こんにちは!
5人家族でファミリーキャンプに必要なものは何があるでしょうか。
「ファミリーキャンプの5人家族で必要なものは?」
「ファミリーキャンプで荷物はどこに置ばいい?」
ファミリーキャンプでは、人数が増える分準備が必要なキャンプ道具があります。
今回は、5人家族の我が家がファミリーキャンプ5人家族で増える必要なものを解説。
さらに、ファミリーキャンプでは多くなりがちな荷物をどこに置くか、我が家の経験を踏まえてご紹介します。
【この記事はこんな方におすすめです】
- 5人家族のファミリーキャンプで必要なものを知りたい
- ファミリーキャンプでの荷物はどこに置くかを知りたい
それではいきましょう!
↓ファミリーキャンプの必需品を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
↓荷物のコンパクト化に興味がある方はこちらの記事もご覧ください。
ファミリーキャンプ5人家族で増える必要なもの
ファミリーキャンプでは人数が多い分増える必要なものがあります。
【5人家族で増える必要なもの】
- 人数分のチェア
- ファミリーサイズのテーブル
- ファミリーサイズのテント
- 大きめのクーラーボックス
- 人数分の寝袋
それぞれ見ていきましょう。
人数分のチェア
人数分増える必要なものといえばチェアがあります。
キャンプ中でゆったりと過ごすために家族全員でチェアに座りたいですよね。
我が家は5人家族なのでチェアを5脚持っていく必要があります。
↑5人家族の我が家のファミリーキャンプの様子。
僕の視点で撮影しているので僕は写っていませんが。💦
あるキャンプの朝食時の様子です。
こうやって家族で集まってテーブルを囲うにはチェアが欠かせませんよね。
5脚揃える場合は高さが同じくらいのチェアを揃えるように意識したいですね。
高さがバラバラだと家族の目線の高さがずれてしまって過ごしづらくなってしまいます。
チェアの高さは揃えつつ、色は統一したりあえて色をわけて誰のチェアか見分けがつくようにしてみたり、この辺りはお好みで家族のスタイルを決めてもいいですね。
ちなみに我が家はチェアの種類も色もけっこうバラバラです。😅
チェアの種類や色を同じにして統一感を出すのもいいですし、我が家のように別々のチェアを使うのも「マイチェア感」が出ていい感じ。
必要なものとして家族の人数分のチェアを用意しましょう。
ファミリーサイズのテーブル
5人ともなるとファミリーサイズのテーブルが必要になってきますね。
テーブル自体はファミリーキャンプの必需品ですが、人数が増えると相応の大きさのテーブルでないとものが置ききれなくなってきます。
↑ファミリーサイズのテーブルなら家族分の食器やドリンクをたくさん置けますね。
参考までに、我が家愛用のColemanロールテーブルは112cm×70cmの大きさで、5人家族の食事ができています。
↑我が家のColemanロールテーブル。
末っ子が生まれる前の4人家族の頃から使っているのですが、サイズ感としては5人家族でギリギリな感じはありますね。
6人だったらもう一回り大きいサイズが欲しくなりそうです。
もしくはサイドテーブルを別に用意するのもありかな。
5人で必要なものとしては、ファミリーサイズのテーブルも欠かせませんね。
ファミリーサイズのテント
テントもファミリーサイズが必要なものです。
テント泊はファミリーキャンプでの醍醐味と言っても過言ではないですが、家族全員が横になれる大きさのテントじゃないと寝室として成り立ちませんよね。
家族全員が横になれるファミリーサイズのテントを用意しましょう。
我が家では長年愛用しているColemanの「タフワイドドーム Ⅳ/300」が、子供が大きくなってきたのでいよいよ手狭になってきた感があります。
上から高校1年生、小学5年生、小学1年生なのですが、さすがに子供の体も大きくなってくるとギリギリって感じです。
「タフワイドドーム Ⅳ/300」は300cm×300cmの大きさのフロアで、定員は4人から6人と定義されているのですが実際には5人ではけっこう限界が近いですね。
↑子供たちも大きくなってきたので家族5人でいっぱいな感じ。
実はテントの大きさ選びとして、カタログに書いてある定員の数は「家族人数+2人」くらいを目安にするのがポイントなんですよね。
例えば我が家だったら5人家族なので「定員7人」だったら広々使えるという感じですね。
定員の数通りで使う場合は「使えるは使えるけど余裕はない」ということを覚えておきましょう。
家族人数分が過ごせるテントが必要なものですね。
大きめのクーラーボックス
5人ともなるとクーラーボックスの大きさも大きめをチョイスしたいところ。
クーラーボックスはキャンプ中に食事で使う食材やドリンクを冷やしておく冷蔵庫的な役割ですが、人数分の食料やドリンクを格納しておく必要があります。
人数に比例して大きいサイズのクーラーボックスが必要なものになってきます。
我が家の基準としては40Lクラスは欲しいところですね。
実際5人家族の我が家としては47LのColemanクーラーボックスを使用しています。
↑我が家のColemanクーラーボックスです。
大きいサイズのクーラーボックスの場合、中身を詰め込んだ状態での重量に注意したいところです。
家族5人分の食料やドリンクをぎっしり詰めるとかなりの重量になるので、持ち運び時には力がいりますね。
写真のクーラーボックスは47Lのサイズなのですが、車輪が付いていて取っ手が伸びる仕様なので、スーツケースのように転がして運べるのが便利なんです。
大きいサイズのクーラーボックスは保冷力だけでなく、持ち運びやすさもポイント!
ただ車に乗せる時は持ち上げないといけないので、この時ばかりは力がいりますね。
僕は腰痛持ちなので無理せず奥さんと二人で持つようにしています。😅
5人でのファミリーキャンプは大きめのクーラーボックスが必要なものですね。
人数分の寝袋
ファミリーキャンプでは人数分の寝袋が必要なものです。
キャンプでのテント泊では寝袋は必須アイテムですが、家族が5人なら5つ寝袋が必要になってきますよね。
家族全員分の寝床を確保するためにも寝袋を人数分用意しましょう。
寝袋には四角く封筒のような形状になっている封筒型、人の形に沿って全身を包み込むような形状のマミー型があります。
我が家ではある理由があって封筒型の寝袋をよく使いますね。
その理由は、封筒型の寝袋同士を連結して使えるからなんです。
寝袋同士でお互いのジッパーを噛み合わせる形で連結ができるんですが、こうすることで大きな布団のように使えるんですよね。
我が家では、まだ子供がママとくっついてないと寝られない幼児年齢だった頃、二人分として使えるようによく寝袋を連結して使っていました。
連結した寝袋なら、ママと子供をまとめて包み込んでも余裕があるサイズなので、ゆったりと寝ることができたんですよね。
ファミリーキャンプでは小さい子供と寝るシーンを考えて封筒型を揃えるのがおすすめですね。
ファミリーキャンプ荷物はどこに置く?
ここではファミリーキャンプの荷物をどこに置くのか、我が家の経験も踏まえてお話しします。
【5人家族で増える必要なもの】
- テントの中に日用品
- キッチン用品・常温食材はリビングに
- クーラーボックスは日陰に
- 荷物置きにベンチが便利
詳しく解説していきますね。
テントの中に日用品
我が家はテントの中に日用品を置いています。
テントの中はプライベート空間になるので、身だしなみを整えたり着替えたりするスペースでもあります。
ティッシュやゴミ袋など、日用品はテントの中に置くのがおすすめですよ。
我が家では、21Lサイズのコンテナにティッシュや小さいほうきとちりとりなどを入れて、テント内の端に置いています。
テントの中では21Lサイズくらいが大きさ的にちょうどいいんですよね。
コンテナが大きすぎるとテントの中で邪魔になってしまうので、個人的には21Lサイズくらいの大きさがおすすめ。
日用品はコンテナにまとめてテントの中に置くのがおすすめですね。
↓コンテナの活用方法を詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
キッチン用品・常温食材はリビングに
キッチン用品や常温食材はリビングに置きます。
キッチン用品は料理をする際にすぐに使えるように近くに置きたいですよね。
キッチン用品には包丁やまな板、トングやお玉などがありますがキッチン用品関係としてコンテナに集約しておくと使いやすいですね。
我が家はキッチンテーブルを使う場合はキッチンテーブルの近くに、キッチンテーブルを使わない場合はリビングテーブルの近くにキッチン用品コンテナを置くようにしています。
ガッツリ料理をしない場合はリビングテーブルで簡易的に料理をします。
常温食材はカップラーメンやレトルトカレー、インスタントスープやお菓子をコンテナにまとめて入れています。
常温食材もキッチン用品コンテナと同じようにリビングに置いていますが、キッチン用品と違って料理では使わないのでキッチンテーブルがあってもリビングテーブルの近くに置いておくことが多いですね。
キッチン用品や常温食材はリビングに置くのがおすすめですね。
クーラーボックスは日陰に
クーラーボックスは日陰に置くのがおすすめです。
保冷する食材やドリンクを入れておくクーラーボックスは、温度が上がらないようにするのがベター。
直射日光を避けて日陰に置くようにしましょう。
とはいえ、「キャンプ場でそんな都合よく日陰ってあるの!?」という声も聞こえてきそうですよね。
キャンプ場で手軽に日陰を確保できる方法があります。
それが「タープ」と「テントのキャノピー」です。
↑タープを張れば日陰を作れるので、クーラーボックスの置き場にはぴったりですね。
↑赤枠部分がテントの上に張り出したキャノピーです。
テントのキャノピーも前に張り出せば日陰を作れるので実はクーラーボックスの置き場にできます。
温度が上がらないようにクーラーボックスは日陰に置きましょう。
荷物置きにベンチが便利
荷物置きにベンチが便利です。
ベンチは2人分の座れるスペースがあり、座面が平らな作りなので荷物が置きやすいんですよね。
↑我が家が愛用しているCAPTAIN STAGの「CSクラシックス FDリビングベンチ」。
ベンチとして2人が座れるのはもちろん、荷物置きとしてとっても優秀なんです。
↑クーラーボックスを置いた様子。
耐荷重は140kgあり、そもそも2人座れることが想定されているので重い荷物を置いてもびくともしません。
写真ではクーラーボックスを置いていますが、他にもコンテナを置いたり、汚れないように地面に直接置きたくないものを置くのにとっても便利です。
便利な荷物置きとしてベンチが使えることを覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人数が増える分必要なものは数や大きさの考慮が必要でしたね。
そして荷物をどこに置くか、我が家のおすすめをご紹介させていただきました。
それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!
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