ファミリーキャンプ区画サイトのレイアウトパターン!コツや必要な広さも

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レイアウト

こんにちは!

ファミリーキャンプの区画サイトではどんなレイアウトがあるのでしょうか?

「ファミリーキャンプで区画サイトでのレイアウトパターンを知りたい」

「区画サイトでのレイアウトのコツは?」

そんな疑問を持つあなたに、ファミリーキャンプの区画サイトレイアウトについてお話しします!

また、区画サイトのレイアウトのコツ区画サイトの広さについても解説しますので是非参考にしてください。

この記事はこんな方におすすめです

  • ファミリーキャンプで区画サイトのレイアウトを知りたい
  • 区画サイトでのレイアウトのコツを知りたい
  • ファミリーキャンプで必要な区画サイトの広さを知りたい

それではいきましょう!

ファミリーキャンプ区画サイトのレイアウトパターン

ここではファミリーキャンプでの区画サイトでおすすめのレイアウトパターンを図でご紹介します。

  • テントとタープを繋げた屋根続きレイアウト
  • 開放的なリビングレイアウト
  • スタイリッシュな小川張りレイアウト

なお、ここでは10m×10mの区画サイトでのレイアウト図でお話ししますね。

ちなみにテントの大きさは3m×3mのドームテントとしています。

ではそれぞれみていきましょう。

テントとタープを繋げた屋根続きレイアウト

屋根続きの区画サイトレイアウト

テントとタープを繋げた屋根続きのレイアウトです。

テントの出入り口に重なるようにタープを張ることで、テントからリビングまでを屋根続きにすることができます。

屋根続きにすることで日差しや雨に当たらないでテントとリビングを移動することができるのがメリットですね。

開放的なリビングレイアウト

タープ独立型の区画サイトレイアウト

テントとタープを独立して立てることで、開放感のあるリビングにするレイアウトです。

開放感のあるリビングは、特に景色を楽しみたいときなどにもってこいのレイアウトですね。

テントを独立して立てていることを利用して、テントの入り口から車のバックドアにアクセスしやすい位置関係にしていることもポイントです。

スタイリッシュな小川張りレイアウト

小川張りの区画サイトレイアウト

タープを小川張りで立てて、かっこよくプライベート空間を演出できるレイアウト。

道具として「セッティングテープ」が必要になりますが、ドームテントとヘキサタープを組み合わせるなら一度はやってみたいレイアウトですね。

テントとタープを重ねている分、省スペースなレイアウトになるので、限られた空間の区画サイトでも使いやすいレイアウトなこともポイント。

小川張りしたタープ

↑小川張りしたタープ、スタイリッシュな雰囲気でかっこいいですよね。😁

ファミリーキャンプの区画サイトレイアウトのコツ

ここではファミリーキャンプ区画サイトでのレイアウトのコツをご紹介します。

  • まずリビングの位置を決める
  • テントは奥に立てる
  • タープは中央に立てる
  • 車は通路に出やすい位置に停めておく
  • お隣さんの区画にはみ出さないように
  • お隣さんとの間に車で壁を作る
  • 焚き火台はテントから離れた位置に

それぞれ詳しく解説しますね。

まずリビングの位置を決める

まずはリビングの位置を決めましょう。

限られた区画サイトのスペースで、どのようにレイアウトするか、コツはリビングの位置を初めに決めることです。

設営前の区画サイト

↑設営前の区画サイト。

「このあたりにテーブルとイスを出して〜」

「この辺にテントかな〜」

そんなふうにイメージしながらテントやタープを立てる場所を決めるのですが、まずはリビングの場所をイメージしましょう。

区画サイトでの大体の設営場所をイメージする

↑「大体この辺かな〜」という感じで、設営位置をイメージ。

リビングが中央に来るように位置決めをして、リビングを中心に、テントやキッチンなどの配置を決めていくのがレイアウトのコツ。

まずはリビングの位置をを決めましょう。

テントは奥に立てる

テントは区画サイトの奥の方に立てましょう。

テントは寝室としての役割がメインになるので、テントを利用するのは夜寝る時になりますよね。

一方で日中はリビングで過ごすことが基本になると思いますので、リビングはサイトの中央に配置したいところ。

リビングを中央に構えて、サイトの奥の方にテントを立てるのがベターですね。

区画サイトの中央にテントを立てちゃうことが、初心者あるあるというか、気をつけたいこととしてありますね。

けんた
けんた

僕も昔中央にテントを立てて失敗しました。😅

テントを区画サイトの中央に立てると、リビングテーブルやチェア、タープなどを立てるスペースが足りなくなってしまうんですよね。

テントを中央に立てて失敗した図

テントをサイト中央に立てると、タープを立てる場所が足りなくなってしまうの図

上の図は失敗ケースで、タープが通路にはみ出してしまってますよね。

タープが中央に来るようにテントは奥のに立てるようにしましょう。

タープは中央に立てる

レクタタープで日差しを防ぐ様子

タープは中央に立てるようにしましょう。

キャンプサイトでのリビングスペースはサイト中央に構えるのが過ごしやすいポイント。

リビングスペースの屋根となるタープが中央に来るようにレイアウトしましょう。

タープポールを固定するためのガイロープが区画サイトからはみ出さないように気をつけましょう。
けんた
けんた

ポールの長さにもよりますが、目安としてポールの位置から1mから2mくらいは街ロープを張る分のスペースを確保しておくとよいですね。

ガイロープの長さも考慮して、タープをサイト中央にレイアウトできるようにしましょう。

車は通路に出やすい位置に停めておく

車は通路に出やすい位置に停めておきましょう。

区画サイトでは、4辺のうち1辺だけが通路と行き来できることが一般的です。

車の停車位置としては、通路に近い場所に停めておくのがおすすめです。

区画サイトで車を停める位置

↑通路に出やすい位置に停めておこうの図。

気をつけたいのが、設営時に荷物を出すためにサイトの奥まで車を停めた場合、そのまま設営して閉じ込められないようすることですね。

区画サイトで奥に停めた車が出られない

↑手前にテントを立ててしまって出られなくなった車。

こうなってしまうと、撤収するまで車が出られなくなってしまうので、設営する際は車の位置に注意したいところです。

お隣さんの区画にはみ出さないように

お隣さんの区画にはみ出さないようにしましょう。

原則、自分の区画からはみ出してはいけません。

やりがちなのが、テントやタープ本体は区画内に収まっているけど、ガイロープのスペースが考慮できてなかったケース。

お隣さんの区画にはみ出したロープ

↑こんなふうにお隣さんの区画にはみ出さないように注意。

お隣さんとの間に車で壁を作る

お隣さんとの間に車で壁を作ることでプライベートな空間作りができます。

開放的なリビングはキャンプの魅力ではありますが、家族だけのプライベート空間作りも意識したいですよね。

お隣さんの区画との間に車を停めておけば、車が壁の役割になって隣からの視線を遮ることができます。

お隣さんとの間に車で壁を作る

↑お隣さんとの間に車を置いて、プライベート空間に。

焚き火台はテントから離れた位置に

焚き火台はテントから離れた位置に置きましょう。

焚き火をした際に火の粉がテントに飛んで行かないように距離をおくためですね。

レイアウトのセオリーとしては、テントと逆側のタープの外側に焚き火台を設置します。

焚き火台の位置

↑区画サイトの奥の方から通路に向かって、テント、タープ、焚き火台の順番に設置するのがセオリー。

もしも、テントの近くに焚き火台を設置していたら、火の粉が当たってテントに穴が空いてしまうかもしれません。😨

大切なテントに穴が空かないように焚き火台はテントから離しましょう。

ファミリーキャンプ区画サイトの広さを知る

ここではファミリーキャンプでの区画サイトの広さについて解説します。

一般的な区画サイトの広さ、必要な広さについてみていきましょう。

一般的な区画サイトの広さ

区画サイトは一般的にはどのくらいの広さなのでしょうか?

キャンプ場によって広さは様々ですが、日本のキャンプ場の広さは以下が一般的です。

  • 5m×8m(40㎡)
  • 8m×8m(64㎡)
  • 10m×10m(100㎡)
  • 10m×12m(120㎡)

どれくらいの広さが必要?

キャンプではどれくらいの広さが区画サイトで必要になるでしょうか。

結論としては手持ちのテントやタープの大きさ次第になりますが、個人的な感覚としては、ファミリーキャンプをするなら10m×10mの広さがあればゆったり過ごせるかなと思います。

設営前の区画サイト

↑広さ10m×12m(120㎡)の区画サイト、ファミリーキャンプをするには十分な広さですね。

まとめ|ファミリーキャンプ区画サイト

いかがでしたでしょうか。

今回はファミリーキャンプでの区画サイトについて解説しました。

レイアウトパターン、レイアウトのコツ、そして必要な広さについて、この記事が参考になったら嬉しいです。

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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