりする場合、スクワット状態を繰り返すことになるのでけっこう疲れます。
立ったり座ったりってそんなに頻繁にあるの?
ファミリーキャンプでは立ったり座ったりすることが意外とあるんですよね。
例えば子供と遊んだり、飲み物をクーラーボックスに取りに行ったり、なにかと立ち上がることがあるので、その度にローチェアに座る動作をするのは意外と疲れるんです。
ずっと座っていられるならそんなに気にならないかもしれませんが、立ったり座ったりする場合はローチェアが疲れる理由の一つですね。
テーブルでの作業が疲れる
テーブルでの作業が疲れるのも理由の一つです。
ローチェアは座面が低く、後傾姿勢でゆったりと座れるメリットがある一方で、後傾姿勢なのでテーブルで作業がしづらいという特徴があります。
なので、ローチェアに座りながらテーブルで作業する場合はけっこう疲れるんですよね。
実際、僕が以前行ったファミリーキャンプでは、朝ごはんの準備で苦労したことがあります。
ローチェアに座ってテーブルの上でホットサンドを作っていたのですが、腰が沈んだ状態で上半身だけ前のめりな姿勢にして作業をしていたので腰が痛くなってしまったんですよね。
テーブルで作業する場合は座面が高いチェアにするか、キッチンテーブルなど立ち作業ができるテーブルで作業するのがおすすめですね。
ローチェアに座ってテーブルで作業する場合は疲れるので注意しましょう。
食事をするのが疲れる
食事をするのが疲れるのも理由の一つ。
食事をするときに食器やカトラリーを使いますが、ローチェアで後傾姿勢のままでは食べづらいんですよね。
この食べづらさを解消するために上半身を起こす体勢にすると、作業が疲れる理由と同様に疲れる体勢で食事することになってしまいます。
ちょっとドリンクを飲むとか、一口ですむちょっとしたものを食べるくらいならいいのですが、きちんと食事をとるにはしんどい面がありますね。
食事をするのが疲れるのも理由の一つです。
ファミリーキャンプでロースタイルは疲れる?
ここではファミリーキャンプでロースタイルが疲れる理由を解説します。
家族でゆったりできるロースタイルですが、実はファミリーキャンプならではの疲れる理由があったりします。
パパやママは落ち着いて座っていられない
パパやママは落ち着いて座っていられないのが疲れる理由です。
子供が小さいときはパパやママがなにかと面倒を見る必要がありますよね。
子供の面倒を見るために頻繁に立ったり座ったりすることになると思うので、椅子がローチェアだと疲れることが多いです。
実際我が家はそれこそ子供が0歳の頃からファミリーキャンプをしていますが、やっぱり子供が小さいと親がなにかと動き回ってましたね。
椅子に座らせてあげたり、おもちゃを取ってあげたり、ご飯を食べさせてあげたり。
子供の面倒を見るたびに椅子から立ち上がっていたので、ロースタイルキャンプはけっこう疲れた思い出があります。
子供が小さいとなかなかゆっくりできないですよね。
ある程度子供が大きくなったら立ったり座ったりの頻度も低くなってくるとは思いますが、まだ小さいうちはロースタイルの特性として覚えておきましょう。
子供が小さいうちは立ったり座ったりが頻繁にあるので、ロースタイルだと疲れるかもですね。
ファミリーキャンプロースタイルは腰痛に注意
ファミリーキャンプロースタイルは腰痛に注意しましょう。
ロースタイルでは低い座面のローチェアで後傾姿勢になるため腰に負担がかかりやすくなります。
特に腰痛持ちの方は腰が痛くならないように気をつけたいところです。
ちなみに僕は腰痛持ちです。
僕は今40代ですが、実は20代の頃から腰痛には悩まされています。
ロースタイルのファミリーキャンプで、ローチェアに座りながら家族とゆっくりするのはとても好きなのですが、長時間座っているのが個人的には苦手なんですよね。
長時間座っていると腰が固まってきて、その状態で立っても腰が曲がったままになってしまったりします。
腰痛持ちならけっこうあるあるじゃない?
特に座面が低いローチェアでは座り続けることがけっこう辛いんですよね。
腰痛持ちじゃない方にはピンとこないかもしれませんが、ファミリーキャンプロースタイルは腰痛にも注意したいところです。
ファミリーキャンプでロースタイルの「しんどい」を解消するには
ここまでローチェアやロースタイルのしんどい要素をお話ししてきましたが、ここではロースタイルの「しんどい」を解消するための方法をお話しします。
【ロースタイルのしんどいを解消する方法】
- 1時間に1回は立ち歩く
- 作業用テーブルがおすすめ
- ローチェア+立ち作業スタイルがおすすめ
それぞれ見ていきましょう。
1時間に1回は立ち歩く
1時間に1回は立ち歩くようにしましょう。
ずっと座りっぱなしだと腰に良くないんですよね。
特にロースタイルでは腰が沈んだ状態になるので、その状態で長時間過ごすのはけっこう腰に負担がかかります。
1時間に1回立ち歩くことで沈んでいた腰のリフレッシュになりますし、気分転換にもなるのでぜひ立ち歩きましょう。
僕は腰痛持ちキャンパーなので意識して立ち歩くようにしているのですが、やっぱり座りっぱなしより立ち歩いた方が腰の負担感は少ないですね。
背伸びしたりストレッチするのもおすすめ!
ロースタイルでは腰に負担がかかりやすいので、1時間に1回は立ち歩くようにしましょう。
ハイスタイルは立ちやすくて腰にも優しい
ハイスタイルは立ちやすくて腰にも優しいんです。
ハイスタイルでは椅子の座面が40cmや50cmと高いハイチェアに座るため、腰が沈む姿勢にならずに痛くなりにくいんですよね。
立ったり座ったりする場合にも、スクワット状態にならずに楽に立ち上がることができます。
我が家ではColemanの「カップホルダー付きスリムチェア」を長年愛用しています。
座面の高さがが45cmあり、張りのある座面なのでお尻が沈まずに座りやすいんですよね。
もちろん立ち上がりやすいので、子供の面倒を見るために頻繁に立ち上がるファミリーキャンプにはとっても使いやすいです。
ハイスタイルは立ちやすくて腰にも優しいですね。
作業用テーブルがおすすめ
作業をする場合は作業用テーブルがおすすめです。
ゆったりとした時間を過ごすにはロースタイルはぴったりなんですが、作業する場合はやりにくいんですよね。
ローチェアで後傾姿勢になっているので、その状態でローテーブルに対して上半身だけ前のめりになるのがとても疲れるんです。
ファミリーキャンプでは食事の準備をしたり、焚き火の準備をしたりと作業することが少なくありません。
そんなときはやっぱり適度な高さの作業用テーブルが使いやすいんですよね。
作業用テーブルといっても必ずしもリビングテーブルと別に用意する必要はなくて、リビングテーブルと兼用でもOKです。
目安としてテーブル天板の高さが70cmくらいあれば作業用テーブルとして使いやすいと思います。
座面の高めなチェアと組み合わせて快適に作業できる環境ができますね。
それって結局ハイスタイルなんじゃない?
たしかにそうかも、でも高さを変えられるテーブルやイスなら、作業したいときだけ高さを変えればいいのでおすすめです!
テーブルやチェアには高さを変えられるタイプもあり、作業時だけ高さを変える使い方ができるのでおすすめですね。
作業時だけ高さを変えて対応できれば、このために別途ハイチェアやテーブルを用意する必要がないので荷物を増やさなくてすむのもいいところ!
しんどいを解消するためには作業用テーブルがおすすめです。
ローチェア+立ち作業スタイルがおすすめ
ローチェアと立ち作業を組み合わせるスタイルがおすすめです。
ローチェアでゆったりくつろぎつつ、作業するときは立ち作業にすることで疲れる姿勢を姿勢にならないスタイルです。
椅子に座っているときは作業しないと割り切るスタイルですね。
おすすめはキッチンテーブル。
キッチンテーブルは料理をしやすいように設計されているので、テーブルに高さがあり作業がやりやすいです。
例えば食材を切ったり、お湯を沸かしてコーヒーを淹れたりと、作業スペースとして使いやすいですね。
ロースタイルのリビングを楽しみたいけど、作業のやりづらさも解消したいという方にはおすすめのスタイルです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ロースタイルの疲れる理由、「しんどい」を解消する方法をご紹介しました。
疲れない工夫をして、ゆったりと過ごせることが魅力のロースタイルを楽しんでもらえれば嬉しいです。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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