こんにちは!
3家族でファミリーキャンプに行く時はどんなレイアウトにするのでしょうか?
「3家族ファミリーキャンプのレイアウトってどうするの?」
「区画サイトでも3家族レイアウトできる?」
そんな疑問を持つあなたに、3家族ファミリーキャンプのレイアウトについてお話しします!
また、大人数で楽しめるファミリーキャンプレイアウト、グループならではの連結レイアウトについても解説します。
この記事はこんな方におすすめです
- 3家族のファミリーキャンプレイアウトを知りたい
- 大人数ファミリーキャンプのレイアウトを知りたい
- グループで使う連結レイアウトって何?
それではいきましょう!
↓ファミリーキャンプのレイアウトのコツを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
3家族ファミリーキャンプのレイアウトパターン
ここでは3家族ファミリーキャンプのレイアウトパターンをご紹介します。
- 横並びの区画レイアウト
- 通路を挟んだ区画のレイアウト
- ひとつの区画に車を集めたレイアウト
- フリーサイトでのレイアウト
それぞれみていきましょう!
横並びの区画レイアウト
区画サイトが横並びのパターンです。
上の図面では区画サイトが横並びに割り当たっている場合のレイアウトです。
ポイントは両端に車を停めることと、テントの距離を離すところ。
両端に車を停める
家族Aと家族Cのサイトの端に車を停めてあるのがポイントです。
こうすることで、お隣さんとの間に壁を作り、こちら側の騒音を伝わりにくくするのが目的です。
3家族が集まって談笑したり食事をしたりすれば必然的に会話も増えますし、3家族の子供が集結したら大盛り上がりになるのは容易く想像できますよね。
少しでもお隣さんにご迷惑がかからないように車を壁にしましょう。
テントは距離を離す
お互いのテントはほどよく距離を離します。
グルキャンするほど仲の良い関係だったとしても、それぞれのプライベートな空間は必要ですよね。
それに、夜テントの中で過ごす際にお互いの喋り声が聞き取れると、なんか気まずかったりします。
お互いのテントの距離が近すぎないように、ほどよく離してレイアウトしましょう。
通路を挟んだ区画のレイアウト
こちらは通路を挟んで向かい側のサイトと分かれたレイアウト。
2区画つながっている方の家族Aと家族Bのサイトがメインで過ごす場所になります。
このレイアウトでは家族Aと家族Bのサイトをまたぐようにタープを2つ張っていて、ここで3家族が集まってゆっくりしたり、食事をしたりする大型リビングのイメージですね。
横並びパターンと同様、お隣さんとの間に壁として車を停めていて、周囲の配慮は忘れずにしたいところ。
また、家族Cのサイトは多目的エリアとしています。
多目的エリアは薪割り作業をしたり、炭の火起こしをしたりと、なるべく子供から離れて行いたい作業をする場所として使うのがおすすめです。
ひとつの区画に車を集めたレイアウト
ひとつの区画に車を集めるのもあり。
車を一箇所に集めることで、残りの2区画をサイトとして広々と使うことができます。
上の図面で言うと、区画Aに車を集めていますね。
残りの区画Bと区画Cで3家族分のタープやテントを立てて、広々とした3家族キャンプを実現。
↑実際の3家族キャンプのレイアウト。
↑一つの区画に集めた車。
ひとつの区画に車を集めると広々とレイアウトができておすすめ!
フリーサイトでのレイアウト
フリーサイトでのレイアウトは3家族でのキャンプにもってこいです。
区画サイトと違って、限られた区画にとらわれずに自由にレイアウトできるのが フリーサイズもいいところですね。
我が家で実際にやっていたレイアウトを紹介します。
↑フリーサイトを広々使ってスクリーンタープとドームテントをダブルドッキングするレイアウト。
こんな贅沢なスペースの使い方はフリーサイトならでは!
↑実際の様子はこんな感じです。
中心にスクリーンタープがあって、左右にドームテントがドッキングしています。
この時は3家族のうち、我が家を含めた2家族がドームテントだったので、スクリーンタープとドッキングして中庭スタイルで過ごしました。
残りの1家族はツールームテントで広々とした空間を楽しんでいましたよ。😊
↑ドッキングしたスクリーンタープの様子。
地べたスタイルの中庭リビングで、まさにリラックス。😁
大人数で楽しめるファミリーキャンプレイアウト
ここでは大人数で楽しめるファミリーキャンプレイアウトをご紹介します。
- リビングは一つにしよう
- 大きなリビングを作ろう
- 子供が遊べるエリアを作ろう
それぞれ解説しますね。
リビングは一つにしよう
リビングは一つにしましょう。
大人数のキャンプではリビングが分かれてしまうイメージがあるかもしれませんが、やはりみんなで楽しむためには一つのリビングにしたいところ。
↑それぞれのテーブルを持ち寄ってみんなで食事。
単独家族のキャンプと同じで、大人数のキャンプの場合もレイアウトを決める際はリビングの場所から決めるのがポイント。
大人数が楽しめるようにリビングは一つになるようレイアウトしましょう!
↓ファミリーキャンプのレイアウトのコツを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
大きなリビングを作ろう
大きなリビングを作って大人数で楽しむことができます。
次の図面をご覧ください。
↑テーブルを複数並べて、周りにチェアを配置、大人数でもみんなでくつろげるリビング空間を作ることができます。
スクリーンタープを使って個室のようなプライベート空間にできるのもポイント。
↑実際の大型リビングの様子。
テーブルを持ち寄って並べる場合は高さを合わせるのがポイントですね!
大人数のキャンプレイアウトは大きなリビングを作るのがみんなが楽しめるコツ。
子供が遊べるエリアを作ろう
子供が遊べるエリアを作るのもおすすめです!
大人数でのファミリーキャンプでは、子供が集まって遊べるエリアがあると、子供たちだけで楽しんでくれるので大人が楽できます。😁
↑グランドシートやブルーシートの上に、マット、レジャーシートの順番に敷いていけば快適な子供エリアのできあがり!
おもちゃを広げて楽しそうですよね!😁
↑3人仲良く寝そべって塗り絵を楽しんでいます。😊
こうやって3人で遊んでくれていると、大人たちはその分ゆっくりできたりしますよね。
子供も楽しめて大人もゆっくりできる子供エリアはおすすめです!
↓子供との夜の過ごし方を知りたい方はこちらもおすすめ。
ファミリーキャンプグループの連結レイアウト
ここではファミリーキャンプグループの連結レイアウトを紹介します。
ドームテントとスクリーンタープの連結、そしてタープとタープの連結です。
ドームテントとスクリーンタープの連結
ドームテントのスクリーンタープのドッキングはおすすめです。
このレイアウトはなんといっても、大きいスクリーンタープとドームテントをドッキングさせたことでシームレスにテントとタープを行き来できることで生まれるメリットが魅力。
↑スクリーンタープ内の様子。
このときは地べたスタイルで巣篭もりキャンプを楽しんでいました。😁
テントを出たらそこはリビング!😁
スクリーンタープが前室としてリビングの役割を果たしますが、スクリーンタープが壁で囲われているため、虫が入ってくる心配がなく、直射日光を防ぐこともできます。
↑こんな感じで隙間なく連結してるので、雨が入ったり虫が入ったりする心配も無し!
ドッキングスタイルでリビングを地べたスタイルにすると、靴の脱ぎ履きをすることなくリビングとテント間の移動できるんですよね。
四方はスクリーンタープの壁で囲まれてプライベートな空間になっていて、まるで自宅にいるような屋内感で、リラックスできること間違いなしですね。😊
↑スクリーンタープの両側にドームテントを連結するレイアウト!
スクリーンタープリビングでゆったり、そのままテントでお昼寝なんて過ごし方もいいですね。😁
ドームテントとスクリーンタープの連結はおすすめです!
↓地べたスタイルについて詳しく知りたい方はコチラ。
タープとタープを連結
タープとタープの連結もグループのレイアウトならでは。
タープとタープを連結することで屋根のあるスペースをより広くすることができます。
↑スクリーンタープに連結したヘキサタープ。
↑角度を変えるとこんな見え方。
このときはスクリーンタープで地べたスタイルのリビングをレイアウト、手前のヘキサタープの下ではキッチンとして活用していました。
屋根のあるスペースを拡張できるタープ同士の連結もグループレイアウトのポイントですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は3家族や大人数でのファミリーキャンプレイアウト、そしてタープやテントの連結についてご紹介しました。
大人数で楽しい快適なレイアウト作りの参考になれば幸いです。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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