泊まりファミリーキャンプでバーベキュー!初心者向け必要なもの一覧

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持ち物

こんにちは!

ファミリーキャンプをやってみたいけど、必要なものがなにかわからない方もいるのではないでしょうか。

「ファミリーキャンプで泊まりの場合に必要なものは?」

「バーベキューをするために必要なものは?」

そんなあなたに、ファミリーキャンプ歴10年以上の私が必要なものを解説します。

ファミリーキャンプで必要なもの、バーベキューに必要なもの、そして泊まりで必要なものをご紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

  • 「ファミリーキャンプで必要なものを知りたい」
  • 「バーベキューをするために必要なものを知りたい」
  • 「泊まりファミリーキャンプで必要なものを知りたい」

それではいきましょう!

ファミリーキャンプに必要なもの一覧

まずはファミリーキャンプに必要なものを一覧でご紹介します。

基本編、バーベキュー編、泊まり編、それぞれで一覧を見ていきましょう。

基本編)必要なもの一覧

砂利サイトに設営したテント

まずは基本編。

ファミリーキャンプで必要なものがこちらです。

必要なもの コメント
テント キャンプをするなら必需品。
ペグとハンマー テントをペグダウン(地面に固定)するため必須。
チェア キャンプサイトで過ごすために必要。
テーブル 食事をするために必需品。
タープ 日除けや雨避けとして持っておきたい。
クーラーボックス 食料やドリンクを冷やしておくなら是非。
ランタン これがないと夜は過ごせない。
ファミリーキャンプをするならまずこれらの道具を揃えたいところ。
逆に言うと、これらの道具が揃っていればキャンプをするベースはできています。
キャンプ道具は細かいものを含めるとたくさんありますが、まずはこの基本アイテムを押さえましょう。

バーベキュー編)必要なもの一覧

卓上バーベキューグリル

続いてはバーベキューをするために必要なものです。

必要なもの コメント
バーベキューコンロ バーベキューするなら必須アイテム。
食材 お肉や野菜など食べたいものを準備。
準備する量は1人1キログラムが目安。
火起こしグッズ 炭に火を付けるためには必須。
ファミリーキャンプでバーベキューに必要なものはこれくらい。
食材や炭の準備する量は人数次第ですね。

泊まり編)必要なもの一覧

テントの中で寝る家族

最後は泊まりファミリーキャンプをする場合に必要なものです。

必要なもの コメント
マット テントで寝るなら是非欲しい。
寝袋 夜の寒さ対策として必要。
着替え 特に汗をかく暑い時期は必須。
泊まりの場合はテント内で快適に寝るための道具が重要
食材や炭の準備する量は人数次第ですね。

ファミリーキャンプ初心者向け必要なもの

ここではファミリーキャンプ初心者向けに必要なものを、我が家が実際に使っている道具や実体験をもとに解説していきます。

ファミリーキャンプに必要なもの

  1. テント
  2. ペグとハンマー
  3. チェア
  4. テーブル
  5. タープ
  6. クーラーボックス
  7. ランタン

それぞれ見ていきましょう。

テント

まず必要なものはテントです。

テントはキャンプでは家のようなもので、ファミリーキャンプではまず必要なものですね。

もしこれからテントを購入しようとしている場合は、テントの大きさには注意しましょう。

目安としては、家族の人数+1人の人数を基準にテントを選ぶことをおすすめします。

例えばあなたが4人家族であれば5人用のテントを選ぶ、といった具合ですね。

余裕を持って家族全員が横になれるように、家族構成に合わせた大きさのテントを選ぶようにしましょう。

ドームテント

写真のテントはコールマンの「タフワイドドーム Ⅳ/300」というドームテントで、我が家も愛用しているテントです。😁

初心者の方で、どのメーカーのテントを選ぶか悩んでいる場合は有名なメーカーを選ぶのが無難でおすすめです。

特にコールマンはアウトドアメーカーとしては代表格なので、安心して購入することができますよ!

普段アウトドアをしない方でもコールマンという名前を聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。😁

けんた
けんた

迷ったら有名ブランドがおすすめ!

なにはともあれまずはテントを用意しましょう!

ペグとハンマー

ハンマー

テントを設営するためには、工具が必要なことも忘れずに。

テントをロープで地面に固定するためにペグを打ち込むのですが、そのためにハンマーが必要になるんですよね。

テントを地面に固定することでテントを安定して設営できます。

逆に言うと、地面に固定していないと、不安定な状態になってしまうんですよね。

最悪の場合、強風が吹いた際にテントが飛ばされてしまうことも。😨

ただし、テントに初めから付属しているプラスチックのハンマーとプラスチックのペグは、そのまま使うのはあまりおすすめできません。

黄色いプラスチックペグ

↑プラスチックペグ。

プラスチック素材の場合、地面が硬いと刺さらなかったり、無理に刺そうとすると折れてしまうことも。

実際我が家でもプラスチックペグとプラスチックハンマーで設営したことがありますが、ペグが地面になかなか刺さらず、時間をかけてなんとか刺したものの、撤収時に地面からペグを抜こうとして折れてしまった経験があります。😅

鍛造ペグなどのしっかりしたペグ、そして金属ヘッドのハンマーを別途購入することをお勧めします。

鍛造ペグで有名なものは「ソリッドステーク」と「エリッゼステーク」ですね。

赤いエリッゼステーク

↑我が家愛用の赤いエリッゼステーク。

ペグは片付ける時に見つけやすい目立つ色がおすすめ!😁

エリッゼステークの長さは18cm、28cm、38cm、48cmと4つのバリエーションがありますが、テントやタープなど大物を固定する場合には28cmは欲しいところ。

↓以下の記事では他にも我が家のあるある失敗談をご紹介しています、失敗したくない慎重派の方は要チェック!

ファミリーキャンプ初心者の失敗談とは!?あるあるな失敗をしない対策!
こんにちは! 家族で楽しいひとときを過ごせるファミリーキャンプ。 しかしファミリーキャンプの際には、トラブルや予期せぬ出来事に遭遇することもあります。 「キャンプの失敗談ってなにがある?」 「失敗しない対策を知りたい!」 そんなあなたに今回...

しっかりと丈夫なペグとハンマーを別途用意しましょう!

チェア

カーミットチェア風ローチェア

キャンプサイトでリラックスするために必要なもの「チェア」。

チェアが無いとリビングでゆったりもできないですし、食事の際も座れないので必須アイテムですね。

ファミリーキャンプでは家族の人数分チェアを用意する必要があるので、家族が多いほど荷物が多くなります。

コンパクトに収納できる組み立て式のチェアがおすすめですね。😁

また、チェア選びのポイントとして、実際に座ってみることをおすすめします。

キャンプ用品店に行くと、チェアがいろいろと展示されていると思いますので、実際に座ってみてしっくり来るチェアを選ぶのがポイントですね。

けんた

僕は頭まで寄りかかれるハイバックタイプがお気に入り!

僕も展示されたチェアに座りまくって、これだ!と思うチェアを見つけることができました。😁

ヘリノックスハイバックチェア

↑僕のお気に入りチェア、ヘリノックスの「サンセットチェア」。

このサンセットチェアは、ハイバックタイプで頭まで寄りかかれるチェアです。

頭まで寄りかかれるのでとてもリラックスできておすすめ!

しかも組み立て式なので、コンパクトに収納できる優れもの。😁

あなたも是非自分に合ったチェアを見つけてみてください!

テーブル

二つ折りテーブル

テーブルはキャンプサイトで食事をするために必要なもの。

ファミリーキャンプでは家族でテーブルを囲んで食事をしたり、ゆったりとした時間を過ごしたりします。

テーブルを選ぶ基準は天板の大きさ、天板の高さ、収納方式、素材の4つがあります。

選ぶ基準 選択肢 特徴
天板の大きさ 広さ 大きければ家族全員の食器を置きやすい。
天板の高さ 高め 調理作業や立ち作業が楽。
低め リラックスするならおすすめ。地べたスタイルも可能。
収納方式 二つ折り 設営が簡単。
ロール式 コンパクトに収納。
素材 アルミ 軽量で扱いやすい。
ステンレス 錆びにくく、傷が目立たない。
木製 雰囲気作りに最適。
布製 軽量でコンパクトに収納。

↓こちらの記事でもテーブルについて詳しく解説しています。

ファミリーキャンプでテーブルは何個必要?数の決め方や無しにできるケースも解説
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Colemanロールテーブル

↑我が家愛用のコールマンの「ロールテーブル110」です。

ロールタイプの天板でコンパクトに収納できて、足の高さもハイスタイルとロースタイル両方対応しているのでどちらのスタイルも楽しめる優れもの。😁

我が家のリビングテーブルとして活躍しています。

けんた
けんた

お気に入りのテーブルを見つけましょう。

テーブルはキャンプサイトでリビングとして必要なもの。

家族全員が広々使えるテーブルを選びましょう!

タープ

レクタタープを張ったサイト

ファミリーキャンプではタープも必要なものです。

タープはキャンプサイトでは屋根の役割をしてくれます。

太陽の日差しを防いだり、雨を防いだりとキャンプサイトでは重要な役割のタープ。

タープが無いとダイレクトに日差しを受けてしまいますし、雨が降ったら濡れてしまいます。

TCマルチコネクトレクタ

↑我が家愛用の「焚火タープTCマルチコネクトレクタ」。

4,800×4,200mmのビッグサイズで5人家族の我が家でも広々と使えて、ポリコットン素材なのでタープの下でも焚き火ができるんです。😁

↓タープが必要な理由を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

キャンプにタープはいらない?必要な4つの理由とは?
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リビングの屋根としてタープは必要なものですね。

クーラーボックス

クーラーボックス

クーラーボックスもキャンプでは必要なものですね。

ファミリーキャンプでは食材やドリンクを持参して、バーベキューを楽しんだり冷たいドリンクを楽しんだりします。

クーラーボックスがあるおかげで食材を新鮮に保ち、ドリンクは冷えた状態を保つことができますよね。

そんなクーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。

タイプ メリット デメリット
ハードタイプ 断熱材がしっかりしていて保冷力が高い。 重量がありかさばる。
ソフトタイプ 折りたためてコンパクトに収納できる。 保冷力はハードタイプに劣る。
けんた
けんた

我が家ではハードタイプを使っています。

クーラーボックス

↑我が家で長年活躍しているコールマンのクーラーボックス。

保冷性能を引き出すために、キャンプ前日に保冷剤を入れてクーラーボックス内部を冷やしておくのがおすすめです。

クーラーボックスの内部が冷えていないと冷蔵庫から食材を移した際に鮮度が落ちてしまいますので、ぜひやってみてください!😁

食材の鮮度を保つために必要なもの、クーラーボックスは必需品ですね!

ランタン

木に吊るしたガソリンランタン

ランタンは絶対に必要なものです。

夜のキャンプ場は真っ暗になるため、ランタンがないと夜のキャンプ場では過ごせません。

キャンプサイトでも暗くて何も見えないですし、夜トイレに行く場合もランタンが無いと足元も見えない状態で危険です。

ランタンにはガソリンやガスを燃料とするタイプやLEDタイプのものがあります。

雰囲気を楽しむならガソリンやガス燃料の暖色系ランタンがおすすめ。😁

作業時や手元を照らしたい場合は白色のLEDランタンが適していますね。

けんた
けんた

用途に合わせて選ぼう。

↓ランタンの必要な数や配置についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ファミリーキャンプのランタンは何個必要?必要な数とその理由!
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夜のキャンプサイトで必須のランタンを忘れずに持参しましょう!

ファミリーキャンプでバーベキューに必要なもの

ここではファミリーキャンプでのバーベキューに必要なものをご紹介します。

ファミリーキャンプバーベキューに必要なもの

  1. バーベキューコンロ
  2. 食材
  3. 火起こしグッズ

詳しく見ていきましょう。

バーベキューコンロ

炭火が入った卓上グリル

バーベキューに必要なものといえばバーベキューコンロですよね。

バーベキューコンロには自立するタイプ、卓上で使うタイプがあります。

上の写真は卓上タイプで我が家も愛用しているSOTOの「デュアルグリル」です。

網の高さを3段階調整することができて、火力の調整が簡単。😁

しかも蓋を裏返すと鉄板として使える優れもの!

家族みんなでテーブルを囲むファミリーキャンプだからこそ、焼肉屋さん感覚で食事ができる卓上コンロはおすすめです!

食材

バーベキュー食材

バーベキューをするなら食材を準備しましょう。

肉や野菜など、食べたい食材を人数分用意します。

我が家では行きつけのスーパーマーケットの精肉売場で、予算と人数を伝えてバーベキューセットを作ってもらいます。

今入荷しているおすすめのお肉を見繕ってくれたりするのでお得感もありオススメです!😁

炭を乗せた料理器具

バーベキューをするには炭は必需品!

バーベキューコンロで焼肉をしたり、上の写真のようにダッチオーブンで調理をしたり、ファミリーキャンプではアウトドア料理が醍醐味ですよね。😊

炭の持参する量は1人1kgを目安にしましょう。

バーベキューをするなら炭の準備は忘れずに!

火起こしグッズ

ガス缶に付けたバーナー

火起こしグッズは炭に火を付けるために必要です。

代表的な火起こしグッズをご紹介します。

道具 コメント
バーナー 強力な火力で簡単に炭に火が付きます。
着火剤 ライターなどで火をつければしばらく燃え続けるので炭の着火にうってつけ。
うちわ 火が付きはじめた炭に空気を送れば炭が安定、火力調整にも便利。
トング 火の付いた炭を掴むために必要。

家族のお腹が空いてきた頃にスムーズに火を起こせたらお父さんの株も上がりますよね。😁

バーベキューをするなら火起こしグッズは必要なものです。

ファミリーキャンプ泊まりで必要なもの

ここではファミリーキャンプで泊まりに必要なものをご紹介します。

泊まりファミリーキャンプに必要なもの

  1. マット
  2. 寝袋
  3. 着替え

それぞれ説明しますね。

マット

CAPTAIN STAGのマット

テント内で過ごすためにマットは必需品です。

テントを建てただけでは床面の硬さは地面とほぼ変わらず快適に過ごせません

マットを敷いて快適な空間にしましょう!

夜テント内で寝るときは横になるので、特に地面の硬さが影響します。

硬い地面で寝ていると疲れが取れなかったり、翌日体が痛くなってしまうことも。

けんた
けんた

僕的には寝る時はマットが必須。

また、テントを建てた場所の地面に石が出っ張っていたら思わぬ怪我をしてしまうことにも繋がります。

我が家でも経験がありますが、テントを建てる時って、靴を履いてるの意外と足元の石に気づかないんですよね。

設営後にいざテント内に靴を抜いで入ってみると、靴を履いているときは気づかなかった小石が足の裏に当たって痛かったりします。😅

そんな場合でもマットがあれば柔らかい床面にできるのでおすすめです

泊まりキャンプではマットを用意しましょう。

寝袋

寝室の様子

夜は冷えることが多いので、暖かく快適な寝袋は必要なものです。

キャンプ場では昼と夜の寒暖差が激しいことが多く、夜は冷え込むことが多いです。

寝袋があれば暖かく快適に寝ることができますね。

寒さ対策ができていないと、最悪の場合寒くて眠れないことも。

寝袋には種類があり、簡単にご紹介します。

種類 特徴
マミー型 体の形状にフィットして頭部まで覆われるタイプで、保温性が高くコンパクトに収納が可能。
封筒型 布団のように使用できて連結できるタイプもあり、収納サイズは大きくなりがち。

我が家は子供が小さい頃は封筒型を使って、寝袋同士を連結させて子供に寄り添って寝ていました。

子供が大きくなったら寄り添って寝るのは卒業なので、マミー型にシフトしていきましたね。

寝袋で快適に夜を過ごしましょう。

着替え

着替え

泊まりキャンプでは着替えが必要ですね。

特にファミリーキャンプでは子供が遊びまわって服が汚れたり、汗をかいたりします。

川遊びをする子供たち

↑水辺で遊ぶ子供たち。

大人は宿泊数分の着替えがあればいいと思いますが、子供はだいたい服を汚すので、着替えは多めに用意しておくのがおすすめ。

また、夏場のキャンプではまず汗をかくので、ベタベタして気持ち悪いのが嫌な方は余分に肌着を持っていくことをおすすめします。

キャンプでは設営作業や撤収作業など、汗をかきやすい作業があることも意識しましょう。

けんた
けんた

汗をかく設営作業後は、着替えてからゆっくりするのが好き。

快適に過ごすために着替えを準備しましょう。

まとめ|ファミリーキャンプで必要なもの

いかがでしたでしょうか。

ファミリーキャンプで必要なもの、バーベキュー、泊まりキャンプでそれぞれ必要なものをご紹介しました。

必要なものを揃えるために参考になれば嬉しいです。

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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