ファミリーキャンプ撤収が間に合わない!?短時間で撤収する秘訣とは?

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レイアウト

こんにちは!

楽しいファミリーキャンプですが、最終日の撤収で時間がかかって困っていませんか?

「お隣のキャンパーさんはもう片付いている!?」

「このままじゃチェックアウトに間に合わない!」

そんな経験があったら今回の記事をぜひおすすめします。

この記事では、ファミリーキャンプで撤収に間に合わないトラブルの回避術、撤収を短時間にする方法、そして撤収時間の平均についてご紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

  • ファミリーキャンプの撤収が「間に合わない」を解消したい
  • ファミリーキャンプの撤収を短時間にしたい
  • ファミリーキャンプの撤収時間を減らす方法を知りたい

それではいきましょう!

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ファミリーキャンプで撤収に間に合わないトラブルの回避術

ここでは、ファミリーキャンプで撤収に間に合わないトラブルの回避術を解説していきます。

チェックアウトに間に合わない!ということが無いようにスムーズに撤収をしたいですよね。

そこで撤収を早くするためのコツをご紹介していきますね。

【キャンプで撤収に間に合わないトラブルの回避術】

  • 前日のうちに片付けられるものを片付けておく
  • 出した道具は元の場所に戻す
  • 出発時の車載状況を撮影しておく
  • 段取りを決めておく
  • チェックアウトの時間から逆算して予定を立てる

詳しく解説していきます。

前日のうちに片付けられるものを片付けておく

タープを張ったリビング

前日のうちに片付けないものは片付けておきましょう。

当たり前ですが、片付けるものが多ければ多いほど撤収作業が多くなりますよね。

言い換えると、片付けるものが少なければ撤収作業が少なく、撤収時間が短いと言うことになりますね。

例えば、最終日の朝食メニューとして肉を焼いたりすることがなければ、バーベキューコンロはもう使いませんよね。

なので、バーベキューコンロは前日のうちに片付けておくと、翌日の撤収作業は減らせます。

他にも、夕食で使った食器を前日のうちに洗って片付けておいたり前日のうちに焚き火台を片付けたりキャンプ場にゴミ捨て場があれば前日のうちに一旦捨てて置いたりと、最終日に持ち越さないようにできることはいろいろありますよね。

最終日に持ち越す作業を減らせれば、撤収作業量は減らせますよね。

どうしても最終日にしかできない片付けは残りますけど、それ以外の片付けは極力前日のうちにやっておくといいですね。

出した道具は元の場所に戻す

コンテナに詰めたキッチン系道具

キャンプの最中に使った道具は使い終わったら元の場所に戻すようにしましょう。

ちょっとした一手間ですけど、使った道具をすぐに戻すことで、片付けなければいけない量は増やさずに済みますよね。

それにあちこちに道具が散らばっていたら、キャンプサイトの経過も悪くなりがち。

すっきりときれいな雰囲気を保つためにも出した道具はこまめに片付ける癖をつけると良いと思います。

例えば夕食を作るために使った調理器具は調理が終わったらすぐ片付けておくなど。

他にも、子供と遊ぶために使ったバドミントンのラケットやシャトルを遊び終わったら元の場所に片付けるなど、おもちゃや遊び道具の片付けもしておきたいですね。

ついつい面倒で、その辺に置いてしまったりしがちなんですが、元の場所に片付ける一手間を惜しまないだけで散らからずに済みます。

なにより最終日の撤収作業で片付けなければいけない量がグッと減ります。

出した道具は元の場所に戻すようにしましょう。

出発時の車載状況を撮影しておく

キャンプ出発前に車に荷物を積んだ後の写真を撮っておきましょう。

撤収時に、「あれ?どうやって積んでたっけ?」とキャンプ場に来る前の荷物の積み方を忘れてしまうことありませんか?

けんた
けんた

僕はあります。😂

ファミリーキャンプでは荷物が多く、車に全ての荷物を積むのは上手くパズルをはめないと難しいんですよね。

撤収時に出発時の積み方を再現できないと、最悪の場合「荷物が入りきらない」なんていうことも。😨

もしそうなってしまったら、一度荷物を車から出してパズルをやり直すはめになり、大きな時間ロスになってしまいますね。😢

ましてや撤収はチェックアウトの時刻が守るべき期限としてありますから、時間のロスは避けたいところ。

キャンプ最終日、疲労が溜まっている状態で、チェックアウトの時刻が迫ってくる中で荷物パズルをする辛さ、、考えたくないですね。😅

そこで、キャンプ出発時の荷物が積まれている写真があれば、写真通りに荷物を積めばいいわけですからパズルに悩まされることはないですよね。😄

見えない奥の方も再現できるように、全部積みきるまでに段階的に何枚か写真を撮っておくのがオススメです。

積み込み序盤の車内

↑奥の方に積み込んだら一枚撮影。

積み込み途中の車内

↑中間でもう一枚。

荷物が積まれた車内

↑全部積み終わったら最後に一枚。

撮影する写真の枚数は自分がわかりやすい適度な枚数でよいです。😄

けんた
けんた

写真があると撤収時にすごく楽です!

キャンプ出発時に忘れないように写真を撮っておきましょう!

段取りを決めておく

やることリスト

段取りを決めておくと撤収がスムーズになります。

段取りが決まってないと、何から手をつけていいか分からなくなってしまったり、役割分担がうまくできてなくて効率が下がってしまうことも。

撤収をスムーズにするための段取りとして、参考までに我が家の作業順序をご紹介します。

【我が家の作業順序】

  1. テントの中を片付けて換気する
  2. 細かいものをコンテナに収納する
  3. 車の近くにレジャーシートを敷いておく
  4. タープとテーブル以外の荷物をレジャーシートに集める
  5. コンテナ類を積み込む
  6. テントをたたんで積み込む
  7. テーブルを積み込む
  8. 最後にタープを片付けて積み込む

我が家ではおおむね上記のような段取りでいつも撤収をしています。

テントの中を先に片付けることと、タープを最後に片付けることがポイントですね。

テントの中を先に片付ける理由
  • テントを中を先に片付けないとテントがたためない
  • テントの中に物が残っていると収納忘れが起きうる
タープを最後に片付ける理由
  • タープがないと日差しがきびしく体力が奪われる
  • 雨の日はタープがないと濡れてしまう

これはあくまで我が家のケースですが、ここで大事な事は、どの道具をどういう順番で片付けるかという段取りをあらかじめ決めておきましょうということです

いざ撤収する段階になって、「何をすればいいんだっけ」「次どうするんだっけ」という状況になってしまうと時間だけが過ぎてしまうので効率が悪いですよね。

てきぱきと作業を進めて、家族との役割分担もスムーズに行えるよう、段取りを決めて撤収を短時間で行いましょう。

チェックアウトの時間から逆算して予定を立てる

時計

チェックアウトの時間から逆算して予定を立てましょう。

キャンプ場ではチェックアウトの時間は決まっています。

具体的に何時なのかはキャンプ場次第ですが、一般的には10時や11時、ちょっと遅めのところだと12時などが多いです。

チェックアウトの時間を過ぎてしまうとキャンプ場に迷惑がかかりますし、次の時間を予約しているお客さんにも迷惑がかかってしまいます。

ですので、チェックアウトの時間を過ぎないように、撤収作業が完了している必要があります。

チェックアウトの時間から逆算して予定を立てるには以下の3点がポイントになってきます。

  1. チェックアウト時間の確認
  2. 撤収に必要な作業時間の見積もり
  3. 撤収作業の開始時間を決める

キャンプ場のチェックアウト時間を確認したら、撤収に必要な作業時間だけ逆算すれば撤収作業を開始するタイミングがわかりますよね。

ただ、2番の作業時間の見積もりは余裕をもった見積もりにするのがポイントです。

特にまだキャンプに慣れないうちは想定よりも時間がかかりがちなので気をつけたいですね。

チェックアウトの時間から逆算して、間に合わないトラブルを回避しましょう。

ファミリーキャンプの撤収を短時間にする方法

ここではファミリーキャンプの撤収を短時間にする方法をご紹介します。

【撤収を短時間にする方法】

  • 家族で協力する
  • 朝食は簡単なものに
  • 食器はサッと拭くだけにする
  • 車の近くにレジャーシートを敷いておく
  • テントのメンテナンスは帰宅後に
  • テーブルや椅子を組み立て式から折り畳み式に変える

それぞれ見ていきましょう。

家族で協力する

撤収作業の様子

家族で協力して作業しましょう。

キャンプの撤収作業は、細かいものを片付けたりテントやタープなどの大物を片付けたりといろいろな作業がありますね。

ファミリーキャンプでは、家族みんなで協力するのが撤収を短時間にするコツです。

例えば我が家の長男は、テントを固定しているペグを抜く作業を手伝ってくれますし、まだ小さい下の子は力の必要な作業ができませんが、散らかっているおもちゃを集めたりお菓子を片付けたり手伝ってくれます

また、大物のテントやタープをたたむときに、家族に手伝ってもらえると作業がだいぶ楽になりますよね。

1人でたたむ場合、タープの両端を往復しながら折りたたむ必要があるので、労力も時間も余計にかかるんですよね。

撤収作業が短時間になるように家族で協力しましょう。

朝食は簡単なものに

ホットサンド

最終日の朝は簡単な朝食にしましょう。

チェックアウトの時間までに撤収作業を終わらせなければいけない最終日ですが、朝食を凝ったメニューにすると準備に時間がかかりますし、片付けにも時間がかかりがちですよね。

最終日の朝食は簡単なメニューがお勧めです。

例えば具材をパンに挟んで焼くだけのホットサンド

ホットサンドは前日余ったお肉や夕食の具材を入れれば、余った食材の片付けにもなって一石二鳥ですよね!

また、お湯を入れるだけのカップラーメンなんかもいいですよね。

カップラーメン

カップラーメンは人によっては味気ないと思う方もいるかもしれませんが、キャンプ場で食べるカップラーメンはいつもより美味しく感じるんですよね。

キャンプでのカップラーメンが未経験の方はぜひ一度試してみてください。

カップラーメンなら食器も汚れないで済むので、洗い物が出なくてオススメですよ。

朝食は簡単なものにして撤収の時間に余裕を持たせましょう。

食器はサッと拭くだけにする

半分拭いたお皿

汚れた食器をさっと拭くだけにするのも短時間にするポイントです。

食器を洗ったり乾かしたりするのって結構時間かかりますよね。

特に最終日のチェックアウト時間までに撤収終わらせなければいけない中で、食器洗いをしているのは結構焦ります

朝食で使った食器はティッシュやキッチンペーパーで一旦ささっと拭くだけにして、家に帰ってからちゃんと洗うようにすれば最終日チェックアウトまでの時間に余裕ができますよね。

他にも、食器洗いを省略できる方法としては、例えば食器の上にサランラップを乗せて、その上に食材を乗せれば食器が汚れずにサランラップだけ捨てれば済むという方法もあります。

 

ドリンクとおつまみ

そもそも紙皿を使うと言う方法もありますね。

カトラリーは割り箸を使えば洗い物は不要ですし、後ほど焚き火の燃料に使えたりします。

食器洗いを減らして撤収を短時間にしましょう。

車の近くにレジャーシートを敷いておく

レジャーシートに並べた荷物

車の近くにレジャーシートを敷いておきましょう。

撤収作業には片付けた荷物を車に積み込む作業がありますよね。

レジャーシートを車の近くにしておいて、積み込む荷物をあらかじめレジャーシートの上に集めておくことで、効率よく車に積むことができます。

レジャーシートに荷物を集めていないと、積み込み作業時にキャンプサイトに散らばった荷物と車の間を往復することになります。

レジャーシートと荷物の往復って結局するんじゃないの?って思われるかもしれないんですが、荷物を集める作業と積み込む作業を分けた方がおすすめなんですよね。

なぜなら、車に積み込む段階で荷物を車の中の所定の位置に配置する、パズル作業をしていかなければならないんですが、これって結構気を使うというか、荷物を配置する作業にエネルギーを使うんですよね。

車内の荷物

なので、 キャンプサイトに散らばった荷物を取りに行きながら、車の積み込みをするのって結構疲れるんです。

荷物を取りに行く作業と積み込む作業を一緒にやらずに、まずは車の近くに積み込む荷物を集めておいて、その後頭を切り替えて、荷物を積み込む作業を集中的にやった方が作業が捗ります

実際、僕なんかは忘れっぽいので、積み込みのパズルをやっている最中に荷物を取りに行ってしまうと、「あれ?次どうするんだっけ?」と忘れちゃったりします。😅

荷物を集めてくる作業と積み込む作業をそれぞれ集中して別々にやるためにも、車の近くにレジャーシートを敷いておきましょう。

テントのメンテナンスは帰宅後に

テントのメンテナンスは帰宅後にするのもありです。

キャンプ場で撤収時間の間にテントをきれいに片付けられれば理想的ですよね。

でも実際にはテントは乾燥させてから収納する必要があるので、家に帰ってから干したり、汚れていたら拭き取ったりとメンテナンスが必要なんですよね。

どうせ家に帰ってからメンテナンスをするのであれば、キャンプ場ではとりあえず適当にくるくるっと丸めて車に突っ込んでしまうのも1つの手です。

実際我が家ではキャンプから帰った後にテントやタープを干してから収納するようにしています。

けんた
けんた

キャンプ場では結構適当にしまって、とにかく時間優先で片付けるようにすることが多いですね。

特に雨が降った日なんかは、キャンプ場で乾かす事は絶対無理なので、適当に車に突っ込んで家に帰ってからしっかり干すようにしています。

テントのメンテナンスを帰宅後に持ち越して、撤収を短時間にしましょう。

テーブルや椅子を組み立て式から折り畳み式に変える

二つ折りテーブル

テーブルや椅子を組み立て式から折りたたみ式に変えるのも撤収を短時間にする方法のひとつです。

組み立て式のテーブルや椅子は軽量だったり、コンパクトに収納できるメリットはあるものの、やはり組み立てに時間がかかってしまう特徴があります。

一方で、折りたたみ式のテーブルや椅子は簡単に収納することができるので、撤収の時間を減らすためには有効です。

組み立て式から折りたたみ式に変えることで、撤収作業の時間を減らすことができるので、荷物の量や重さに余裕のある方は、組み立て式から折りたたみ式に変えてみるのもおすすめです。

ちなみに、折りたたみ式とは別に「収束式」という方式もありますが、収束式も簡単に収納状態にすることができ、組み立て式と同様に撤収の時間を減らすことができるのでおすすめです。

組み立て式のテーブルや椅子を使っていたら折りたたみ式に帰ることを検討してみてもいいかもしれませんね。

ファミリーキャンプの撤収時間の平均は?

ファミリーキャンプの撤収時間は平均どれくらいかかるのでしょうか?

ここでは、撤収作業の平均時間設営時間プラスアルファで考えることを解説します。

撤収作業の平均時間

ドームテント

撤収作業の平均時間は2時間が目安です。

もちろん、キャンプのスタイルや人数等で変わってくるとは思いますので、あくまで一般的なファミリーキャンプの撤収時間にはなりますが、作業内容を考えると妥当かなと思います。

本記事でも紹介した我が家の作業順序でも触れたように、テントの中を片付けたり、細かい道具をコンテナに収納したりと、撤収作業の内容はそれなりに時間がかかります。

個人的な感覚的としてはファミリーキャンプの撤収が1時間で終われば早い方かなと思いますね。

目安として2時間はみておきましょう。

設営時間プラスアルファで考える

設営時間プラスアルファで撤収時間の平均を考えることもできます。

撤収作業は設営作業と逆のことをしていくわけですが、撤収作業ではゴミの片付けや出ている道具をしまったりする作業が追加になるので、一般的には設営作業よりも撤収作業の方が時間がかかります

例えば設営に2時間かかったとしたら、撤収が2時間で終わるとは思わない方が無難ですね。

2時間にプラスで1時間は見ておいた方が安心かなと思います。

特に初心者の方で撤収に慣れていない場合は、設営時間を把握しておいて、プラスアルファで撤収時間を見積もるのはおすすめです。

設営時間プラスアルファで撤収時間を考えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はファミリーキャンプの撤収を短時間にする方法についてお話ししました。

撤収を短時間にしてチェックアウトに間に合わないトラブルを回避しましょう!

それでは、楽しいファミリーキャンプライフを!

↓設営の時短が気になる方はこちらの記事もおすすめです。

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