ファミリーキャンプキッチンレイアウトのコツ10選!キッチンテーブル相性抜群グッズも!

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キッチンレイアウト レイアウト

こんにちは!

ファミリーキャンプで美味しい食事をするための肝となるキッチン。

「キャンプでの使いやすいキッチンレイアウトは?」

「キッチンレイアウトでの注意点を知りたい!」

この記事に辿り着いたということは、そんなお悩みを持っているのではないでしょうか。

この記事では、ファミリーキャンプで快適なキッチンにするためのレイアウトのコツ10選実際にコツを実践した料理の準備の流れ、そしてキッチンテーブルと一緒に使いたいアイテム5選をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

  • 「ファミリーキャンプでのキッチンレイアウトってどうすればいい?」
  • 「料理の準備を効率的にしたい!」
  • 「キッチンテーブルと相性のいいアイテムは?」

この記事を読めば、快適なキッチンをレイアウトできるようになりますよ!

それではいきましょう!

ファミリーキャンプ快適キッチンレイアウトのコツ10選

ファミリーキャンプでキッチンを快適にするレイアウトのコツをご紹介します。

この記事を読めばファミリーキャンプで快適なキッチンになること間違いなし!

以下がキッチンレイアウトのコツ10選です!

  1. 水タンクをキッチンの近くに配置
  2. クーラーボックスと作業用テーブルを近くに配置
  3. 作業用テーブルはなるべく安定した場所に配置
  4. なるべく高さを合わせて配置
  5. キッチンとテーブルの間は通りやすいようにしておく
  6. コンロ付近は子供の動線にならないようにレイアウトする
  7. コンロはなるべくテントから離れて風下に配置
  8. ドライネットなどの食器を乾かす場所を準備しておく
  9. ハンギングチェーンに食器をぶら下げる
  10. キッチンラックを活用

それぞれ詳しく説明していきます!

水タンクをキッチンの近くに配置

水タンクはキッチンの近くに配置しましょう。

キッチンで作業する際には手を清潔にしておきたいですよね。

料理を始めるときや、料理中でも別工程に移るときなど手を洗いたくなると思います。

そんなとき手洗い用に水タンクが近くにあったら便利ですよね。

最近はアウトドアの水タンクは100円ショップでも売っていて、手軽に入手できます。

ジャバラの水タンク

↑我が家もこのタイプの水タンクを使用しています。

蛇腹構造になっているのでコンパクトに収納できて便利!

収納時のジャバラの水タンク

↑畳むとこんなに小さくなります。

水タンクをキッチンの近くに置いてすぐに手を洗えるようにしておきましょう。

クーラーボックスと作業用テーブルを近くに配置

クーラーボックス

クーラーボックスと作業用テーブルは近くに配置しましょう。

食事の準備をするときは、食材を出したり、余った食材をしまったり、クーラーボックスにアクセスすることが多いですよね。

調理する作業用テーブルとクーラーボックスが遠いと、細かい往復が何度も発生してしまい不便です。😅

サッとアクセスできるようにクーラーボックスと作業用テーブルは近くに配置しましょう。

作業用テーブルは安定した場所に配置

グループキャンプでの食事

作業用テーブルは安定した場所に配置しましょう。

食材を切る作業や、下準備をするための作業用テーブルは、安定した場所に置く必要があります。

不安定な場所に作業用テーブルを置いてしまうと、テーブルに置いた食材が転がって落ちてしまったり、調理作業中にガタガタとテーブルが不安定だったりして使いづらいです。

特にキャンプ場では地面にくぼみがあることも多く、できるだけ平坦な安定した地面にテーブルを置くのがポイント。

我が家でもテーブルを平坦に設置したつもりが、実は斜めになっていて、カレーを作ろうとじゃがいもをテーブルに置いたら転がって落ちてしまったことがありました。😅

作業用テーブルを安定した場所に置いて調理作業をしましょう。

背の高いクーラーボックススタンドを活用

背の高いクーラーボックススタンドを活用しましょう。

クーラーボックススタンドは、クーラーボックスを直接地面に置かないための土台となるアイテムです。

クーラーボックススタンドの役割としては、地面からの熱からクーラーボックスを遠ざけて保冷効果を高めることと、クーラーボックスが汚れることを回避することが主な役割なのですが、実はキッチンの快適さにも貢献してくれます。

それは背の高いクーラーボックススタンドにクーラーボックスを置くことで、しゃがまなくてもクーラーボックスにアクセスできるようになるということです。

キッチンで立ち作業をしているとき、クーラーボックスが低い位置にあると、しゃがんでクーラーボックスにアクセスする必要がありますよね。

けんた
けんた

特に腰痛持ちの僕には辛い。😢

長椅子に置いたクーラーボックス

我が家は長椅子の上にクーラーボックスを置いています。

背の高いクーラーボックススタンドにクーラーボックスを置いて、しゃがまなくてもクーラーボックスにアクセスできるようにしましょう。

キッチンとリビングテーブルの間は通りやすいようにしておく

キッチンとリビングテーブルの間は通りやすいようにしておきましょう。

キッチンで調理し終えたら、リビングテーブルに出来上がった料理を配膳しますよね。

このとき、キッチンからリビングテーブルまでの動線が通りやすいようにしておかないと使いづらいですね。

途中に物が置いてあって避けなければいけないと、運んでいる料理がこぼれしまったりするかもしれれないですし、足がつまづく障害物があったら転んでしまうかもしれません。

一番気をつけたいのは料理が出来上がってテーブルまで運んでくるタイミング。

このタイミングで足がつまづきでもしたら、、、最悪ですよね。😅

キッチンとリビングテーブルの間は物を置かないで通りやすくしておきましょう。

コンロ付近は子供の動線にならないように

コンロは付近は子供の動線にならないようにしましょう。

コンロでは火を扱うので、できるだけ子供を近づけたくないですね。

一つ前の「通りやすくしておく」と相反するようですが、火を使っている場所には子供が通らないようにしておきたいですね。

基本的には火を使っている間は大人がコンロから目を離さないようにしておきましょう。

コンロの前に大人が立って、もし子供が近づいてきたら通らないように促してあげたいですね。

子供が火に近づかないように、おもちゃ、おやつで気を引いておくのもおすすめです。😁

コンロ付近を子供が通らないようにして安全に料理しましょう。

火元はなるべくテントから離れて風下に配置

焚き火台でのバーベキュー

火元はなるべくテントから離れて風下に配置しましょう。

ガスバーナーなどの場合はあまり心配ないですが、炭や薪を使って火を扱う場合には火の粉が飛びます。

火の粉が飛んでテントやタープに当たってしまうと、穴が空いてしまいます。

火の粉が大切なキャンプ道具に当たらないように、炭や薪を使う場合はなるべくテントから離れた風下に火元を配置しましょう。

ドライネットを準備しておく

ハンギングドライネット

ドライネットを準備しておきましょう。

ドライネットはフックに吊り下げて濡れた食器などを乾かすためのアイテムです。

食事が終わって食器を洗ったら、乾かせるようにドライネットを吊り下げて準備しておきましょう。

我が家愛用のコールマン「ハンギングドライネット」です。

タープポールなどにフックを付けて吊り下げるだけで簡単設置、食器を乾かすスペースが3段に分かれていて一緒にしたくない食器などがあれば分けて乾かせて便利です。

ドライネットを準備して食器を乾かせるようにしておきましょう。

ハンギングチェーンを活用

ハンギングチェーン

ハンギングチェーンを活用しましょう。

ハンギングチェーンは写真のように小物を吊り下げることができる便利なアイテム。

キッチン周りの使い方としては、シェラカップを吊り下げたり、耐熱グローブを吊り下げたりと、自由自在に活用できますね。

アイデア次第で便利に使えるハンギングチェーンはキッチンレイアウトにもおすすめです。

我が家愛用のコールマン「ハンギングチェーン」はいつも我が家のキャンプで大活躍。

ハンギングチェーンに吊るすハンガー

↑お風呂後のバスタオルを乾かすためにハンガーをかけています。

ハンギングチェーンを活用して小物を上手に整理整頓しましょう。

3段ラックを活用

小物を置いた木製3段ラック

3段ラックを活用しましょう。

キャンプでは割とお馴染みの木製3段ラック。

キッチンに3段ラックを設置して、ごちゃつきがちなキッチン系アイテムをキレイに収納。

キッチン周りがスッキリしていい感じのレイアウトにできますね。

我が家ではCAPTAINSTAGの「CSクラシックス 木製3段MOVEラック」を使用しています。

キッチンに限らず多目的に使えてキャンプでは重宝しています。😁

3段ラックを活用してキッチンレイアウトをすっきりさせましょう。

レイアウト実践!ファミリーキャンプ料理の準備

ここでは実際に料理の準備を説明していきます。

実際の流れでレイアウトのコツがどのように役立つのかお伝えできると思います。

今回はカレーライスを作る流れでキッチンレイアウトを意識した調理の流れを説明します!

【料理の準備の流れ】

  1. 手を洗う
  2. 食材を出す
  3. 食材を切る
  4. 煮込む&米を炊く
  5. 配膳
  6. 後片付け

実際の流れの中でキッチンレイアウトのコツのイメージをお伝えしていきます。

詳しく見てきましょう。

手を洗う

さあこれから食事にしよう!料理の準備をするぞ!ってときに、まずなにをしますか?

まずは手を洗いますよね。

キャンプでは基本的に屋外での生活で、レジャーもアスレチックなどの屋外での遊びをしていると思うので、手は汚れていることが多いですよね。

ではどこで手を洗うのか?

キャンプ場備え付けのトイレや炊事場がある場合、そこまで移動して手を洗うことはできますけど、わざわざ移動するのも面倒ですし、料理中ってこまめに手をゆすいだりすること多いですよね。

そんなとき役に立つのが水タンクです。

水タンク

水タンクをキッチンの近くに配置しておけば、ササっと手が洗えて便利ですよ!

ファミリーキャンプでは、たくさん遊んで泥だけになった子供がキャンプサイトに帰ってくることもあります😁

そんなときも活躍してくれる水タンクはキッチンの強い味方ですね!

ちなみに我が家では、子供が水を出しっぱなしにして水遊びをしていて、速攻で水タンクが空っぽになった思い出があります。😂

けんた
けんた

子供って水遊びが大好きですよね。😅

食材を出す

では食材を出していきましょう!

食材はクーラーボックスに保管してあると思います。

クーラーボックス

調理作業用のテーブルで、食材を切ったり皮を剥いたりするので、調理作業用のテーブルとクーラーボックスはなるべく近い位置が使いやすいですね。

必要な食材を一通りクーラーボックスから出してきますが、このときクーラーボックスはなるべく高い位置にあった方が取り出しやすいですよね。

野菜などはまず洗うかもしれませんので、そのときも水タンクが活躍します。

食材を出したら次の工程に行きましょう。

食材を切る

食材を切る様子

食材を切っていきましょう。

野菜を包丁でカットしたり、肉をカットしたり(ハサミでもいいですね!)、今回はカレーを作るので一口大の大きさにカットしていきます。

調理作業用のテーブルの上で作業をしていきますが、食材を地面に落とさないように気をつけましょう。

調理作業用のテーブルがなるべく平坦で安定した地面に設置してあると安心ですね。

食材を切ったら煮込む作業に進みましょう。

煮込む&米を炊く

コンロの上の鍋

切ったお肉と野菜を鍋に入れて煮込んでいきます。

あと、お米を炊くのも忘れずに。

こんなときツーバーナーがあると、お米を炊いている隣でカレーも煮込めるので便利ですね!

さて、コンロに火をかけて煮込んでいくわけですが、ここで注意したいのは火を使うということです。

煮込み待ちとはいえ、火を使っている以上放置するわけにはいかないですね。

なのでコンロの前からは離れない方がいいわけなんですが、子供が小さいうちは子供からも目が離せませんよね。

けんた

火を使っているときは特に子供に注意しましょう!

そんなときはパパに子供を見てもらっておくとか、兄弟がいれば上の子に見てもらっておくとか、ファミリーキャンプでの料理は家族の協力も必要ですね。

鍋が熱いので万が一誰かが触ってしまわないようにも注意しておきたいですよね。

煮込み終わったらいよいよ配膳です。

配膳

カレーライス

出来上がったカレーをお皿に盛り付けてテーブルに配膳します。

まとめてお皿に盛り付けて運ぶのか、みんなに取りに来てもらうのか、いずれにしてもテーブルとキッチンを結ぶ動線が通りやすいといいですね!

夕食の場合、季節や時間帯によっては辺りが暗くなっていることもあります。

キャンプでの灯りはランタンなどの照明道具が頼りですが、足元は見辛いことが多いです

食べ物を運ぶ際につまずかないように足元には気をつけてください

後片付け

キャンプ場の炊事場

食べ終わったら後片付けですね。

食器や調理器具を洗う必要がありますよね。

大抵のキャンプ場では備え付けの洗い場があります。

使い終わった食器や調理器具をバケツなどに入れて洗い場まで運びましょう。

ちなみに僕だったらお皿に付いたカレーをキッチンペーパーやティッシュで拭き取ると思います。

そうすることで余計な油汚れを洗い場に流さなくてすみますし、皿洗い自体も簡単に終わるので一石二鳥です!

洗い終わったらサイトに戻って乾かしましょう。

吊り下げ式のドライネットは空間を有効活用できますしオススメです!

ファミリーキャンプキッチンテーブルと一緒に使いたいアイテム5選

ここではキッチンテーブルと一緒に使うと便利なアイテムを5つご紹介します。

どれもキッチンと相性抜群なアイテムなので是非参考にしてください。

ツーバーナー

キッチンテーブルとツーバーナー

キッチンテーブルと一緒に使いたいアイテムといえばやはりこれ、ツーバーナーです。

我が家はコールマンの「コンパクトキッチンテーブル」を使っていますが、左側のツーバーナーが乗っている場所は、まさにツーバーナーを乗せるための専用の場所なんですよね。

この場所にツーバーナーを乗せると、右側の作業用テーブルと高さがバッチリ合って最高の組み合わせになります。😁

キッチンテーブルを持っていく場合はツーバーナーも必ず持っていく、そんな関係性のツーバーナー。

我が家のツーバーナーはコールマンの「Coleman POWERHOUSE Unleaded 414」というガソリン燃料タイプのツーバーナーです。

ガソリンによる安定した高火力で屋外での料理もバッチリこなせる優れもの。

キッチンテーブルと一緒に使うアイテムはやはりこのツーバーナーでしょう。

包丁まな板

包丁とまな板

包丁とまな板もキッチンテーブルと一緒に使いたいアイテム。

キッチンテーブルでの作業といえば、具材を切ったり皮を剥いたりという作業が多いと思います。

包丁とまな板はそんな調理作業の良きパートナー。

我が家ではCAPTAINSTAG の「スリム 抗菌まな板 包丁セット」を使用しています。

2つに折り畳めるまな板の中に包丁を収納することができて、コンパクトに持ち運べるのがグッド。

我が家のキャンプで幾度となく美味しい料理を提供してくれたナイスアイテムです。

包丁とまな板もキッチンテーブルで一緒に使いたいアイテムですね。

水タンク

水タンク

キッチンに置いておきたい水タンク。

キッチンでの作業では、なにかと手を洗う機会がありますよね。

レイアウトのコツでもお話ししましたが、水タンクはキッチン周辺に置くべき、まさにキッチンテーブルとの組み合わせが相性抜群のアイテムですね。

キッチンテーブルと水タンクを組み合わせて使いましょう。

やかん

棚に置いた調理器具

キッチンテーブルにやかんを置いておくと便利です。

ファミリーキャンプでは、朝のコーヒーや、スープなど、お湯を沸かすことがけっこう多いんですよね。

お湯を沸かす際に使うやかんですが、キッチンテーブルに置いておけばすぐに使えて便利ですよ。

収納ケースに入れたままだと、使う時にケースから出してこなければいけないので一手間かかってしまいますよね。

キッチンテーブルにやかんを置いてすぐに使えるようにしておきましょう。

LEDランタン

キッチンテーブルのランタン

LEDランタンはキッチンテーブルと組み合わせ使いたいアイテムです。

キッチンテーブルでは調理作業をしますが、夜暗くなってくると手元が見えなくて作業がしづらくなってしまいます。

キャンプ場は夜は真っ暗になるので、特に夕食の時間帯になってくると手元が見えなくて困っちゃうんですよね。

LEDランタンをキッチンテーブルに吊り下げておいて、作業中に手元が見えるようにしておきましょう。

ランタンは暖色系もありますが、作業中の手元を照らすのは白色がおすすめ。

LEDランタンで夕食時の調理作業も快適に行いましょう。

↓ランタンの必要な数やおすすめ配置を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

キッチンレイアウトのコツ10選と実際にカレーを作る流れで解説をしていきました。

ファミリーキャンプならではの家族で楽しい食事となるよう、是非今回のポイントを参考にレイアウトしてみてください!

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

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